コメント
SQ5B
(
kaoru
)
2013-10-27 19:07:54
おしさしぶりです。
足、骨折したのですか?大変でしたね。
トランスの箱作り楽しそうですね。
防磁効果は、鋼板がベストですが、下手な塗装より
無垢の金属ステキですよね。
ところで、先日ヤフオクで電源トランス物色中
SQ5Bに目にとまりました。前面の表示版が欠損、
球、欠品&無点火のジャンク扱いの出品です。
doidonさんが惚れ込んでいたアンプだと思い出しながら
ポチりました。
すっかり忘れていたのですが、翌日落札メールが届いていて
安価で落札です。まー現物を見てみない事には、安価とは、いえませんが。
アンプが届いたので、早速テスターで出力、電源トランスをチェツク、断線等はなく一安心
このアンプの顔であるメーターは、多少溶けているが問題なさそう。
コンデンサーは容量抜け&絶縁不足、半世紀も経過しているので全て交換ガ必要のよう。ACコードもカチカチ
回路はSQ5Bbの前機種なので整流とバイアスが異なるが、ほぼ同じ。doidonさんが描いた実態配線図が参考になりそうです。
「あんにょ」早く完治すると良いですね。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-10-27 22:36:10
お久しぶりです。
また寄っていただき、嬉しいです。
また足までお気遣いいただき、、、m(_ _)m
恐縮です。
足はもうだいぶ良くなって来ています。
先週からオーダーソール入りですが両足に靴を履いてます。
まだ指先を曲げるといたいので、妙な歩き方ですが。
トランス作り。
というより箱作りはとても楽しいです。
TIG溶接機が1番欲しいと思う今日この頃です(笑)
加工などを自分でやっていると、化粧するより
そのままの地の美しさに惹かれる様になりますよね。
切削跡がある方が良いとか、バフ掛けが良いとか。
きっとTIGも自分でしだすと、そのラインを残すんでしょうね。
ヤフオク、僕もウォッチしていましたよ。
kaoruさんのIDだとは気づきませんでしたが。
おかげさまで我が家の5Bbはすこぶる快調です。
ただいろいろ落ち着いてしまうと何かしたくなり
MCトランスに今は走っていますが
すでに僕もジャンクの5Bを落札しており、
そこからボリューム類を移植予定です。
我が家の5Bbは前オーナーさんがメンテスキルのある方でしたので
良いボリュームに交換されていたんですが、
僕の固執した思い入れもあり、オリジナルの物に交換したかったのです。
しかし、ジャンク(トランスも球もないジャンクですが)も
かなりオリジナル状態のままの物でしたので?
いまだに眺めて一杯呑むばかりで、いっこうに移植準備も始めていませんが、、、
全然お礼も出来なかったままなので、というわけでも無いですが
復元計画でしたら、良かったら前面の表示版、剥がして(剥がれると思いますが)送らせていただきますよ。
僕は不要な部分ですので。
他、裏の回路図は奇麗に読めますか?それも必要ならコピーして送りますし、5Bbの回路図なら奇麗なA3サイズがありますので送れます。
ほとんどの配線は同様のようですが、比べているとやはりコンデンサ容量の選定などは違うようですね。
あとは、組み立てた人が数人おられるのか
我が家にある5Bと5Bbではソケットの付けた方向が違うので配線の流れがわりに違うのがわかります。
必要な部分、素人にでもわかる様に指示いただければ詳細写真も撮りますので言ってください。
また、表示版等はまったく遠慮されずに言っていただければ送りますが、いただいていた?かもしれない?住所等(名前しかお伺いしてなかったかもですが)ご連絡いただければ早々に送らせていただきたいと思います。
doidonアットマークmac.com (アットマークは@に置き換えてくださいね。変な機械検索?を避けるにはこういう書き方も有効だとどこかのブログか何かに書いていたので)
ではではまた。
表示パネル御礼
(
kaoru
)
2013-11-08 22:51:45
doidonさん
5Bの表示パネル及び見やすいデカイ回路図
それに取り説まで送っていただきありがとう御座いました。
5Bの復元工事、順調に進んでおります。
ソケットが1個異なる物が付いていましたが、はんだ付け
を見る限り、出荷時の物と見えます。
だれの手も,いじったようすもなく、チョン付けのため、
スッポンと吸取り線で簡単に交換できました。
交換部品の調達は、アキバに行かず、何時も利用している、四国のパーツ屋さんに発注しました。
アキバに行くとあれこれ衝動買いする癖があるので。
このアンプも衝動買いなんですけど。
doidonさんのアンプ様にに高価なパーツではありませんが
チューブラー型のコンデンサーに懲りました。
立型のコンデンサーの両足広げるの好きに成れません。
doidonさんのアンプのパーツでは、CRだけでも福沢さんが、2枚以上するのでは、?
