ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「ビッグデータとマーケティング」を聞いてきた!

2015-09-07 15:48:59 | ネットワーク
9月7日 SES2015
「ビッグデータとマーケティング」
を聞いてきたので、その内容をメモメモ




・自己紹介

ビッグデータ
・生データ:いろんなところからいろんな形でものすごい
 →自由に取れる?
   公開しているもの:楽天総合研究所など
   企業の中→手に入らない

・2020年に40ZB→44ZB
 人間活動、経済活動
 →非構造化データ、センシングデータ
 経済活動に関係ない、タグ付かないものも多いだろうが
 経済活動に関係、タグ付けされたものも多くなるだろう

・データ
  センシングデータ
  ライブログデータ
 →重なる部分もある
 社会、企業、個人さまざまな段階でデータ活用

・企業活動諸相の関連
  取引先:発注管理、受注管理
  製造:製造効率、品質管理
  社内管理:人事評価、業務効率
  サプライチェーン:生産管理、在庫調整
  市場競争:競争優位、差別化、チャネル
  顧客との関係:需要、顧客ニーズ、与信

・ビジネス(特にマーケティング)へのデータ活用」の歴史
  マーケットリサーチ(市場調査→市場の見える化)
  マーケティング・リサーチ(市場化すること→どう意思決定する)
  ビジネスインテリジェンス
  ビジネスアナリティクス

・データ
  マーケットリサーチ
    政府、業界団体の統計情報
  マーケティング・リサーチ
    アンケートなどの調査データ
    一次データの収集
  ビジネスインテリジェンス
    社内外データ
    (二次データ、大量データへの萌芽)
  ビジネスアナリティクス
    ビッグデータの活用
    (企業と直接関係ないデータも活用)
 →以前のデータも使う

・マーケティング分野でのビッグデータ(BIからBA)
  AIDMA(あいどま)消費者の意思決定プロセス:ローランド・ホール
   知名集合
   想起集合
   考慮集合
   選好の評価
   選択
  AISAS(あいさす):電通
   シェア→情報の共有

・東芝:れぐざ ビデオリサーチ→独自に収集:18万人!新たな使い方

分析
  データ
   データはある。けどIDは別々
  評価と意思決定
   評価と行動が同時に行われる→運営側がアクション
  情報の非対称性
   かなりなくなっている(価格.com)

活用トレンド
  データの大規模化
  リアルタイム処理
   刻一刻と変化→適切なアプローチ
  複雑な関係の記述
   さまざまな要素、非線形関係

データ分析
  統計
  データマイニング・テキストマイニング:バッチ

  並列処理
  人工知能
  分析サーバー

  リアルタイム+ソルバー
  コプロセッサ:GPU

・横浜市のコールトリアージ支援システム
  119番→重症度:予測モデル

 はじめ:ロジスティック回帰   30%
     ベイジアンネットワーク 50%
     SVM         70%
     ランダムフォレスト   80%以上
  →自動的に学習

・Hadoop
 市民権を得てきて、枯れてきた。SQLでは結果帰ってこない
  →負荷軽くしないと
・CEP
 リアルタイム
・複雑な関係の記述→ディープラーニング

・spotifyにおけるレコメンデーション
  →キュレーション:勝手にお勧め、勝手に流す→ディープラーニング
   リズム、声の高さ、調、ジャンル
  →数値化できないものが分析できる

。問題点:ディープラーニングはリアルタイムまだ無理

・新たな潮流
  コモディティ化
  ECの台頭→購買プロセスデータ
  合理的な消費者
  複数の情報源

・売り場の可視化
  可視化:ダッシュボード機能→細かいこと
  バスケット分析→ネットワーク:ころ合いをどう持ってくるか
  意思決定のサポート

・今後
  オープンデータ化進んでいる(法改正→世の中)
  データインフォミディアリ→共通ポイント:Tポイント、ぽんた→一元
    楽天はECまで進めている
  個人をどうみていくか

事例
 かごおち率
  今買わない、かごに入れたけどやめた
  旅行、施設予約のキャンセル
  →キャンセルされやすい予測
   データ:会員データ、予約データ、ゴルフ場データ
   潜在クラス・ロジットモデル

音楽の好みの教師データは?
 レコメンデーション
  (評価投稿サイトの)評価値

こまったときはランダムフォレスト
  ディープラーニングは過学習しがち

NRIのデータ:学術向けに公開
  カラム数:1万カラム→スパース、3000人くらい
 →べたに相関から
 →一点突破
 →全部やると、おかしくなる

データ解析コンペディション
 なるべく広く
 今年のテーマ:板橋区役所
 アイディーズ ID-POSデータ(約300億件の購買データ)

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みんな、素材辞典買っているってこと?やっぱ、足成じゃ、限度あるかなあ・・・?

2015-09-07 12:12:55 | Weblog

この画像、広告に酷使されすぎワロタwww
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/8943285.html

にある、この女性の写真(著作権があるので、ここには載せられない)
すごいよね~、歯医者さんをはじめ、確認されただけでも、36件ですか?

そこの最後にあるように、この女性の写真は、

素材辞典 Vol.202 〈ラブリー&キュートガールズ編〉
http://www.sozaijiten.com/cdrom/sozaijiten.asp?vol=202

で売っているものらしいんだけど(\8,424)うーん、やっぱりちゃんとしたもの
かったほうがいいのかなあ~

この手のイメージ使うときって、
足成 http://www.ashinari.com/
使ってるけど、いまひとつ、ピンとこない時が、あるのよねえ~

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路上で歌ったほうが、レコード屋さんより、レコード売れるかも?

2015-09-07 08:34:28 | ネットワーク
どようび(5日)に、水道橋のあたりにいたら、

「長友梨沙」という人が路上で歌を歌っていた。

Twitterでどこで歌うかを公表して

https://twitter.com/risa696

ファンが行くというシステム?みたいだけど、
90日間で2000枚売り上げることを目標にしているらしい・・・
いまや、それほどの売れ行きがあれば、
レコード屋さんに並べるより売れているのかもしれない・・・

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