ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「Current Status of Trema」を聞いてきた

2014-11-01 21:39:38 | ネットワーク
SDN Japan 2014で

Current Status of Trema

を聞いてきた。その内容をメモメモ




タイムライン
・2011年4月 tremaリリース

Trema
・Openflowコントローラー用フレームワーク
・2011年4月 NEC中央研究所から
・サンプルコードあり
・ネットワークエミュレーター

とれまほんたいとサンプルアプリ公開

Trema開発の目的
・OpenFlowの普及、学習用
・アイデアの検証

4月15日
:リポジトリつくっただけ
4月20日
 ソースが入った

 コミット3000
 だいたい10万行
 今までのリリース回数は? 56
 ダウンロード数 33000
コミュニティ活動
 TremaDay SDNエンジニアの集い
 参加者数30~40人

Tremaの特徴
 C言語やRubyでコントローラーが開発できる

テストコードたくさん

Tremaに関する活動
・Interop 2012 ShowNet
  ログ監視システムIDSからイベントを受けとりトラフィックを遮断
  DPIへ誘導
 Hotstage:開催10日前くらいから
 つないで見ないと分からないことも
 ・C言語で実装
 ・サンプルアプリを改造
 →予想以上に大変:度重なるデモシナリオ:異常終了の嵐
  スクリプトのほうが楽

・Interop2013
  TAPシステム
  REST API
  Rubyで

・Rise3.0
 JGN-Xの1つRISE(Openflow)
苦労した点;すぐループ、ARP大事
 トラブルと難しい
 同時収容16

 トポロジの問題
 トポロジーを柔軟に
 →これってSDN?

・Ruby5倍生産性?

O3プロジェクト
「ネットワーク仮想化技術の研究開発」
Organic,Optimum,Open
・12月OSS化

trema-edge
別リポジトリで作業

自分たちで必要なものは自分たちで作る

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