ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

日本でいうエッセンシャルワーカーは、イギリスではキーワーカーというらしいが・・・

2020-06-12 07:29:23 | そのほか
「高橋源一郎の飛ぶ教室」は毎週入れ替わるので、
先週の内容は消えてしまうので、ここでメモメモ

先週の「高橋源一郎の飛ぶ教室」で、ブレイディみかこさんが言ってた話のメモメモ

(似た話が
コロナ禍でも英国で「階級差」 キーワーカーの子どもは通学という現実も…ブレイディみかこがレポ
https://dot.asahi.com/aera/2020050700021.html

に載っているので、飛ぶ教室の話が聞けなくなっても、雰囲気はわかる)

今回のコロナでキーワーカーが見直されたけど、キーワーカーの多くは
労働者階級で、その人たちが、拍手され、感謝され、脚光を浴びるようになった。

でも、社会は、実はそういう労働者階級(番組で出て来た言い方だと民草、常民)で
でできているんだよねっていう話。

そんな民草?労働者階級の話を書いたのが、ブレイディみかこさんの新作
ワイルドサイドをほっつき歩け --ハマータウンのおっさんたち
https://www.amazon.co.jp/dp/4480815503/

らしいけど(1時間目の本)、このハマータウンというのは、

「ハマータウンの野郎ども」 ポール・ウィルス
https://www.amazon.co.jp/dp/4480082964


という本があって、そこによると、労働者階級の子は、自分から労働者階級に
なっていくんだそうな。上の階級を目指さないんだそうな。
そのハマータウンらしい。
 
それと、キーワーカーの中でも、介護の人とか、保育の人とかを
ケア階級というんだそうだ。それを言い出したのがデヴィッド・グレーバー
っていう名前をだしていた・・・が、この人を詳しく紹介していなかったので、
調べたメモメモ(ケア階級についても書いてある

私たちが「クソどうでもいい仕事」に忙殺されてしまう意外な理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56414


※その前の「飛ぶ教室」の
 1時間目 バージニアウルフ 自分一人の部屋
 2時間目 みんなの「わがまま」入門 富永 京子
については、書きそびれてしまった。
いつか書くかもしれないので、書名だけメモ

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