ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

2008年のテンサプライズ(IT版)予想解説(9)電子政府の分割発注

2008-01-10 20:29:47 | Weblog

シリーズウィリアムのいたずら選定2008年のテンサプライズ(IT版)、今回は9個目

9.電子政府で、分割発注が始まる
  →仕様面で大混乱をきたす
  →だれも入札しなくなる
  →こまった政府、ウィリアムのいたずらが、分割発注の仕様における体系的理解を
   書いていることを見つける
    →お正月休みが明けてから、書く予定です


です。




 現在の開発方法論において、分割発注は、問題があります。
 どーいうところかというと、たとえば、
 画面の表示方法の変更について
  ・トリッキーなことをすれば、共通部分は修正無し、そのうえの業務部分で吸収可能
  ・でも、共通部分を修正したほうが望ましい
 という場合、共通部分で吸収すべきなのか、業務部分で吸収すべきなのかといった問題。

 この場合、ハリウッドの法則(私を呼び出すな、必要なら私から呼び出す)を絶対視し、
共通部分の仕様は変えない。その上で、業務部分を考えるということになる。

 でも、それが可能なのか、
 それが可能だとした場合、どーすれば、そーいうふうになる設計ができるか?

を考えないといけない。

ここについて、今後、書いていく予定です。


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ネットワークのキーワードまとめ-Web表示(7)

2008-01-10 13:51:59 | Weblog

 シリーズ「ネットワークのキーワードまとめ」の続き。

 前回で、自分に返信が戻ってきました。

 今回で完結編です。
 最後、自分の端末で表示するまでをやります。




<<物理層:電線>>
 マンチェスター符号化などにより、符号化された電気信号を
 フレームにします
   ↓

<<データリンク層:ネットワークカード>>
 自分宛フレームを取り出し、ヘッダーとかをとって、
 パケットにします。
   ↓
<<ネットワーク層:PCのOS部分>>
 パケットからセグメントを取り出し、データリンク層
に渡します(宛先ポートでどこに渡すか、分かります)
   ↓
<<トランスポート層:PCのOS部分>>
 セグメントを番号順に並べます。
 3ウェイハンドシェイクによって、並び開始番号はわかります。
 そこで、順番に番号をならべて、データとします。
 このとき、スライディングウィンドウが使われます
   ↓
<<セッション層:ブラウザのソケット部分>>
 そのデータをプログラムで受け取ります
   ↓
<<プレゼンテーション層:ブラウザアプリ内>>
 データの文字コード変換などです
   ↓
<<アプリケーション層:ブラウザアプリ内>>
 受け取ったデータは、HTTPプロトコルによって、RFCの
規約に沿ったものが送られてきますから、それをもとに、
(つーかここでは受け取ったHTMLを)ブラウザに表示します。




 ってことで、URLを入れて、HTMLが表示できました。
 めでたしめでたし。



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