主なパーツは交換完了ですが、イコライザー、トーンの低容量の3000PFとか交換していませんが、数点片足外して測ってみましたところOKでした。
他のコンデンサーは、絶縁不足、容量の倍増で不良でした。
誤配線等、再確認し火入れ、電圧測定の予定です。
これも、doidonさんが描いた電圧測定図が参考に成りそうです。
後ほど添付写真メールで送らせて頂きますが、見てもらえれば嬉しいです。
この度は、本当にありがとうございました。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-11-09 20:11:08
無事に到着さしたようですね。
画材のパネルで補強しておきましたが、
変形とか無しで無事でしたか。
メールもいただきありがとうございます。
写真もとても楽しく拝見いたしました。
僕のは自分で言うのももなんですが、
結構良いパーツが使われてますよね。
でも、ほとんど(全て?)が前の所有者さんが
メンテナンスで替えられた物なので、
僕の出費はCR類は微々たるものです。(汗)
結局、交換が必要かと思った真空管費用が
一番痛かったでしょうか。
回り回って故障原因はダイオードの取付位置ミスでしたから。
いろいろ書きたいのですが、
ながくなりますので、またあらためてメールします。
良い音が復活すると良いですね。
快足復活
(
kaoru
)
2013-11-17 18:19:18
doidonさん快足復活、おめでとうございます。
SQ5Bの復活にはあと少し時間が必要のようです。
主な劣化部品交換完了で、いよいよ電源ON。
何時もの事ですがドキドキしますね。
真空管を挿さずに電源ONパイロットランンプ点灯,煙は出ない
手早く各巻き線、ACレンジで100V,6,3V,5V,290Vを測るOK
AC点火のV2から出力管のV9まで挿し電源ON点灯で、OK
整流管及びDC点火の初段管V1を挿し電源ONだが
この回路は、全回路電流の帰路を使って疑似的にマイナス電圧を得る方法
回路図では300Ω(実装は600Ω)の電圧降下で
V1のヒーターDC点火と出力管のバイアスに使っている。
600Ωの両端がー12,6VのDCが出ればOKだが。
テスターのICクリップをあらかじめ抵抗の両端にセットして
電源ON、徐々に電圧が上がり始めー24V、上がり過ぎ
もたもたしていると、ケムリモクモク急いで電源OFF
出力管の過電流だ、手持ちのアンプの予備球のJJのEL84(6BQ5)の赤いプリントが焦げて茶色になっている。
配線を見るとカップリングコンデンサーがV9のグリットからはずれていた。はんだ付け不良、これはオレンジドロップからMalloryに換えることもあるため絡げ配線をしなかったのが原因
コンデンサーの違いで、音の違いがはっきり判る耳ではないが
他の箇所も再確認し電源ON、今度はー12,27Vで一定OKだ
全ての真空管のプレート、カソード、グリットの電圧を測る
左右Chのバラツキが多少あるが正常のよう。
いよいよ音出しです。
パソコン→USBDAC→TUNERに音源を入力
その前にSP端子にダミー抵抗を付けDCもれとハムを測る
DCもれはOKだが、左Chのハムが20mvもあるハムバランス
のVRを回しても落ちない。右Chは2mvでOK
とりあえず、SPをつけテレサテンの「梅花」を聴いてみた
左Chはハムが酷い音もひずみ聴けた物じゃない。
右Ch専用に切替しばらく聴いてみる、綺麗に鳴っている。
次に流れた曲は皮肉にも「無奈」(ウナイ)という歌詞で北京語で
どうしょうもない、どうにもならない、という意味の歌詞だ
笑いながらもちょっと落ち込む。
アース系か、信号系か、それとも球か、考えると楽しくもある
当日はここまで電源を落とす。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-11-20 08:27:52
そろそろ原因発見されているころでしょうか。
良い音、鳴ってますか?
