ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

グーグルケータイOS、androidのお勉強(8)-メソッドその2

2008-03-27 02:58:11 | 開発ネタ

 久々に、シリーズ「グーグルケータイOS、androidのお勉強」
 今、画面をやっています。
 画面では、レイアウトのXMLと、Javaのクラスが必要でした。

 Javaのクラスでは、
  onCreate()       :アプリ生成時
  onCreateOptionsMenu()  :メニューオプション作成
  onOptionsItemSelected() :メニュー項目が選択された

 を書き換えないといけなく、前回はonCreateをやったので、今回はonCreateOptionsMenuです。



■onCreateOptionsMenuの記述

 サンプル画面にはメニューがありました。そのメニューが作成されるとき、onCreateOptionsMenuが呼び出されるようです。

 で、このonCreateOptionsMenu、画面のクラス(ここでは、Notepadv1)に以下のように記述するようです。

 public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu) {
        boolean result = super.onCreateOptionsMenu(menu);
        menu.add(0, INSERT_ID, R.string.menu_insert);
        return result;
    }


(上記枠内は、http://code.google.com/android/intro/tutorial-ex1.htmlのStep9から引用)
Menuに関しては、Notepadv1.javaで

import android.view.Menu;
import android.view.Menu.Item;

を上のほうで宣言しています。

で、上位のonCreateOptionsMenuを呼び出し、menu.addでメニューを追加します。

このメニューのことば、R.string.menu_insertは、プロジェクトのフォルダーの下、res/value/strings.xmlに記述します。




■res/value/strings.xmlの記述

そこでは、こんなふうになっています。

<resources>
    <string name="app_name">Notepad v1</string>
    <string name="no_notes">No Notes Yet</string>
    <string name="menu_insert">Add Item</string>
</resources>

(上記< >は、本当は半角。サンプルプログラムから引用)

そこの
<string name="menu_insert">Add Item</string>
が表示内容にあたります。




と、こんなことで今回はおわりにします。。



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見える化同士でも、連携にはXMLのような・・(をUMLを例に説明する)

2008-03-26 17:11:08 | Weblog

 前に書いた、意味論の世界の見える化→形式論の世界の自動化にXMLがいいという話を書きましたけど、意味論の世界の見える化ツールの連携にも、やっぱXMLだよね!というお話を、UMLを例に書いてみます。




 結局UMLは、プログラム開発に必要な業務の情報の見える化なわけです。

 そして、業務(の情報)には、動的なものと静的なものがあるわけです
 静的な情報、つまり保持しておくべきデータについて、その関係は、

 出力に必要なデータ
  ↓ 
 正規化
  ↓
(UMLではないけど)ER図→DB、ファイル定義
  ↓
 クラス図のクラス(=エンティティ)および属性

となり、

 動的に必要なデータ
  ↓
 アクティビティ図
  ↓
 ユースケース図→画面イベント→画面定義
  ↓
 クラス図のメソッドとして、クラスに割り振る

ということになります。




ってことで、ER図のエンティティと属性は、クラス図に使える部分が多いわけです。
(っていうか、そこをベースに考える)

また、アクティビティ図のアクティビティのコンピューター化する部分が、
ユースケース図のユースケースとなり、
ユースケースから引かれるアクターは、たいていアクティビティ図の
  ・アクティビティが所属するスイムレーンか
  ・アクティビティから引かれる線の元や先があるスイムレーン
が多いわけです(必ずしもそうじゃないけど)

なので、アクティビティ図がユースケースに使えると、役立つわけです。

また、アクティビティないし、ユースケースをクラスのメソッドにしたい
ことも多いので、この点でも、流用できると役立つわけです。




 以上により、アクティビティ図、ユースケース図、クラス図のそれぞれが、
XML化してくると、それぞれが流用できて、(自動化のようにすべて使う
わけではないけど)、支援して、利用できるようになるので(利用も簡単に
なるので、出来る人が増える)、メリット大だとおもうわけです。



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見える化→XML→形式化の自動化(ER図→XML→テーブル定義を例に)

