きのうのOSCのOMEGA-Tの話(今日の分は後で)
OMEGA-Tっていうのは、翻訳メモリ(翻訳するのではなく、翻訳したものをメモリにいれて、似たフレーズが来たとき表示する。これにより、用語統一しながらの翻訳などがやりやすくなる)。
で、1.8と2.0がでてるけど、安定性はどちらも同じ(ただ、2.0はマニュアルが間に合ってない)
ということで、翻訳メモリは、翻訳してくれないんだけど、裏で(ほかのプログラムが)翻訳して、その結果をとりこむということは、できる。というのは、原文が入っているフォルダが決まっているので、そこから取り出して、クリップボードにいれれば、カット&ペーストで・・みたいなはなし。
また、ユーザーインターフェースを使わないで、コンソールから、バッチ処理もできる
(ってことは、バッチで翻訳させておけば、いいような気が ^^;)
文節区切りは、スペースで見ているが、設定することもできる。
さらに、2.0からは、Apache Luceneでトークンを切りだしている。
ファイルは、PO形式、XLIFF形式にも、対応しては、いる
あと、メモで、okapi framework、InDesign って書いてあるんだけど、なんだったっけ(^^;)思い出せない。
それと、メモには残ってないんだけど、たしか、MS Officeは、2007は直接読めるけど、それ以前は、OpenOfficeに変換し、翻訳したらまた、OpenOfficeからMSOfficeに戻すと言っていた。
位置はずれるけど・・・という話だったが、(その人は言ってなかったけど)そもそも、翻訳したら字数変わるので、位置はずれるよね(^^;)
P.S どーでもいい、個人的な話なんだけど、いま、日本語の仕様書をいれて、翻訳メモリで、プログラム(英語??)をどんどん出してくれるようなもの、できないかなーって、考えてるんだけど・・・