ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

日本のノーベル賞は減るかも・・・中国は逆に・・・?

2016-01-05 19:20:24 | Weblog

ノーベル賞日本人受賞ラッシュの裏で中国フィーバー 医学・生理学賞の女史にメディアら殺到
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160101-00000506-san-cn


今後、中国はノーベル賞、増えていくんじゃないかな・・・
海外に留学している人も多いし、そもそも人口も多い。

逆に

日本人のノーベル賞、今は「豊作」だが「今後は減る恐れ」と警戒している=中国メディア
http://news.biglobe.ne.jp/international/1220/scn_151220_6806417996.html

とあるように、日本は減るかも・・・
人口も少なくなるし、理科よりも・・・


道徳の教科化進める安倍政権、現場では異論も
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10558989495730824134004581444632551029052

道徳に力を入れそうだよね・・・!

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FPGAのニューラル・ネットワーク(CNN)とかLibreOfficeのカンファレンスとか

2016-01-05 15:34:05 | Weblog
全く関係ない話だけど、面白そうなので、メモメモしておきたいもの2つ




1つめ

■「車載画像処理システム向け畳み込みニューラル・ネットワーク(CNN)」について講演

アルテラさんが、「半導体パッケージング技術展(ネプコン ジャパン2016)」の専門技術セミナーで

「FPGA による車載画像処理システム向け畳み込みニューラル・ネットワーク(CNN)」と題された講演(ICP-6)では、CNN と Haar 特徴の比較や、CNN 実装に FPGA が最適である理由、そして FPGA プログラミング言語を知らなくとも FPGA 上に CNN を構築できる開発手法を分かりやすく解説します。

とのこと(太字部分はメールで来た内容)




2つめ

■LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japan

来年2016年1月9日(土)に大阪梅田のグランフロント大阪でLibreOfficeコミュニティが一同に集まる、LibreOffice mini Conference 2016 Osaka/Japanが開催されます。

とのこと。詳しくは以下のURLを参照のこと

https://wiki.documentfoundation.org/JA/Events/LibOCon_mini_JP

(斜体は上記サイトより引用)

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下請けからの脱却がとても難しい3つの理由

2016-01-05 11:57:29 | Weblog

なぜ、ソフトハウス業は、超小規模企業のほうが、小規模企業より一人月売上高が高いのか?
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9e7ff36b8ca009b8e4ee853c9a564a22

のアクセスが多いので、これに関するコメントを1つ。

上記エントリは、結局
  「下請けだと単価安い」
  「直接契約だと、発注元が小企業でも、下請けより単価高い」
ということを言っている。

そうすると、
 「じゃあ、みんな、直接契約を取ろう!下請けからの脱却!!」
と思うかもしれないが、これは、実は難しい。
理由は3つ
1.(根本事情)
  日本では、大規模システムを一貫して構築する方法を
  学校でも、企業でも教えていない

2.(発注側の事情)
  直接契約の場合、そもそも、誰に発注していいか分からない

3.(受注者側の事情)
  中小企業は、SES・派遣などで毎月お金が入ってこないと回らない

以下、順番に見ていく




■1.日本では、大規模システムを一貫して構築する方法を教えていない

Webサイト程度であれば1人で構築できる。
したがって、受注システム、発注システム単体であれば、200~300万
程度でWebで作成可能である。
しかし、もっと大きい、(たとえ中小企業でも)1社全体のシステムの
開発となると、
  ・要件定義
  ・設計(外部・詳細)
  ・実装
  ・テスト
を一貫して行わないといけない。これを全工程一貫してできるという理論を
日本ではだれも教えていないし、全て分かっている人を見つけることも
とてもむずかしい。

 企業において、トレーサビリティマップというのに、これが書かれている(ということになっている)が、
このトレーサビリティマップは社外秘になっている。そこで、どのように
一貫性を保っているのかは、ちょ~極秘事項だ(本当は、ないのかも?)。

 この結果、日本では
  ・要件定義書を書ける人は居ます
  ・要件定義書が出来れば、設計が出来る人は居ます
  ・仕様書があれば、プログラミングできる人は居ます
  ・プログラムと仕様書があれば、テストできる人は居ます。
 でも、全部を一貫して分かっている人はいません。
 出来る人もごくわずかです。
 なので、指示を出す人はテキトーに出しているか、丸投げです。
 モレやヌケ、変更は、(一貫して分かっていない=何が必要かわかっていないのだから)
 当然、出ます。

