ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

これってIoT?「メルコHD、シマダヤを完全子会社化へ」

2017-03-28 20:57:37 | Weblog
はじめ
メルコHD、シマダヤを完全子会社化へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ21I0T_R20C17A3TI1000/


を見たとき、???と思ったけど、

BUFFALOのメルコHD、製麺のシマダヤを完全子会社化
https://srad.jp/story/17/03/27/0314226/

をざっと見たら

メルコ創業者である牧誠会長の実父がシマダヤの創業者で、また牧誠会長とシマダヤの牧実会長は兄弟という関係らしい。

と書いてあったので、縁故とかそういうことかと思ったけど・・・
・・・うん、ううううん!!

メルコでは製造プロセスの監視・管理システムのシマダヤでの検証実験などを進めていく

そ、そっか!
IoTを売っていく為には、実際に試してみないと分からない部分が正直ある。
そのため実証実験が必要になるんだけど、
食品製造など、IoTを入れる会社を子会社にしてしまえば、
IoT導入の試験研究費の配分など、経理上有利になるところは多そうですね。
もちろん、営業上も・・・

今後、IoTに参加しようとする会社が、ユーザー企業ごと買収してしまうなんていうのも・・・
なくはないかも?



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Struts2脆弱性への攻撃、どうすれば防げたか

2017-03-28 16:49:23 | ネットワーク
「迅速にパッチを適用できる体制や仕組みと、速やかにサービス停止を判断できる経営判断が今のユーザー企業には欠かせなくなった」
「脆弱性の多いソフトウエアやフレームワークの使用を避けるというリスク対策も必要」


猛威振るうStruts2脆弱性への攻撃、どうすれば防げたか
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/032100893/

(太字は上記サイトの2ページ目から引用)

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Googleニューラル機械翻訳とかゼロショット翻訳とかの話を聞いてきた

2017-03-28 11:53:51 | AI・BigData
3月27日、マルレク
マルレク第六回 「RNNの応用と発展 --- Google翻訳とDNC」
http://peatix.com/event/247204?lang=ja

に行ってきた!ので、内容をメモメモ




RNNの応用と発展 Google翻訳とDNC
・去年の暮れに出たGoogle翻訳
 イギリス:DNC(Differentiable Neural Computer)
 ニューラルネットは、得意な分野が違う
  CNN:画像認識
  RNN:シーケンス
  DNC:推論 → 積み木の世界

・AI技術を構成する複数の流れの中で、
 なぜ、ニューラルネットワークが重要なのか?
 ・機械学習
 ・パーソナルアシスタント(チャットボット):人間がスクリプト
 ・ニューラルネット:感覚運動
 ・自然言語理解・論理的能力
 言語処理、論理的推論をやらせよう
  →ディープラーニングでいく?チョイスは1つではない
  もう5年たっている→次の波がくるかも

・Google翻訳
 ニューラル機械翻訳(GNMT)に先行したもの
  いままで:統計的機械翻訳

 最初
  ルール・ベース機械翻訳モデル(RBMT)
   いまは主流から外れている
   1.英語・日本語の辞書
   2.英語の文法
   3.日本語の文法
  →ルールを書く
   Google翻訳:
  文章 Word 英語 WordとWordからできている
  意味の把握:述語→述語論理に落とす

  word2vec;エンティティ・アトリビュートモデル

・ルールベース翻訳
 犬が猫を追う
 追う(犬、猫)
   カテゴリアルグラマー→カーリー・ハワード コレスポンデンス


・統計的機械翻訳モデル(SMT)
  ピーターブラウン A Statistical Approach to mechine Translation
  よく似たペアを見つける 本当はベイジアン
 →単純に言うと検索:Watsonも検索
 検索と翻訳が結びついている

 膨大なコーパスからはみ出るものがある
 Aligning Text
 →統計翻訳2つを無視 意味、文法

 成功と限界:データ 意味の問題 Banko 文法理解 RNN

 Very Very Large Corpora 2001年のBankoらの論文

 Property of stimulus→生得的な基礎がある?

