ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Oracleのメモリの構造とかをまとめてみた

2018-03-29 15:19:51 | Weblog
SGAとPGAとか。
「図解入門 よくわかる最新Oracleの基本と仕組み
 アーキテクチャと機能から学ぶOracle12c入門(第四版)」
をテキトーに読んで、独断と偏見でまとめたので、
間違っていたら、早めのエイプリールフールということで、許してくださいませ


基本的に、サーバーとクライアントに分けて考える。
サーバー側には、DB部分とインスタンス、サーバープロセスの3種類に分かれる。
それぞれ、こんな感じ

■サーバー
 ・DB

 ・インスタンス
    システムグローバル領域(SGA)
      データベースバッファキャッシュ
      共有プール
      REDOログバッファ
      ラージプール
      Javaプール
      ストリームプール
    バックグラウンドプロセス
      データベースライタプロセス(DBWn)
      ログライタープロセス(LGWR)
      チェックポイントプロセス(CKPT)
      システムモニタプロセス(SMON)
      プロセスモニタプロセス(PMON)
      リカバリプロセス(RECO)
      アーカイバプロセス(ARCn)

 ・サーバープロセス
    プログラムグローバル領域(PGA)
      プライベートSQL領域
        バインド情報などのデータを格納する領域
        ランタイム領域
      セッションメモリ


■クライアント
 ・ユーザープロセス
    SQL plus,SQL Developper
    Javaのアプリケーションなど


※ここで、
  1つのDB(ストレージ)に複数のインスタンスがつくのがRAC構成
  1つのインスタンスが複数のDB(ストレージ)をアクセスするのが、マルチテナント
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セキュリティの教科書、墨塗... | トップ | 自動運転車にも免許制度 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事