僕自身はあちこち変えすぎると、運良く鳴ることを祈るばかりで
結果はみなさんのお力を借りての修理となったわけですが
どこが悪いのかと理詰めで検討できるともっと愉しいのでしょうね。
僕のSQ5Bbで言えば、スイッチまわり(ソースの切替)の配線を一新した際に
どこのチャンネルにしていても、何故かボリュームを上げると
チューナー部分に接続して利用しているビデオデッキの音が聞こえるという事態に
なってしまっています。
またそのうちに配線を張り替えようかとは思っていますが、いろいろ思っていることばかりで
全く進まず、今はレコードとCDしかつながずに利用しています。
コンデンサーの材質による音の違いですが
取り替えて聴き比べしたのはカップリングの部分だけですが
オイルコンデンサ(ニチコン): 瑞々しく艶やかな音
フィルムコンデンサ(オレンジ):広帯域で繊細
そのように感じました。
いろいろな意見やら助言で現状はオレンジですが
やっぱりオイルコンデンサに替えたく思っています。
その際は(先日落札したジャンク:当時のままっぽい)SQ5Bを見ると
トーンやボリューム部分他、結構オイルオンデンサを使っている部分がありましたので
それの方が当時の雰囲気ある音質になるのかとも思い(当時のが良いか悪いかはわかりませんが)
カップリングにオイルコンを利用した際に感じた艶っぽさを求めて、
(また、あちこち金属箔のコンデンサも使われているところがあったので、それも入手できれば)
交換したくも考えています。
無事にSQ5Bの復活が完成していることをお祈りします?(笑)
SQ復活
(
kaoru
)
2013-11-20 22:44:57
doidonさんこんばんわ復活報告です。
SQ5B復元工事のその後
左Chのハムが酷いアース結線の浮き等無いかチエック
ハムバランスボリュームのナットを外し目視とピーテスト異常なし
信号系RCAピンのシールド板を外し目視とピーテスト異常なし
予備球が無い、6AN8を左右入れ換えハム電圧変らず。
V2の12AX7左Ch用を手持ちの東芝の12AX7Aに交換
ハム電圧が、ガクと落ちるどうやらこの球が原因、さらにV1の
初段にシールドキャツプして5mvまで追い込む。右Chより高いが、 PCオーデオをTUNERから入れ
Norah Jones スーザンボイル 小澤征爾指揮
ウィーンフィル新世界よりを聴きながら各機能をチエックする
ハムはスピーカーに耳を近かずければ聴こえる程度、左右とも
音はひずみも無く左右綺麗に鳴っている。
音量、バランス、トーン機能も効いているガリも無い。
ただ、音量ボリュームを最小にしても音が出る、実用問題なし
経験則だが、ボリュームのガリはボリューム自体より他の箇所が
原因することが多い。
トーンボリュームのクリックの感触がとても良い。
音量の位置は、9時から10時で聴くが、これではメーターの針が
下の方でピクピク楽しくない。改造されているようですが、メーターの針の振れぐあいは如何でしょうか?
2時間ほど稼動したが出力管の赤熱はない。
6BQ5は高温になる球だが180℃だつた、夏場の連続稼動は、ちよっときついかも。
一難去ってまた一難、左Chよりガサゴソ雑音が時々出る。
V2のカソードバイパス電解コンデンサーを古い物から再度
新品に換え、ちよっとデカイが抵抗もローノイズの物に交
ついでに、ゆるいソケットも新品のQQQに交換、V3も
雑音が収まる、ハムも常用ボリューム位置では聴こえなくなる。
もしかして、始めの球は無実かと思い挿し替えたが、やはり不良
レコードプレイヤーのセットを外すのが大変なので
AMGから1KHZの信号を入れオシロで波形を確認、問題ない様
近いうちにセットして聴いてみますが。
メーター針振れ改造として、4kΩを1kΩに変更560Ωの方が良かったかも。針振れまだ小さい。
メーターが溶けているのと電球が左右異なるので、doidonさんの
アイデアをいただきLED化にしました。
ただし、整流ダイオード(4007)+制限抵抗(1kΩ)+LEDの
のDCの点灯です。抵抗値はLEDの色、光度等で要調整
結束バンドでリード線処理を行い、復元工事完了です。
6AN8がヤフオクで2個800円で出品されていたので予備球として落札。6BQ5も現行品であればエレハモ(猿)
など1本1000円程度で買える安価な球なので助かる。
音の感想ですが、新世界よりではイングリッシュホルンの力強い
バリバリ音、一打だけしか打たれないシンバルも新鮮に感じました。
三極管にはダンピングファクターなどでかなわないが、期待以上良い音で気に入っています。