 Power of Data:データがあれば、わかる
 →ミススペルの検索
 size matter

 今回は、まったく新しいアプローチ

 勝つのは、最良のアルゴリズムを持っている人ではなく、もっとも多くのデータを持っている人である

 例;CERNは2016年4月に300TBにおよぶ加速器のデータを公開
  →何か出てくるか?

・パラレル・コーパスの現在
 大規模化
 Gale & Charch
 WMTの14ヶ国語 3600万の文のペア
 →Gooogleは、2~3桁大きい
 世界最大のコーパス;Google Books
 →4%のデジタル化
 このままでは、翻訳には使えないけど・・・
 Unicodeを使う:同じインターフェース

・最初のコーパスパラレル・データ ロゼッタストーン
 ベスヒトゥン
 線文字Bの解読

・ニューラル確率言語モデル
 Benjioの「次元ののろい」
 ワード単位ならハンドルできる
 ある文章が学習用データに似ている可能性は低い:うまくいかない
 →枝狩り

・語の意味ベクトル
 ミカロフ Word2Vec
 どんな語が与えられた語の近くに埋め込まれるか?
 意味を変換するベクトルは共通?
 言葉の意味ベクトル:翻訳には使えない?

・RNNの文法認識能力
 エンティティモデル:名詞中心
  LSTM
  自動的に文章を生成
 →RNNが単純な文法なら理解できている
  Type-0 機能的加算:チューリングマシン
  Type-1 文脈依存

・チョムスキー 4階層だけではなく
 LR,LL 超えたところに自然言語
 Mildly context sensitive language

・方法論上の問題
 RNNではできないけど、LSTMでできること:ありそうだけど、わからない
 何がすごいかは、結果でしかいえない
 データと結果はあるけど、抽象化できない

・Googleニューラル機械翻訳
 GNMT
 システム
 エンコーダー デコーダーそれぞれLSTM8段、アテンションがある
 With Q Connection
 第一層と第二層

 エンコーダー、デコーダー:次元圧縮 ヒントンのオートエンコーダー

 書籍の分類へのAutoencoderの利用
 出てくる言葉2000語の出てくる回数を数えて、それをベクトル
 主成分分析より、きれいにできるよ!
 いりあ
 入力のシーケンスを圧縮:復元するときに言語を変える
 BLUEのスコアで34.8

 Bahdanau
 固定長はむり。デコーダーにもっと情報を
 前から呼んできたものと、エンコーダーが見た情報を渡す
 左と右+コンテキスト情報
 入力列にもう一度注意を向ける→じつはアラインメントをみている

・wordpiece
 文をどのように分割する?
  wordごと
  すべての言語を同じ方法
   word→組み合わせてword
   語のならびを登録
   どの言語、単語でも

・センテンス・ピース
 32におさまる、ぶったぎられた数字を見ている
 →ソシュール:意味と表記は無関係
 多言語

 単一のシステム:共有ワードピース(エンコーダーもデコーダーも)
 →システムのパラメーターの数は変わらない

 ゼロショット翻訳:Googleは100の言語を対応
 全部一緒に学習するので、一般化を学んでしまう

・複数言語を同時にモデル化する
 →詰め込むメリット
 12言語でボキャブラリ共通、

・ゼロショット翻訳
 メリット
 少量のデータを追加すれば上がる

・ビジュアルな分布、インターリンガの存在
 すべての言語に共通する意味の存在はある

 英語、日本語、韓国語の文 のトリプルを作るX72文
 その上で、英語→日本語、日本語→韓国語など、訳を作っていく
   6個の変換X72文=444の翻訳
 隔離されたゼロショットのところができる→翻訳の質が落ちる
 →実験から:あるらしい

・混合言語
 ちゃんぽんでも、英語に直す
 混じった言語は生まれない
 ロシア語とレラルーシ語・・途中ウクライナ語になったり・・

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Twitterアカウントが乗っ取られた時の対処方法

2017-03-28 00:21:58 | ネットワーク
これは永久保存したい! Twitterアカウントが乗っ取られた時の対処方法を5ステップで解説した画像が話題に
大変なことになる前に。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/26/news028.html

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