2008-03-26 11:47:24 | Weblog

 昨日の見える化から形式化における自動化の話のつづき。

 たとえば、要求仕様の出力内容から、データベースを作成する場合、

(1)出力内容から、正規化により、テーブル(エンティティ)と項目を抽出する
(2)(エンティティ)と項目をER図で見える化する

ここで、最終的に

・ER図の見える化した内容からテーブル定義(CREATE TABLE)を作成する

としたいわけです(もちろん、型とかNot NULL情報はないので、それは補うとします)
でも、ER図から、テーブル定義には落ちません。そこで、どうするか・・




ここは、XMLを使うのが素直だと思うんです。

(1)出力内容から、正規化により、テーブル(エンティティ)と項目を抽出する
(2)(エンティティ)と項目をER図で見える化する
(3)ER図を、XMLで書き出す
(4)そのXMLを読み込み、(XSLTやプログラムにより)
   テーブル定義(CREATE TABLE)を作成(変換)する

っていう風になると思うんです。ER図→XMLは、フリーソフトとして
DBDesigner(日本語サイトはここ
ウィリアムのいたずらは使ったことないので、どんなXMLがかかれるか、
日本語が使えるかとかは、わかんない)とかあるらしい・・・
ってことで、出来ない話ではないわけです。

(っていうか、テーブルとリンクにわけて、テーブル定義は、テーブル名
 とかを指定するタグと、項目のタグ、あとリンクのほうは接続するテーブル
 とカーディナリティを定義すれば、XML化すぐにできますね ^^;)

で、XML化してしまえば、あとは、そこからCreate Tableをつくるなり、なんなりって
いうのは、XMLを読み込んでテキスト書き出しするプログラムでしかない。。




 っていうことで、見える化したものを、いろんな形式化(形式言語:
今回はCreate Tableでしたけど、Javaによる入出力とか、いろいろな派生が
ありえます)して自動化するためには、交換フォーマットとしてXMLで
落とし込むっていうのが、一番現実的かな・・と思ったりもします。


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INPUTタグでClassを利用することによって、エラーチェックが見える化/自動化できるかも?

2008-03-26 00:34:09 | Weblog

 まえに、ここでJavaとJavaScriptにおける、「型の代わりのクラス」を使うことによって、テストが階層化できたり、自動化できるという話を書きましたよね。

 で、そうなってくると、HTMLのフォームにおいて、INPUTタグのところ、

<INPUT TYPE=TEXT ID=su1 CLASS=suryo>

のように、CLASS指定をして、そこで、「型の代わりのクラス」を書いておけば、
ボタンがクリックされたとき、そのフォームのINPUT文に対し、クラスで指定されたチェック(上記例だと、数量のチェック、suryo_validation)を行うようにするという感じでいいことになる。

 で、その数量は、整数に属しているのであれば、その数量のチェックの中で、整数のチェックを呼び出せばよい(階層化)。




 こうなってくると、チェック部分は、なにもHTMLの中にある必要はなく、HTMLの中では、チェック用のJavascriptを呼び出し、そのチェック用Javascriptの中で、それぞれのClassで指定された「型の代わりのクラス」のチェックを記述すればよい。
 そうなってくると、この「型の代わりのクラス」のチェックは再利用できるし、あるボタンがおされたとき、どの変数をつかい、その変数の型はなんだから、どんなチェックがされるはずかというのが、表形式みたいな感じ

ボタン:受注

項目    クラス
受注年月日 hizuke
顧客名   kokyaku
受注商品1 shohin
受注数量1 int
受注単価1 TANKA
受注商品2 shohin
受注数量2 int
受注単価2 TANKA
:
:


なかんじで、見える化できる。
さらに、クラスのところ、たとえば、hizukeをクリックすると、
型:hizuke

要素チェック 全体 要素数 3 区切り/
文法チェック 年月日(要素)
範囲チェック 全体(要素) 2008/1/1
:
:

のように、チェック内容も見える化できるようにして、
実際のチェックのときには、プログラムをあえて書かなくても、
上記のチェックが自動的に動くようにすれば、
チェックの手間が省けると思う。




