ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

伊達杏子と初音ミクの差

2009-03-19 18:36:15 | Weblog

最近話題の美少女ロボットですが、そこのプレスリリース
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090316/pr20090316.html
に、(以下斜体は上記サイトより引用)

エンターテインメント分野や人間シミュレーターとして機器評価への応用に期待

ってありますけど、エンターテーメントっていうと、やっぱ、歌って踊ってコンサートですかねえ(^^)

 たしか産総研って、初音ミクを人間のように自然に歌わせる神調教?技術”ぽかりす”も開発してたし。

 コンサートなどの場合、視覚情報をこのロボットに組み込まなくても、舞台の何箇所かにカメラを設置し、さらに、センサー情報も、コンピューターに送ってもらって(電波でも赤外線でも、Bluetoothでもなんでもいいけど)裏のコンピューターで処理して、その結果をロボットに返して動かせば、いいことだし・・・

 うーん、なんか、美少女ロボットの芸能界デビューも近い?




でも、芸能界デビューといえば、その前に、なかずとばずで失敗した伊達杏子がいるよねえ。
一方、初音ミクは、かなりの成功を収めている。
この差は、なに??

・・・わかったら、伊達杏子は、ここまで失敗していないって(^^;)


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NTTデータ、「FINALUNAフレームワーク」を富士通、日立製品と連携。

2009-03-19 13:45:25 | Weblog

ここのニュース
NTTデータ、「FINALUNAフレームワーク」を富士通、日立製品と連携
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000003-bcn-sci

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


NTTデータ <9613> (山下徹社長)は3月17日、金融機関向け情報系システム構築ソリューション「FINALUNA(フィナルナ)フレームワーク」と、富士通 <9613> のビジネスアプリケーション基盤「Interstage(インターステージ)」および日立製作所 <6501> (日立)のSOAプラットフォーム「Cosminexus(コズミネクサス)」を連携し、今後「FINALUNA」を適用したシステム開発を実施することで各社と合意したと発表した。


Interstage上で、FINALUNAのライブラリ?jar?を動かすってこと?
フレームワークといっても、SDASの体系は変わらないってこと?
富士通から見た場合・・・

・・・ごめん、よくわかってない(^^;)



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RDBの正規化をXMLに適用すると?

2009-03-19 11:06:14 | Weblog

 XMLの正規化というと、canonicalization(c14n)をさし、空白、エンコードなどの取り決めであるCanonical XMLをさす。
 もちろん、正規化といった場合、normalizeの意味もあり、XMLのノーマライズという言葉も存在するけど、どちらにせよ、RDBの正規化とは意味が違う。

 ではRDBの正規化をXMLにやる必要はない?

 ともいいきれない。

 RDBで正規化をする目的には2つある

(1)1事実1箇所にする
 あるレコードで同じデータを参照している場合、たとえば、いくつかの受注データで取引先を参照している場合、
 取引先の住所が変わったら(市区町村合併などで)、参照している受注データの取引先すべてをいっぺんに変えたい
 ことが多い。

  この場合、取引先を1箇所にまとめておいて、受注ファイルでは、つねに、その取引先を参照する形にすれば、
 情報がアップデートされる。この1事実1箇所を実現するため

(2)そもそも、RDBでは、親子関係があるとき、「任意数繰り返す子」を表のなかにいれられない。

 XMLの場合、(2)は問題ない。問題は(1)




■かりに、RDBと同じ正規化をXMLに行ったとした場合

これは、実現できる

・第一正規形
 繰り返しをなくす・・・子供を別のXMLファイルにする。
            リンク情報(URLでも、IDでも)を振る

・第二正規形
 主キーをつける・・・必要なら(一意に決まらないのであれば)IDを振る
 主キーの一部が決まると、ほかの項目できまるものがあれば、
 第一正規形と同じように分離する

・第三正規形
 主キー以外のある項目(群)が決まると、ほかの項目できまるものがあれば、
 第一正規形と同じように分離する




■でもそんなの関係ねー

 しかし、実は、そんなことをわざわざしなくてもよい。
 上記の受注の例の場合、

・受注データに、取引先データも直接入れてしまう。
 ただし、取引先データには、取引先のIDも入れておく。
 受注データ、取引先データには、更新(作成)日時もいれておく

・取引先の住所が変わったら、変更された取引先データをXMLで入れておく
 (以下取引先XMLと呼ぶ)
 もちろん、IDも、更新(作成)日時もいれておく

・もし、最新のデータをもとに、受注データがほしいなら、
 取引先部分を、取引先XMLからとってくるようにする。

この仕掛けだと、受注時のデータも取ってこれるし、
ある日あるときの受注データの状態っていうのも、取れる

ってことで、RDBのような正規化をしなくても
ダイジョブダイジョブってことになる。


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