この度はありがとうございました。
TUNERからの入力でほかの三つのレンジからも聴こえるのは
配線が導通しているのですね。ピーテストで判ると思いますが、
壊れたスイッチ板を経由しているので複雑になっていると思います。5Bでは単純にシールド線が(外側の網線)立ラグのアースに
一本だけ落ちています。5Bbと同じなので比較して見ては。
あと、音量ボリュームのバランスが固定されているようですが
古い録音のレコードでは、バランス調整が必要と思います。
4連ボリュームに交換してみれば良いのではないでしょうか。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-11-24 10:00:11
古いから?いろんな多少の不具合は 可愛らしく許容できますね。(笑)
ボリュームの件は僕も気になっている部分なので、ジャンク品から純正を移植する予定です。(先日送りましたパネルは、その個体からのおすそ分け?です。)
メーターに関しては、僕はボリュームを9時位置より大きく回すことは無いので(静かにしか聴かないので)結果あまり振れてません。
ただ、前オーナーさんは可変抵抗を入れてられるので、それを調整することで針の振れ幅は調整出来ると教えていただいています。
ハムのアース取りもまた試してみたいと思っています。これもジャンクではありますが、ジャンクのSQ5Bではありますが配線は弄られてないようで、いろいろ比べて参考にし、アース部分の取り方も違っていたので試してみようと思う部分でしたので。
可変抵抗部分、また拡大写真を撮ってブログへ載せますね。
ではまた。
レコードの音は、やはり良い
(
kaoru
)
2013-11-24 23:02:23
doidonさんこんばんは
昨日レコードプレーヤーをセットしてイコライザーを確認しました
音はスコブル良いです。
春に作った、MC昇圧トランス、カートリッジとの相性も良く
CDでは聴こえない音も聴き取れます。
レコードの傷のノイズもですが。(W)
メーターの針振れは抵抗値を変えたのでUVメーター程ではないが
満足いく振れです。特に真空管アンプは、聴いて、見て、触って
良いと喜び成分のドーパミンが多く分泌されますね。
ロータリースイッチの配線の修理(TUNER入力で他から出る)
と4連ボリュームの移植を始めましたらブログにアップして下さい
5Bを所有したので以前より的確にコメント、アドバイス出来ると
自負しております。
ではまた、添付写真メールで送信させていただきます。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2013-11-25 17:02:35
良い音でSQ5Bが活動し始めた様子
おめでとうございます。
仲間のSQ5Bの復活を聞き、音楽を聴いていると
なんだか我が家のSQ5Bbも愉しげに唄っているようでした。
我が家のは針振れは小さいままで、調整すればまた適度に振るのでしょうが、
僕の場合は聴くのも夜中ですので、その少しの振れをまた愉しんでいたりします。
なかなか進まないMCトランス作成ですが
いろいろコメント頂いていると、なんだか疼きますね(笑)
SQ5Bbの方ももやりたいこと満載。
またその折りには頼りにしておりますので(笑)
よろしくお願いします。 m(_ _)m
追伸
メールも拝見しました。
いろいろな計測機器群、羨ましいばかりでよだれが出ます。(笑)
ただ、僕がそのような机に座っても ただの宝の持ち腐れなのですが。
まだまだスキルUPして、いつかは自分の設計などでアンプ作成できると愉しいでしょうね。
ただ、それまでに少しずつパーツを集めておかないと
真空管アンプ趣味自身の部品供給が心配かもしれませんがね。
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足、骨折したのですか?大変でしたね。
トランスの箱作り楽しそうですね。
防磁効果は、鋼板がベストですが、下手な塗装より
無垢の金属ステキですよね。
ところで、先日ヤフオクで電源トランス物色中
SQ5Bに目にとまりました。前面の表示版が欠損、
球、欠品&無点火のジャンク扱いの出品です。
doidonさんが惚れ込んでいたアンプだと思い出しながら
ポチりました。
すっかり忘れていたのですが、翌日落札メールが届いていて
安価で落札です。まー現物を見てみない事には、安価とは、いえませんが。
アンプが届いたので、早速テスターで出力、電源トランスをチェツク、断線等はなく一安心
このアンプの顔であるメーターは、多少溶けているが問題なさそう。
