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「16ブロック」劇場にて 正義感の意味

2006年11月11日 | cinema

ちょっと風邪を引いたかもしれません。熱はないのですが、鼻水と若干頭痛がします。

さて劇場で干渉しながらもまだレビューできていないのが数本あります。少しずつ挽回していきたいと思っています。


とりあえずは『16ブロック』
主演は『ダイ・ハード』『シン・シティ』の「ブルース・ウィリス」。共演は「デヴィット・モース」「モス・デフ」など。監督は『リーサル・ウェポン』の「リチャード・ドナー」



署内では昼行灯として知られる刑事『ジャック(ブルース・ウィリス)』は夜勤明けのある日、上司から証人の裁判所への護送を命じられる。仮出所中の『エディ・バンカー(モス・デフ)』をパトカーに乗せ街にでた『ジャック』。途中酒屋に寄ったところ何者かの襲撃を受けてしまう。
襲撃をかわし知り合いの店に逃げ込んだ2人のもとにかつての相棒であり署の敏腕刑事『フランク・ニュージェント』の応援に駆けつけるが、『フランク』は『ジャック』に向かい、意外な言葉をかけてきた。「証人を引き渡せ。」と・・・


『ダイ・ハード』以来、運の悪い男を演じさせたら天下一品の俳優「ブルース・ウィリス」ですが、本作でも運のついていない刑事を的確に演じています。
彼が演じたのは過去に負った怪我から、うだつのあがらない酒だけが楽しみになってしまった中年の刑事『ジャック』でしたが、最初に銀幕に映ったとき言葉の説明が要らないくらい駄目親父がそこに立っていました。
映画としては目新しいものはありませんが、わずかな時間での『ジャック』の正義感に目覚めていく姿がこの作品の唯一の見所かもしれません。ただし何故主人公が正義に立ち返っていったのか、そのきっかけが不明確なため主人公に感情移入しにくかったのも事実です。

評価 星 みっつ


公式サイトはコチラ

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16ブロック (出演 ブルース・ウィリス)



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