昨日のブログで、通論の話をしたんで、ちょっとECサイトの通論なんつーのを、今日はまとめてみました。
まあ、昨日も書いたけど、今はオブジェクト指向全盛だから、この業界的に言うと、こういう内容をユーザーからヒアリングするっていう形が一般的であって、こういうノウハウを教える人たち、別の人たち(その一派がプチリタの人たちなのかあ??)になるんだろうけど。。
まあ、そんなうだうだ話は、さておき、ECサイト通論
メモなんで、抜け落ちてるところは、いっぱいあると思うよ。
ECサイトは、だいたい以下の構造に分かれる
・Web上の話
・DBから、商品表示部分(DBなければいらない)
・ショッピングカート
・決済(前払いのクレジットなどの場合)
・Webじゃない事務処理
・入金処理
・発送
・例外系
・キャンセル/返品/配送不能処理
ここで、考慮点は、
(1)DBを持つか持たないか
→持つ場合、商品表示部分はCGI:デザイナーを関与させるの大変
持たない場合、ショッピングカートに商品名、価格を渡す。デザイン可能。
→ショッピングカートの形式がかわる
→DBを使わない場合、直接GET型で、適当なデータを入れられるのに注意する
(2)集金方法
昨日のブログに書いた。
で、問題は、どのような集金代行会社を選ぶか。
→個人の場合、使えない代行業者あり
CGIを呼び出すだけでOKな代行業者、CGIを作らないといけない業者
ざまざまあるので、ここの選び方で、開発方法が変わる
・継続の場合、クレジットの情報は、サイト側で管理することになる。
この場合、ゼウスなど、契約が違うので注意
(ゼウスの一般的な使いかたは、サイト側に顧客情報を通知しない方法だか、
この契約方法もある。契約の仕方が違う)。
銀行口座から引き落としの場合、口座振替依頼書を送り、それを受け取ってからになる。第一回目の引き落としには、たいてい間に合わないので、第一回目の引き落としをどうするか、考える必要あり。
コンビニ決済の場合、自社で、あの紙をだすと、バーコードが読み取れない危険あり
なんで、宅急便、郵便の代引きがべんり。
郵便振替用紙は、郵便局で、宅急便の送り状は、業者にいうと、くれた気がした
(自信ない。まちがってるかも)郵便振替は、電信と一般の違いに注意
銀行口座に振り込んでもらうときには、馬鹿が多いのに注意
(なぜか、自分の口座名に振込先を書いてしまう馬鹿がいる。誰が振り込んだか、わからんだろう)
(3)キャンセルのワークフロー
代行業者との、集金のからみがある。
(4)訪問販売法など、法律のからみ
・確認画面をだす
・とくていなんとかなんとかにもとづくひょうじというのがある。
・個人情報保護のからみ
(5)Webから事務処理のつなぎ
・ここをつなぐと、自動化できる→するかどうか
・DB直接書き込みにすると、サーバーは自社になる(たいてい)
・メールでやるのであれば、サーバーはCGI(メール送信)
事務処理は自社(メール自動取り込み)という手もある。
(6)セキュリティ・バックアップ
SSLでやる→CAは?
その他
・発送に関しては、事務代行業者などもある。