ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

情報処理技術者試験が資格試験になるかも?、更新制になるかも?

2006-11-28 21:10:59 | Weblog

っていう、スラッシュドットにニュースがあったんですけど。。
情報処理技術者試験が資格試験になるかも?、更新制になるかも?
http://slashdot.jp/articles/06/11/28/0927254.shtml


本ねたは、ここだって
情報処理技術者試験の改革論議が本格化--業務独占の是非や新試験の創設,更新制など
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061127/255005/


更新制は、べつにいいけど。。
資格試験になっちゃうと、いろいろ問題ありそうな。。

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトマネージャー試験に受かってないといけない

っていったら、ちと、大変なことになりそうだ。。

。。。っていうか、オフシェア開発って、できなくなっちゃうんじゃあ??
(っていうより、プログラマーやSEが足りなくなさそうな気が。。)


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BREWで複数画面を開発する場合の方法論(その20:Excelで自動生成-その5:公開しました)

2006-11-28 19:11:12 | ケータイ

 シリーズBREWで複数画面を開発する場合の方法論のつづきというか、事務連絡です。

 いままで、このシリーズでやってきた、仕様書、および雛形ソースファイル、

 また、プロジェクト作成の際に必要な
    HTMLViewerを扱いやすくした関数群IHtmlCtl.c,IHtmlCtl.h
    画面間引数を保持する共通領域(カオル姫方式BREW版)IKHMap.c,IKHMap.h

 それと、説明や、その他サンプル用のHTMLなどなどをまとめたものを、
 さっき公開しました。

以下のページ、
仕様書からBREWのソースファイル自動生成
http://www.geocities.jp/xmldtp/bw_makebrew.htm

にいってもらったら、一番下に

ダウンロード:
    makebrew.lzhのありかは、ここ


という言葉がありますので、「ここ」をクリックしてください
(geocitiesの場合、圧縮ファイルのURLを直接ブラウザに入れて、アクセスしようとすると、準備中になってしまうみたいです)

 今回公開しているものは、まとまっているので見やすいのと、あと、いままで、雛形ファイルにバグがあったのですが、そいつも、ちょっとなおしておきました。




 なお、これは現状のまとめということで、
 いま、部品のメニューコントロールがはいっていないのですが、
 それについては、ちょっと説明しないといけないことがあるので、
 今回のには入れていません(といっても、今後アップデートするかは不明ですが)。。

 また、修正についても、どう修正したらよいか、
 完成品が入っていないので、分かりにくいと思います。
 それも、今後、アップデートする機会があれば、アップデートしたいと思います。

 ということで、以上、事務連絡でした。


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Javaの画面表示-その22:JSPで表示部分、サーブレットで処理部分(その2:ソース)。

2006-11-28 13:46:25 | JavaとWeb

シリーズJavaの画面表示のつづきです。今、JSPで表示画面を作成し、サーブレットで処理部分を書くということをやっています。

 基本的には、
   ・入力画面からサーブレットを呼び出し、
   ・サーブレットでは、処理をして、表示内容をセッションに入れ、
         フォワードして表示画面を呼び出し
   ・表示画面では、セッションから値を取り出し表示する
 という方法をとることにしました。
 つまり、値はカオル姫方式で、そして、サーブレットとJSPの呼び出しはフォワードを使います

 仕様について、及び必要なファイルは、前回書いたとおりです。
 そこにあるように、
JSPは、
  ・入力/エラー画面・・・JSP (index.jsp)
  ・結果表示・・・JSP(kekka.jsp)
サーブレットは
  ・処理部分・・・サーブレット(shori.class)
が必要になります。

 今回は、そのソース内容を説明します。




■入力/エラー画面 (index.jsp)ソース
 入力エラー画面のJSPは、以下のとおりです。
<html>
<head>
<%@ page session="true" %>
<%
//==============================================//
//	画面用の部分			  //
//==============================================//

//	セッションを変数に入れる
	String msg = (String)session.getAttribute("msg");
	if ( msg	==	null )
	{
		msg	=	"";
	}


//==============================================//
//	以下、画面表示			   //
//==============================================//
%>
<title>早打ちの練習</title>
</head>
<body>
<h1><font color=red><%=msg%></font></h1>
<H1>早うちの練習</H1>
以下の文を打とう!<BR>
<B>This is a pen</B><BR>
<form method=get action="http://127.0.0.1:8080/test/servlet/shori">
<input type=text name=nyuryoku size=20><P>
<input type=submit name=do value=打ち終わった!><P>
</form>
</html>

 上記< >は、本当は半角です
 赤字は、すべてJSPで作った場合と、違っているところを示しています。


■処理部分(shori.java)ソース
 処理部分のサーブレットのソースは以下のとおりです
import java.io.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.http.*;

public class shori extends HttpServlet {
	public void service(HttpServletRequest request, 
                      HttpServletResponse response) 
                          throws ServletException, IOException {
		//セッション開始
	 	HttpSession session = request.getSession(true);
 
		//==============================//
		//	データの取得	     //
		//==============================//
		//Fromの引数取得
		String nyuryoku = request.getParameter("nyuryoku");
		if ( nyuryoku	==	null )
		{
			session.setAttribute("msg","なにも入力されてません");
			getServletContext().getRequestDispatcher("/jsp/index.jsp").forward(request,response);
		}
		else if ( nyuryoku.length()	==	0 )
		{
			session.setAttribute("msg","なにも入力されてません");
			getServletContext().getRequestDispatcher("/jsp/index.jsp").forward(request,response);
		}

		// 処理
		int	i,atari;
		atari = 0;
		String chk = "This is a pen";
		for(i = 0 ; i < nyuryoku.length() ; i ++ )
		{
			if ( i >= chk.length() )
			{
				break;
			}
			else if ( chk.charAt(i) ==  nyuryoku.charAt(i) )
			{
				atari++;
			}
		}
		//==============================//
		//	ビューにフォワード	     //
		//==============================//
		//	結果の設定
		session.setAttribute("msg","");
		session.setAttribute("ritu",Integer.toString(atari*100/chk.length()));
		//	フォワード
		getServletContext().getRequestDispatcher("/jsp/kekka.jsp").forward(request,response);
	} 
}

 上記< >は、本当は半角です
 赤字は、すべてJSPで作った場合のshori.jspと、違っているところを示しています(jspもサーブレットも基本的には、似たようなプログラムを書きます)。

 なお、コンパイルするとき、servlet.jarが必要です。くわしくは、ここの「◆コンパイル」を参照




■結果表示(kekka.jsp)ソース
 結果表示のJSPのソースは以下のとおりです
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<%@ page session="true" %>
<%
//==============================================//
//	画面用の部分			   //
//==============================================//

//	セッションを変数に入れる
	String ritu = (String)session.getAttribute("ritu");


//==============================================//
//	以下、画面表示			   //
//==============================================//
%>
<title>早打ちの練習</title>
</head>
<body>
<H1>結果</H1>
正解率 = <%=ritu%><BR>
</html>

 上記< >は、本当は半角です
 赤字がないように、これはすべてJSPで作った場合のkekka.jspと同じです。




 ということで、今回はソースを公開しました。
 次回のこのシリーズでは、これらのソースをどこに置くのかとか、これ以外の必要なファイルの作成、修正についてです。



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