ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

AIと人間の差って、現代音楽とクラッシックの差かも?

2018-09-07 06:46:41 | Weblog
バッハは美しい!というのは理解できる。規則正しいから
ベートーベンはその規則正しさを破って、モチーフを表現し、これも美しい。これもわかる。
モーツァルトもわかるよ、どびっしーも、わーぐなーもたこもすごいよね・・・

でも、・・・

 現代音楽になると、とたんにわからない・・・(っていう意見は私だけではない!


って思ったので、ちょっとメモ
(AIにからめて思いついたので、本家でなく、こちらにメモ)




現代音楽のすごさは、部分部分をとれば、たしかに音楽で、すごいんですよ。
で、音楽を理解している人には、たぶん、すごい刺激的なんですよ!
だけど・・・ぱんぴー(一般ピープル)には難しい・・・

これは、クラッシックには(いや、ほかのJ-POPなどでも)
感性に響く(でも言葉には言えない)「法則」があって、それに沿って書いているからだと思うんですよ。
だから美しく感じる。同じ人間として、共感できて・・・・

でも現代音楽は、その「お約束」を破ることによって、自由な表現を得ていて、
それについていける人にとってはすごいんだけど、
ついていけない人には・・・・よくわからない・・・




AIも同じで、とくに強化学習は、お約束がすべて網羅されているわけではないので、
新鮮で、すごい結果をうみだすかもしれないし、
それについていけるほどの腕前を持つ将棋や囲碁のプロからみれば、
「すごい斬新な手」なんだけど、
一般ぴーぷるからみると、よくわからないと・・・
(AIがすごいんでなく、それを受け止める人間の解釈力がすごいのかもしれない)





なんて、つらつら考えたわけだ・・・

P.S もし、「AIがすごいんでなく、それを受け止める人間の解釈力がすごい」としたら、人間がついていけなくなった時、AIは暴走して、おかしくなるかもしれない・・・


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