よくわかっていない。
9月11日に行ってきた、
Pythonで学ぶ金融工学・数理ファイナンス入門ハンズオン #2 【デリバティブの価格付け編】
https://liberal-arts-beginners.connpass.com/event/145297/
の内容のメモ
数理ファイナンス
・市場を相手にする
・経済学:効用関数、統計
→宇宙工学の人が転職してきて、物理の話を入れる
ノーベル賞をとる:ブラックショールズ方程式(ショールズがとった)
数理ファイナンス:テクニカルターム、デリバティブの価格を決める
・最小分散ポートフォリオ、ポートフォリオのつけ方
・金利:eが出てくる
複利:雪だるま式
lim(1+1/n)^n = e
→1/nと^n ここのnを逆数になる関係にすれば、eに収束する
P * (1+1/n * rn)^nT=1
連続複利 P * e^r∞T=1
→eがでてきたら、金利
デリバティブのプライス
リスク
・最小分散ポートフォリオ
ポートフォリオ→資産一覧表
分散:
さや取りはないという仮定
→ローリスク ローリターン、ハイリスク ハイリターン
→ポートフォリオ価値で考える 分散を最小に
W(0)・・・時刻0で手元にある資金
→N個の資産に分けるXn(0) (n=1…N)
dn:配当、利子
→2期間しかない
リターンRn=(Xn(1)+dn-Xn(0))/Xn(0)
収益率:よくわからない→確率→期待値と分散がある
共分散Cov[Rm,Rn]=σmn
R=
W(0)=∑AnXn(0)
W(1)=∑An(Xn(1)+dn)
a=[a1 a2 ・・・an]Tをポートフォリオということも
Rp=(W(1)-W(0))/W(0)=∑(an-Xn(0))/W(0) * Rn =∑ WnRn
どういう比率で投資するかが大事
E[Rp]=E[∑WnRn]
= ∑Wn E[Rn]=∑Wnμn=WTμ
今Var[Rp]=wT∑w:これを最小にしたい→マークビッツの基準
問題
min Var[Rp]=wT∑w:
Sub ject to wTμ=μp wtι=1
ι:単位ベクトル
→二次計画問題
ただし今回は解析解がある(ラグランジュの未定定数法でとく)
Wが正だと解ける
これで作られたポートフォリオを最小分散ポートフォリオという
μp
σp^2=C/D *(μp- A/C)^2+ 1/C
μpの2次関数になっている
→効率的フロンティア
■ハンズオン
・CVXPY 二次計画問題を解くためのパッケージ
・Wが0以上という前提を置いてしまうと、解析解がない
デリバティブ
・複製
事象Ω={W1,W2}があり、W1が起こる確率をpとする(W2が起こる確率1-p)
W1=S1(w1)-K → 得の関数 ここでS1(w1)→W1の価格 K 行使価格
W0=S0(w0)<K → 行使しない
このとき、無裁定さら
S1(w2)<S0<S1(w1)
でこれが起こるときの便宜上の確率測度Qをリスク中立測度(数学的には同値マルチンゲール測度)という。
無裁定なら、同値マルチンゲール測度が存在する→第一基本定理
3項モデルだと、 →第二基本定理
ブラックショールズのμとσを定数としたとき、これをきめること:キャリブレーション
9月11日に行ってきた、
Pythonで学ぶ金融工学・数理ファイナンス入門ハンズオン #2 【デリバティブの価格付け編】
https://liberal-arts-beginners.connpass.com/event/145297/
の内容のメモ
数理ファイナンス
・市場を相手にする
・経済学:効用関数、統計
→宇宙工学の人が転職してきて、物理の話を入れる
ノーベル賞をとる:ブラックショールズ方程式(ショールズがとった)
数理ファイナンス:テクニカルターム、デリバティブの価格を決める
・最小分散ポートフォリオ、ポートフォリオのつけ方
・金利:eが出てくる
複利:雪だるま式
lim(1+1/n)^n = e
→1/nと^n ここのnを逆数になる関係にすれば、eに収束する
P * (1+1/n * rn)^nT=1
連続複利 P * e^r∞T=1
→eがでてきたら、金利
デリバティブのプライス
リスク
・最小分散ポートフォリオ
ポートフォリオ→資産一覧表
分散:
さや取りはないという仮定
→ローリスク ローリターン、ハイリスク ハイリターン
→ポートフォリオ価値で考える 分散を最小に
W(0)・・・時刻0で手元にある資金
→N個の資産に分けるXn(0) (n=1…N)
dn:配当、利子
→2期間しかない
リターンRn=(Xn(1)+dn-Xn(0))/Xn(0)
収益率:よくわからない→確率→期待値と分散がある
共分散Cov[Rm,Rn]=σmn
R=
W(0)=∑AnXn(0)
W(1)=∑An(Xn(1)+dn)
a=[a1 a2 ・・・an]Tをポートフォリオということも
Rp=(W(1)-W(0))/W(0)=∑(an-Xn(0))/W(0) * Rn =∑ WnRn
どういう比率で投資するかが大事
E[Rp]=E[∑WnRn]
= ∑Wn E[Rn]=∑Wnμn=WTμ
今Var[Rp]=wT∑w:これを最小にしたい→マークビッツの基準
問題
min Var[Rp]=wT∑w:
Sub ject to wTμ=μp wtι=1
ι:単位ベクトル
→二次計画問題
ただし今回は解析解がある(ラグランジュの未定定数法でとく)
Wが正だと解ける
これで作られたポートフォリオを最小分散ポートフォリオという
μp
σp^2=C/D *(μp- A/C)^2+ 1/C
μpの2次関数になっている
→効率的フロンティア
■ハンズオン
・CVXPY 二次計画問題を解くためのパッケージ
・Wが0以上という前提を置いてしまうと、解析解がない
デリバティブ
・複製
事象Ω={W1,W2}があり、W1が起こる確率をpとする(W2が起こる確率1-p)
W1=S1(w1)-K → 得の関数 ここでS1(w1)→W1の価格 K 行使価格
W0=S0(w0)<K → 行使しない
このとき、無裁定さら
S1(w2)<S0<S1(w1)
でこれが起こるときの便宜上の確率測度Qをリスク中立測度(数学的には同値マルチンゲール測度)という。
無裁定なら、同値マルチンゲール測度が存在する→第一基本定理
3項モデルだと、 →第二基本定理
ブラックショールズのμとσを定数としたとき、これをきめること:キャリブレーション