やっぱ、具体的な例を示しながらでないと、
わかりにくいですよね、。今度やっときます。


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形式論→意味論 X 見える化→自動化→エージェント。。。

2008-03-25 16:56:13 | Weblog

 システム開発は、昔はプログラミング言語論などで、
どのような言語が効率的かとか、言語によるTipsの話が
多かったと思います。

 で、いまもそれはそうなのですが、自動化されてしまうと、
そのような形式論(形式言語)部分の話は、自動化対象と
なってしまい、むしろ、自分の業務を、どのプログラムに
マッピングしていくかという、意味論的な部分が中心に
なってくると思います。




さっきの、

見える化→自動化→エージェント

と話をあわせると、

●むかし

(1)プログラム言語の見える化
 →フローチャートやVISIOでいろんな図を書いたり
  標準化された設計資料を使って書くなど・・

●いま

(2)プログラム言語の自動化
 brancoなどによる、プログラムの自動生成など、
 自動生成は、いま結構やられてますよね。
 ま、このブログもその辺の話が多いわけです。

(3)業務の見える化
 業務を見える化して、それを、プログラムに
置き換えていこうという流れ。
 UMLのアクティビティ図など

●ってことは今後は・・

 エージェント化は、ネットワークなどではやられているけど、
プログラムレベルでのエージェントとかは考えられる・・

 けど、(2)と(3)をつなげて、業務の自動化+見える化
みたいな部分が先でしょうね・・




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見える化→自動化→エージェント

2008-03-25 11:10:56 | Weblog


 世間一般で、ここ数年、「見える化」がはやっているわけですけど、
 これは、見えないものを、見えるようにするということなわけです。

 グラフとか、経営資料であれば、「見える化」すれば十分かもしれない
けど、作業が伴うものについては、さらに、「自動化」してくれたほうが
うれしいわけです。

 たとえば、経営資料をかっちょいいFlashでグラフ化するのも、
それはコンピューター屋さんにとってはいいかもしれないけど、
どっちかというと、あぶない指標を自動的にチェックして、
そのグラフについて、先に出してくれたほうが、うれしいわけです。

 さらに、この自動化、決まったやり方であれば、1通りの方法を
自動化するだけでいいですが、環境に応じてやり方が変わるような
場合は、自律的にプログラムが動くエージェントのほうがいいわけです。




 まとめると、流れとして、

    見える化→自動化→エージェント

であり、決まったやり方があるのであれば、自動化可能、

さらに、決まったやり方が状況に応じて変化するなら、
エージェント化ってことだと思います。




 ただし、じゃあ、決まったやり方があるから全部自動化すべきかどうか
という話にはならないのですが・・

 ただ、決まりがない、自動化できないものに対して、なにもしないって
いうんじゃなくって、それを、「見える化」できないかと考えたり、
決まりがあるモノに対して、「見える化」からさらに進んで、
「自動化」、「エージェント化」できないかと考えるのは、意味あること
だと思うんですよ。


ま、そもそも、この流れとかには、反論ある人も多いと思いますけど・・


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NTTドコモ、OSにGoogleの「Android」を採用へ

2008-03-24 19:51:17 | Weblog

ここのGIGAZINEの記事
NTTドコモが携帯電話の基本設計を抜本的に変更、OSにGoogleの「Android」を採用へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080324_docomo_android/

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


NTTドコモが携帯電話端末の基本設計を抜本的に変更し、基本ソフトとしてGoogleが開発したLinuxベースの携帯電話向けOS「Andoroid」を採用するそうです。


そーいえば、「Android」のシリーズ、途中でしたね。
今度再開しますね・・・

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オブジェクト指向と、RDBとセマンティックWebの関係をまとめてみる

2008-03-24 16:24:35 | Weblog

 前に、JavaのクラスとOWLについて書いたので、ここで、

 ・オブジェクト指向における、クラスとオブジェクトと、
 ・RDBにおけるテーブルとレコード、ER図におけるエンティティと
 ・セマンティックWebにおけるRDFとOWL

