新人に教えるのに・・・
1層目:物理層
電気信号とかコネクタとかのとりきめ
電線を流れる電気信号などのきまり
2層目:データリンク層
近くのネットワーク装置までのとりきめ
イーサネット(Macアドレスを使う)など
3層目:ネットワーク層
世界各国にすら届くネットワークのとりきめ
IP(IPアドレスを使う)が有名
---- ここで、話が急に変わり、1台のパソコンを考えよう -----
4層目:トランスポート層
1つのパソコンは、メール、ブラウザ、いろんなことをするが、
各ネットワークサービスごとに(ポートという単位で)わけられて
やっている。そこの制御
TCP(ポート番号を使う)が有名
5層目:セッション層
4層目から来るデータは、データの流れ(Stream)なので、
ここからはじまり(Open)、ここでおわり(Close)という
まとまりをつけ、その間Read,writeする。
JavaのFileInputStreamなどが、同じような処理。
なお、Socketはセッション層の技術。
実際Javaでは、Socketクラスで、5層目のInputStreamを
getInputStream()メソッドで取り出せる(Outputも同様)
6層目:プレゼンテーション層
表示方法という意味でプレゼンテーションなのだが、
最近は、コード変換みたいなことをさすのかな・・・
5層目のデータは、文字コードとかは考えていないので、
そいつをやったりする。
Javaだと、InputStreamReaderなんかがそれにあたる。
InputStreamは5層。Readerは7層、
それをつなぐInputStreamReaderは、外部のコードを内部のユニコードに変えたり・・・
ま、コード変換する。
7層目:アプリケーション層
これは、いろいろ処理加工する。いろんなものがある。
アプリケーションですから。
JavaだとBufferedReaderとか。
不正確だけど、イメージ的にはこんなかんじ。
1層目:物理層
電気信号とかコネクタとかのとりきめ
電線を流れる電気信号などのきまり
2層目:データリンク層
近くのネットワーク装置までのとりきめ
イーサネット(Macアドレスを使う)など
3層目:ネットワーク層
世界各国にすら届くネットワークのとりきめ
IP(IPアドレスを使う)が有名
---- ここで、話が急に変わり、1台のパソコンを考えよう -----
4層目:トランスポート層
1つのパソコンは、メール、ブラウザ、いろんなことをするが、
各ネットワークサービスごとに(ポートという単位で)わけられて
やっている。そこの制御
TCP(ポート番号を使う)が有名
5層目:セッション層
4層目から来るデータは、データの流れ(Stream)なので、
ここからはじまり(Open)、ここでおわり(Close)という
まとまりをつけ、その間Read,writeする。
JavaのFileInputStreamなどが、同じような処理。
なお、Socketはセッション層の技術。
実際Javaでは、Socketクラスで、5層目のInputStreamを
getInputStream()メソッドで取り出せる(Outputも同様)
6層目:プレゼンテーション層
表示方法という意味でプレゼンテーションなのだが、
最近は、コード変換みたいなことをさすのかな・・・
5層目のデータは、文字コードとかは考えていないので、
そいつをやったりする。
Javaだと、InputStreamReaderなんかがそれにあたる。
InputStreamは5層。Readerは7層、
それをつなぐInputStreamReaderは、外部のコードを内部のユニコードに変えたり・・・
ま、コード変換する。
7層目:アプリケーション層
これは、いろいろ処理加工する。いろんなものがある。
アプリケーションですから。
JavaだとBufferedReaderとか。
不正確だけど、イメージ的にはこんなかんじ。