DVDで『デイ・アフター・トゥモロー』を観ました。
主演は「デニス・クエイド」、共演に『オペラ座の怪人』の「エミー・ロッサム」
古代の気象研究を専門とする科学者『ジャック・ホール(デニス・クエイド)』は南極での調査中氷棚の大規模なひび割れに遭遇した。イギリスの海洋気象学者『テリー・ラプソン(イアン・ホルム)』は世界の各地で海中温度が急激に下がっている事に危機感を抱き、『ジャック』と連絡を取った。
『テリー』からの情報を元にはじき出したシミュレーション結果に『ジャック』らは絶句する。考えられる中での最悪の事態、突如氷河期が北半球を襲おうとしていたのだ。
『ジャック』の息子『サム(ジェイク・ギレンホール)』は全米高校生クイズ大会に参加するため『ローラ(エミー・ロッサム)』らとともにニューヨークへと赴いた。雨の降り止まぬニューヨークに突然津波が襲い、かろうじて『サム』たちは図書館へと難を逃れるが・・・
この作品は私がBlogを始める前に劇場で見てきた作品です。そのときはあまり良い評価をしていませんでした。
アメリカが氷河期に突入してしまうまでの大スペクタクルが中盤までで終わってしまい、その後は家族愛に重点が移っていきます。そのアンバランスな展開にパニックムービーを期待して見に行った私が馴染めなかったのが原因だと思われます。
今回DVDで再見するまでに大きく見る目が変わったのは、なんといっても『エミー・ロッサム』の存在でしょう。正直劇場ではあまり印象に残っていませんでした。『オペラ座の怪人』の彼女の存在感は抜群でした。現金なもので今回彼女目線が追う場面が増えていた気がします。
一度観ていることによりこの作品のテーマは家族愛だとしっていたので、そこに目線を合わせ見たことが多少好印象に変わったのかもしれません。
CGは素晴らしい出来だと思います。(というか見所はCGしかありませんが・・・) 中盤までの巨大な嵐により氷河期が襲ってくる様はきょうふすら覚えました。ただCGにお金をかけすぎたのでしょうか。東京と思われるシーンでの明らかにセットにしか見えないお粗末さやイギリスの科学者の研究所を一度も外観を見せずに済ませるなど、手抜きとしか思えないところがあったのは残念なことです。
評価 星 いってん ご 改め にーてん ご (ほら、評価が上がったでしょ。)
・デイ・アフター・トゥモロー@映画生活
P.S.
結局はアメリカでの物語です。もう少しインターナショナルな展開にはならなかったのでしょうか?アメリカ国民さえ生き残ればいいんでしょうかね。
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『テリー』からの情報を元にはじき出したシミュレーション結果に『ジャック』らは絶句する。考えられる中での最悪の事態、突如氷河期が北半球を襲おうとしていたのだ。
『ジャック』の息子『サム(ジェイク・ギレンホール)』は全米高校生クイズ大会に参加するため『ローラ(エミー・ロッサム)』らとともにニューヨークへと赴いた。雨の降り止まぬニューヨークに突然津波が襲い、かろうじて『サム』たちは図書館へと難を逃れるが・・・
この作品は私がBlogを始める前に劇場で見てきた作品です。そのときはあまり良い評価をしていませんでした。
アメリカが氷河期に突入してしまうまでの大スペクタクルが中盤までで終わってしまい、その後は家族愛に重点が移っていきます。そのアンバランスな展開にパニックムービーを期待して見に行った私が馴染めなかったのが原因だと思われます。
今回DVDで再見するまでに大きく見る目が変わったのは、なんといっても『エミー・ロッサム』の存在でしょう。正直劇場ではあまり印象に残っていませんでした。『オペラ座の怪人』の彼女の存在感は抜群でした。現金なもので今回彼女目線が追う場面が増えていた気がします。
一度観ていることによりこの作品のテーマは家族愛だとしっていたので、そこに目線を合わせ見たことが多少好印象に変わったのかもしれません。
CGは素晴らしい出来だと思います。(というか見所はCGしかありませんが・・・) 中盤までの巨大な嵐により氷河期が襲ってくる様はきょうふすら覚えました。ただCGにお金をかけすぎたのでしょうか。東京と思われるシーンでの明らかにセットにしか見えないお粗末さやイギリスの科学者の研究所を一度も外観を見せずに済ませるなど、手抜きとしか思えないところがあったのは残念なことです。
評価 星 いってん ご 改め にーてん ご (ほら、評価が上がったでしょ。)
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結局はアメリカでの物語です。もう少しインターナショナルな展開にはならなかったのでしょうか?アメリカ国民さえ生き残ればいいんでしょうかね。
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もしや・・などと思ってしまいます。いつかは・・・こうなるのかも・・と・・怖かったです。確かになにが描きたかったのか?と考えると家族愛に感じてました。エミーロッサムも全然違っていましてビックリしました!
と言った線は日本より下でしたよね。
(そ、そんなぁ。。。!)
東京のシーンは確かに安っぽかったですよね。
そこまでして、あのシーンは必要だったのかなぁ。
別になくてもいいような気もするけど、
やっぱハリウッドは日本びいき?
そちらがメインで見てしまっていました
あ、映像的にもNYが凍ってしまったり、LAがめちゃくちゃになったりしたのはビックリしましたけど、一番印象に残っているのが、難病の子供と二人だけで救急車を待ち続けていたところへ、救急車がやって来た事。きっと自分の家族すらもどうなっているかわからないのに自分達もひょっとすると遭難するかもしれないのに仕事をしていた彼らがスゴイなぁって
イアン・ホルムたちが研究所の中で酒を酌み交わしながら死を待つシーンなどは最後まで描かれないで余韻として残しておくところなど、なんだか考えさせられてしまいました。