の関係について、まとめてみたいと思います。




■クラス-テーブル-エンティティ-OWL

 オブジェクト指向で定義するクラスと、
 ER図のエンティティが対応し、
 これと、セマンティックWebのOWLのクラスが
 だいたい対応する。
 RDFスキーマのクラスも、そうともいえる。

 そして、ER図のエンティティと、RDBのテーブルが、
 だいたい対応する。

 ただし、クラスの場合、メソッドがあるけど、ER図などにはないとか、

 ER図のエンティティにおいては、というかRDBではサブクラスという
 概念はなく、そのかわり、(consist ofと同じように)
 外部キー(参照キー)との関係で示し、
 1対多のとき、1のほうが親になるとか、

 RDBのテーブルには、エンティティ以外に、関係だけを表した、
 連結テーブルというのがあるとか

いった、違いはある。だから、「だいたい」




■そうだとすると、

 そうだとすると、それぞれを具現化した、

オブジェクト指向のオブジェクトは、
RDBのレコードに相当する。

このレコードを、RDFの主語としたとき、

オブジェクト指向の属性は、
RDBの項目(フィールド名)に相当し、
RDFの述語に相当する。

そして

オブジェクト指向の属性値は、
RDBの項目の値に相当し、
RDFの目的語に相当する。

っていったら、厳密に考えている人には怒られそうだけど、
だいたい、そんなかんじ。。



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JavaとJavaScriptとOWLにおける、「型のかわりのクラス」によるチェックの話

2008-03-24 10:58:38 | Weblog

 昨日、、「型のかわりのクラス」を使って、値のチェックの自動化とか、階層化の話を、Javaをベースにして書きました。結局まとめると、

・型をクラスで表現する。継承を利用して、階層化することもある

・値のチェックのメソッドをどのクラスでもint validate(String val)とし、
 階層化されている場合、super.validation(val);を呼び出し、親でのチェックもする

・範囲など、チェックに必要なものは、「型のかわりのクラス」の属性として
 定義し、チェック前までに設定する。設定値がなけれ(デフォルトなら)チェックしない。

こうすると、チェックが自動化、階層化できるため、追加チェックの手間が省けたり、テスト漏れが防止できそうという話を書いた。




 でも、サーバーならそれでいいが、クライアントの場合は?
 JavaScriptだと、クラスの概念がない。

 しょうがないので、

・クラス名_validation(val)を関数名とし、そこでチェックし、
・クラス名_属性名で、範囲など、チェックに必要な項目とし、
・継承する場合、クラス名_validation関数の中で、親のクラス名_validation関数
 を呼び出す

という形になるのかしら・・・




 で、ここで、ついでに言うと、OWLの場合、はなしはかんたんなんだよね。

 OWLのクラスがこの「型のかわりのクラス」に相当し、
 親は subClassOfで設定すればいい。
 範囲などは、プロパティ制約で記述することになる。

 ってことで、Javaの「型のかわりのクラス」は、OWLの定義そのものと言える。
 ってことは、業務用語をセマンティク的に(OWLで)定義すると、そこからJavaの「型のかわりのクラス」を定義でき、自動的にチェックモジュールを生成できる可能性がある。ってことだね。



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電子政府でいっぱいお金使ったはずなのに、年金記録問題がおきるのは。。。

2008-03-23 23:18:34 | Weblog

 e-Japan構想ということで、政府は電子化(電子政府)したはずですよね。
 それも、たくさんのお金=税金を使って。。

 電子化すると、検索とか早くなって、いろんなデータを有機的に使えて(たとえば、税金のデータと年金のデータがむすびつき、税金のデータから、旧姓がわかったり、昔の勤務先がわかって、それを年金データに使うなどということが電子的にできて)、年金の記録漏れ問題とかに有効なはずですよね。。。

 でも。。。e-Japanのおかげで、不明な部分の照合が楽になったとは聞かない気が。。




 今日、メタデータ技術とセマンティックウェブっていう本を読んだけど、そこの「第9章 電子政府」(P151~P164)に、その答えらしきことが。。。

 アメリカ、イギリス、オーストラリアでは、検索を重視して、メタデータを利用した電子政府化を行っている。それに対して、日本では、申請部分のシステム開発は重視されているけど、各省庁を超えた検索を行うためのメタデータとか、そーいうのは???(検討されていないような気が)・・

