ちょっと説明用にまとめたもの。
■要求分析で行うこと 要求仕様書を作成する 「何を」について書く 「どのように」は設計 コンピューターシステムからみた「何を」 書き方の基準:IEEE830 システムの目的→全体像を描いていく 目的→成果物→成果物を出すための機能→全体像 ■IEEE830 1、はじめに 2.要求仕様の一般的な説明 3.要求仕様の具体的な説明 4.付録 5.索引 (http://www.bcm.co.jp/site/2004/2004Dec/04-youkyuu-kougaku-12/04-youkyuu-kougaku-12.htmを参照) ■要するに 1章:システムを外からみたかんじ 目的→関係者 中身のないユースケース 2章:システム全体と、サブシステムの関係 ユースケース図 ユースケースレベルのアクティビティ図 3章:各サブシステムの内容 ユースケース記述 アクティビティ図 ■1章を作成するためにかんがえること このシステムの目的(1-1) だれに、 何を提供するのか(成果物) 提供するために必要な 関係者 他システム 結果として、ユースケース図の外側ができる(1-2) ■2章を作成するために考えること 成果物を出すには、何をやらないといけない? ユースケース抽出 ユースケース図作成 順番があれば、その順番を、業務フローに アクティビティ図 主に2-2製品機能に記述 ■3章を作成するために考えること ユースケースの処理内容=ユースケース記述(3-2) 入力 事前条件 出力 事後条件 処理内容(入力から出力へ) 正常系 異常系 データ構造 入出力からデータがわかる ■上記以降に関して 上記以外に決まっていることについて 「何を」に関すること 非機能要求(3-3) 「どのように」に関する規制 制約(2-4で概要、3-5で詳細)