 もちろん、
 ・海外では、要件定義をゴール指向分析のKAOSで行った場合、
   それをUML等に落とす方法は知られています。
  →LamsweerdeのRequirements Engineering: From System Goals to UML Models to Software
   に載っている。その本は、翻訳されていないし、大学ではこの方法は教えていない。
   海外の大学では教えているらしく、大学でのプレゼンらしきものが、ネットで落ちている

 ・UMLに落ちれば、プログラミングの雛形まではいく
  →UMLシステム設計実践技大全―アッと驚く達人の技

 しかし、これだけだと、プログラミングは出来ない。
 理由は
  ・UMLは、クラス図でクラス名、アトリビュート、メソッドが確定する。
   そしてシーケンス図でメソッド内で、どのメソッドを呼び出すかが確定する
   →シーケンス図で呼ばれる側(メッセージを受信するほう)に呼ばれるメッセージ
    ごとにメソッドを作成すると、メソッド呼び出しが確定する・・・
    ・・・って、何かいてるか分からないか、今度説明する。

  ・しかし、メソッドの呼び出しが確定するだけで、そのメソッドの引数(メッセージ)
   をどう組み立てるか、メッセージの返答(返り値)をどう組み立てるのかは書いていない
   =処理の方法は書いていない

  ・また、画面は分からない。パフォーマンスも作ってみないとわからない
   つまり、非機能要件は、UMLには書いていない。

 これらを分かった上で、要求には何が必要なのかを知っていて、それを聞き出し、
 矛盾があったら調整して・・・ということが出来る人は、まず、ほとんど居ない。

 今の日本では、要求仕様書が十分に出来ないと、以降の工程の人は、要求仕様書が出来ているのが
 前提で動くので、なにもできない・・・

 ってことで、「大規模システムを構築する方法」の前提となる要求仕様書をどうまとめるか
 が分かっていないので、実際には、適当な割り振りと無駄な作業を繰り返し、なんとなく作っている
 この状態では、分割発注は無理だ→これが分割発注に失敗する理由




■2.直接契約の場合、そもそも、誰に発注していいか分からない

今の議論から分かるとおり、ユーザーが要求仕様をまとめる人、設計をまとめる人、プログラミングする人
と分割して発注し、管理することは難しい(SIerはできるとは言っていない。SIerでも難しいが、そこには
採算がとれるカラクリがある。ただし、このカラクリが失敗することもあるが・・
ユーザー企業ではそのカラクリが使えない)。

逆に、誰か一人が開発できるわけでもないのは、上述の議論のとおり。

ってことは、誰にも発注できないことになる。

・・・となると、SIerさんに発注するのが、一番無難となる。
そうすれば、面倒なことはSierさんが、全てやってくれるから・・・




■3.中小企業は、SES・派遣などで毎月お金が入ってこないと回らない

・・・まわりません。はい。
ということは、完成したら検収して、90日後に現金払いとかは、できません。
そこで、毎月お金を払ってくれる会社が入る必要があります。
それがSier。つまりSIerは、人材バンクであると同時に、本当に銀行機能も
持っているといえる。




ここでおしまい。
あ~宿題2つのこってますねえ・・・
 シーケンス図とプログラムの関係と、
 SIerが採算が取れるカラクリ・・・
 (実は、見積もりを類似事例ベースでやると、これができる)
気が向いたら、いつか書きます・・・

 

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たとえば、3年後、どんなことがあるの?というのを答える場合

2016-01-05 08:23:34 | Weblog
以前、3年後、5年後、10年後どうなるのか、予定みたいなものがあったら
表にしてまとめてほしいという依頼があって、そのときは、

Wikipediaの年問題

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C

を使ってごまかした気がしていたけど、

NRIさんが、やってくれました!これこれ!!

NRI未来年表 2016-2065
https://www.nri.com/jp/opinion/nenpyo/index.html

そのページの表示用または印刷用をクリック!

P.S で何でNRIのページに行ったのかというと、
ITロードマップ2016年版って出ていないの?
と思って確認のために行った。

いや、
ITナビゲーター 2016年版は出てるんだけど、
そっちじゃない。情報技術マップが見たいので・・

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