 この場合、いくら申請部分が電子化されても、年金問題のような、データマイニングっぽい検索とか、そーいうのには活用できない・・とまでは言い切れないが、あまり役立たないかもしれない。それに、今、紙のデータを電子化する・・っていうことをしないと、年金問題には、役立たないし。。




 っていうことで、e-Japanであんまりお金を使っても、メタデータとか、検索によるデータの利活用部分をよくしているわけではないので、年金問題とかには役立たない・・

 ってことなんすかね。。なんか、お金=税金がもったいない気が・・




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値のチェックの自動化と階層化を、Javaで説明してみる

2008-03-23 10:44:33 | Weblog

 昨日の、値チェックの自動化の話。

 要するに、Javaでいうと、こんな感じになる。

・すべてのクラスにvalidateというメソッドをもち、
 そこでチェックを行う。

・int,doubleといった型も、Myint,Mydouble
 とかつくり、それらが、型に結びついたクラス
 Integer,Doubleから継承され、validateという
 メソッドをもつものとする。

・上記2つを、「型のかわりのクラス」と
 呼ぶことにする

・画面項目値は、上記の「型のかわりのクラス」の
 どれかの型をもつこととする
 受注金額は、Tuka(通貨)クラスとか・・

・この「型のかわりのクラス」に親子関係がある場合
 (通貨は整数)、継承して、そのテストを呼び出す

class Tuka extends Myint {
 int validate(String val) // チェック前なので文字で受け取る
 {
   //  :   ほかにチェックしたいことがあれば
  super.validation(val);
   //  :   ほかにチェックしたいことがあれば
 }
}

 なかんじ

・範囲など、チェックに必要な値は、「型のかわりのクラス」
 の属性に持っていて、チェック前までには、値が入っている
 ようにする。

 画面のクラスで、
 class Gamen1{
  Tuka zyutyuKingaku;

 とかあったら、コンストラクタのGamen1のなかで、
  zyutyuKingaku.maxval=100000;
  zyutyuKingaku.minval=0;
とか、セットしておく

・値が入っていない=デフォルト値のものは、今回のチェック対象
 ではないとする。




 こうすると、すべての値に対して、画面からとりこむときに、

 項目値.validate(画面入力値=文字列で);
 (例:zyutyuKingaku.validate(para1);)

 とすれば、必ずチェックできるし、チェックすべき項目は、
 「型のかわりのクラス」に属性として書かれているので、
 チェックしわすれのミスが防げる
 (この辺は、たぶんツールか何かを使って、属性値を定義
  すれば、もっとミスが防げる)

 そして、チェック項目を追加する場合、この「型のかわりのクラス」
 のvalidateに追加すれば、いっぺんに追加できる。




 そーいう意味では、いま、

  Tuka zyutyuKingaku;

 というかたちで、書いていたけど、各項目を各クラスにしてしまい、

 ZytyuKingaku zyutyuKingaku;

 この項目特有のチェックを、このクラスに書いたほうがいいのかもしれない

class ZytyuKingaku extends Tuka {
 int validate(String val) // チェック前なので文字で受け取る
 {
   //  :   受注金額でチェックしたいことがあれば
  super.validation(val);
   //  :   受注金額でチェックしたいことがあれば
 }
}




今回は、Javaで書いたけど、JavaScriptとか、OWLの話をこんど・・


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SugarCRMのケアブレインズが社名変更・・って、どーして、ケアブレインズのHPに載ってない?

2008-03-23 03:36:06 | Weblog

ここの「ウルシステムズ」のホームページにある、

[2008.3.19]
子会社の商号変更に関するお知らせ(PDF)
http://ir.eol.co.jp/EIR/3798?task=download&download_category=tanshin&id=538006&a=b.pdf

(PDFは、eol(プロネクサス=旧亜細亜証券印刷のグループ企業)が配信しているので、URLがちがう)
によると(以下斜体は、上記PDFより引用)


当社連結子会社の株式会社ケアブレインズは、本日開催の取締役会及び定時株主総会において
下記のとおり商号を変更することを決議いたしましたので、お知らせします。


ほうほう・・・


旧商号:株式会社ケアブレインズ(英文名:CareBrains,Inc.)
新商号:オープンソースCRM株式会社(英文名:OpensourceCRM, Inc.)


