コメント
小さな親切、大きなお世話?
(
kaoru
)
2013-12-17 07:14:00
doidonさん、おはようございます。
いよいよ、バランスボリューム移植開始ですか?
回路図とSQ5Bの実装を確認しながら行えば
簡単に交換できると思います。
それより気がかりなのは、TUNER入力で他でも聴こえる件です。
ロータリースイッチの把握としてオリジナルでは
回路図では、4回路4接点ですが、実装では4回路5接点の物に
ストッパーを用い4回路4接点として使用してます。
左端のコモン端子(摺動子)初段のグリットに接続されている
端子から右回りに、Xtal、TUNER,AMG,TAPE,と
つずき、ここでストパーが効きますので次の端子は空き端子となる
次にS1Dのコモン端子で(Rチャンネル)C28に接続
Xtal,TUNER,AMG,TAPE端子で、またストパーが
効き、次が空き端子となる。端子の数は全部で12点、ありこれが
2段ある。空端子は空中配線を避けるため、2MΩに使用している
次に元オーナーさんが取付けたスイッチは一見同じに見えるが
接点の違いか、ストパーの違いで、クニクの策で壊れたスイッチ板
を経由したのかもしれない。
3月29日のブログでdoidonさんが描いた実態配線図、(プリント
アウトした物を見ると)、初段のグリットのコモン端子から右回りに空き端子、Xtal,TUNER,AMG,TAPE,C28に接続のコモン、空き端子、Xtal,TUNER,AMG,TAPEとなり、明らかに、オリジナルと異なりズレている。
直し方(テストの方法)
テスターの導通レンジで片方をグリット接続のコモン端子に接続し、一方をTUNER端子に接続、切替スイッチをTUNERにした時だけ「ピー」導通、他に切替た時も「ピー」ではNGです。
他の3個のレンジでも、テストしてください。
次にイコライザー側のS1D,C28コンデンサー接続のコモン端子でも同様にテストしてください。
正しくないと、特にレコード再生では、高音が強かったり低音が痩せた音に聴こえます。なぜならイコライザー回路(RIAA)を正しく通らないからです。
落札されたSQ5Bとも比較して見て下さい。
言葉だけでは伝わり難いと思いますので、後ほどメールで
オリジナル(正しい)実態配線図を送信いたします。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-12-17 22:06:28
とても細かな観察&助言、おそれいります。
あるがままの実体配線を模写し間違えないようにするのが精一杯な感じでしすが、せっかくジャンクも手に入れましたし
それぞれの時代の配線違いを検証しながら愉しんでいき、
自分なりに良いかと思う音色になってくれたら大成功かと。
今日は古い機械に合わせて?nassauというブランドの
オールドハンダを発注しました。
伊藤喜多男さんという真空管アンプの有名人はkester44というのを
好んで利用されていたようですが、
僕はMCトランス作製の際、nassauの方が気に入りましたので。
ではではまた。
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いよいよ、バランスボリューム移植開始ですか?
回路図とSQ5Bの実装を確認しながら行えば
簡単に交換できると思います。
それより気がかりなのは、TUNER入力で他でも聴こえる件です。
ロータリースイッチの把握としてオリジナルでは
回路図では、4回路4接点ですが、実装では4回路5接点の物に
ストッパーを用い4回路4接点として使用してます。
左端のコモン端子(摺動子)初段のグリットに接続されている
端子から右回りに、Xtal、TUNER,AMG,TAPE,と
つずき、ここでストパーが効きますので次の端子は空き端子となる
次にS1Dのコモン端子で(Rチャンネル)C28に接続
Xtal,TUNER,AMG,TAPE端子で、またストパーが
効き、次が空き端子となる。端子の数は全部で12点、ありこれが
2段ある。空端子は空中配線を避けるため、2MΩに使用している
次に元オーナーさんが取付けたスイッチは一見同じに見えるが
接点の違いか、ストパーの違いで、クニクの策で壊れたスイッチ板
を経由したのかもしれない。
3月29日のブログでdoidonさんが描いた実態配線図、(プリント
アウトした物を見ると)、初段のグリットのコモン端子から右回りに空き端子、Xtal,TUNER,AMG,TAPE,C28に接続のコモン、空き端子、Xtal,TUNER,AMG,TAPEとなり、明らかに、オリジナルと異なりズレている。
直し方(テストの方法)
テスターの導通レンジで片方をグリット接続のコモン端子に接続し、一方をTUNER端子に接続、切替スイッチをTUNERにした時だけ「ピー」導通、他に切替た時も「ピー」ではNGです。
他の3個のレンジでも、テストしてください。
次にイコライザー側のS1D,C28コンデンサー接続のコモン端子でも同様にテストしてください。
正しくないと、特にレコード再生では、高音が強かったり低音が痩せた音に聴こえます。なぜならイコライザー回路(RIAA)を正しく通らないからです。
落札されたSQ5Bとも比較して見て下さい。
言葉だけでは伝わり難いと思いますので、後ほどメールで
オリジナル(正しい)実態配線図を送信いたします。
あるがままの実体配線を模写し間違えないようにするのが精一杯な感じでしすが、せっかくジャンクも手に入れましたし
それぞれの時代の配線違いを検証しながら愉しんでいき、
自分なりに良いかと思う音色になってくれたら大成功かと。
今日は古い機械に合わせて?nassauというブランドの
オールドハンダを発注しました。
伊藤喜多男さんという真空管アンプの有名人はkester44というのを
好んで利用されていたようですが、
僕はMCトランス作製の際、nassauの方が気に入りましたので。
ではではまた。