ほー・・・




でもね、
ケアブレインズのプレスリリースのページ
http://www.carebrains.co.jp/press/index.html
に行っても、書いてないんですけど(-_-;)
(3月23日、午前3時現在)

なーぜー(^^;)





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ネット上に金融機関の検査資料―「破綻懸念先」として小売業や建設業など三つの企業名

2008-03-22 23:37:30 | Weblog

ここのニュース
<情報流出>ネット上に金融機関の検査資料が 日銀松江支店
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080322-00000026-mai-soci

によると(以下斜体、および表題は上記サイトより引用)


 日本銀行松江支店(松江市、吉岡伸泰支店長)が金融機関を検査した際の内部資料の一部が、インターネット上に流出していることが22日わかった。業務課の男性職員の私有パソコンが、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」の暴露ウイルスに感染したのが原因で、資料には取引先の会社名や「破綻(はたん)懸念先」の記述などが含まれていた。


で、


2ちゃんねる上には、「破綻懸念先」として小売業や建設業など三つの企業名などが記されていた


って、これ、もし上場企業とかだったら、まずいよねえ・・
まあ、上場してなくても、まずいけど・・


インターネット上の情報と内部情報が異なっているものもみられ


もし、間違った情報で、風評被害とか出たら、
だれのせいになるの??・・・



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正しくコピペできる技術と、コピペ元を探す技術が重要ってことだと思う

2008-03-22 19:55:14 | Weblog

 最近のプログラムは、コピペ(コピー&ペースト、どっかからパチってきて、修正して貼り込む)が中心になっているとおもう。
 そして、バグの多くは、正しくコピペしていない(コピペの修正ミスや、コピペ時に想定していないことがおきてしまって、結果として、そのコピペはふさわしくない)っていうことが多いと思う。

 つーことは、暴論を言えば、現場を救うには
(1)コピペしなくて済む技術
(2)正しくコピペできる技術
(3)コピペ元を探す技術
が重要っていうことになると思う。

自動生成は、(1)または(2)が中心の技術であり、
テストは、(2)の検証になる。
フレームワークやひな形、(1)、(2)が中心??
デザインパターンは、(3)のようでもあり・・・?

これらを意識して、充実させることが、生産性を上げていくことにつながると思う。


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オントロジーとタクソノミの立場から、値チェックの自動化―思いつきで。。。

2008-03-22 13:57:04 | Weblog

ふと、おもいついたことを、メモとして書いているので、
間違いとか、勘違いとかあるかとは思うんだけど、
そのときはごめんなさい。

 プログラムにおける、データのチェックをする際、
おなじようなチェックをすることはよくある話なわけです。

 たとえば、受注金額が、数か所で出てきたら、たいてい、
 同じチェックをしているはずです。
(つまり、受注金額の妥当性チェック)

 これはなぜかというと、同じ属性をもったものは、
同じ(種類の)値を示すので、おなじチェックを
するわけです。
 受注金額なら、範囲と数字チェックとか。
 そして、この場合、階層構造になっていて、
 受注金額は数字なので、ほかの数値同様、数値チェックを
するわけです。

 ってことは、その項目の用語集をつくり、その関係を、
オントロジー的に表現できれば、チェック部分の自動化もできるし、
チェック方法を追加したい場合も、いっぺんに追加できるんじゃないか
(自動化できるなら)
とおもう。




 で、この話はたぶん、XBRLのタクソノミにつながっていく話だと思う。
XBRLのオントロジー的表現??ともいえるタクソノミをつかって、XBRL
はさまざまなチェックをできると、日銀の人が、XML Today & Tomorrowで言ってた気がする。

 であれば、同様な方法で、業務においても、用語を定義し、
値チェックの自動生成に生かすことはできないのだろうか・・??




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