コンデンサーは容量抜け&絶縁不足、半世紀も経過しているので全て交換ガ必要のよう。ACコードもカチカチ
回路はSQ5Bbの前機種なので整流とバイアスが異なるが、ほぼ同じ。doidonさんが描いた実態配線図が参考になりそうです。
「あんにょ」早く完治すると良いですね。
また寄っていただき、嬉しいです。
また足までお気遣いいただき、、、m(_ _)m
恐縮です。
足はもうだいぶ良くなって来ています。
先週からオーダーソール入りですが両足に靴を履いてます。
まだ指先を曲げるといたいので、妙な歩き方ですが。
トランス作り。
というより箱作りはとても楽しいです。
TIG溶接機が1番欲しいと思う今日この頃です(笑)
加工などを自分でやっていると、化粧するより
そのままの地の美しさに惹かれる様になりますよね。
切削跡がある方が良いとか、バフ掛けが良いとか。
きっとTIGも自分でしだすと、そのラインを残すんでしょうね。
ヤフオク、僕もウォッチしていましたよ。
kaoruさんのIDだとは気づきませんでしたが。
おかげさまで我が家の5Bbはすこぶる快調です。
ただいろいろ落ち着いてしまうと何かしたくなり
MCトランスに今は走っていますが
すでに僕もジャンクの5Bを落札しており、
そこからボリューム類を移植予定です。
我が家の5Bbは前オーナーさんがメンテスキルのある方でしたので
良いボリュームに交換されていたんですが、
僕の固執した思い入れもあり、オリジナルの物に交換したかったのです。
しかし、ジャンク(トランスも球もないジャンクですが)も
かなりオリジナル状態のままの物でしたので?
いまだに眺めて一杯呑むばかりで、いっこうに移植準備も始めていませんが、、、
全然お礼も出来なかったままなので、というわけでも無いですが
復元計画でしたら、良かったら前面の表示版、剥がして(剥がれると思いますが)送らせていただきますよ。
僕は不要な部分ですので。
他、裏の回路図は奇麗に読めますか?それも必要ならコピーして送りますし、5Bbの回路図なら奇麗なA3サイズがありますので送れます。
ほとんどの配線は同様のようですが、比べているとやはりコンデンサ容量の選定などは違うようですね。
あとは、組み立てた人が数人おられるのか
我が家にある5Bと5Bbではソケットの付けた方向が違うので配線の流れがわりに違うのがわかります。
必要な部分、素人にでもわかる様に指示いただければ詳細写真も撮りますので言ってください。
また、表示版等はまったく遠慮されずに言っていただければ送りますが、いただいていた?かもしれない?住所等(名前しかお伺いしてなかったかもですが)ご連絡いただければ早々に送らせていただきたいと思います。
doidonアットマークmac.com (アットマークは@に置き換えてくださいね。変な機械検索?を避けるにはこういう書き方も有効だとどこかのブログか何かに書いていたので)
ではではまた。
5Bの表示パネル及び見やすいデカイ回路図
それに取り説まで送っていただきありがとう御座いました。
5Bの復元工事、順調に進んでおります。
ソケットが1個異なる物が付いていましたが、はんだ付け
を見る限り、出荷時の物と見えます。
だれの手も,いじったようすもなく、チョン付けのため、
スッポンと吸取り線で簡単に交換できました。
交換部品の調達は、アキバに行かず、何時も利用している、四国のパーツ屋さんに発注しました。
アキバに行くとあれこれ衝動買いする癖があるので。
このアンプも衝動買いなんですけど。
doidonさんのアンプ様にに高価なパーツではありませんが
チューブラー型のコンデンサーに懲りました。
立型のコンデンサーの両足広げるの好きに成れません。
doidonさんのアンプのパーツでは、CRだけでも福沢さんが、2枚以上するのでは、?
主なパーツは交換完了ですが、イコライザー、トーンの低容量の3000PFとか交換していませんが、数点片足外して測ってみましたところOKでした。
他のコンデンサーは、絶縁不足、容量の倍増で不良でした。
誤配線等、再確認し火入れ、電圧測定の予定です。
これも、doidonさんが描いた電圧測定図が参考に成りそうです。
後ほど添付写真メールで送らせて頂きますが、見てもらえれば嬉しいです。
この度は、本当にありがとうございました。
画材のパネルで補強しておきましたが、
変形とか無しで無事でしたか。
メールもいただきありがとうございます。
写真もとても楽しく拝見いたしました。
僕のは自分で言うのももなんですが、
結構良いパーツが使われてますよね。
でも、ほとんど(全て?)が前の所有者さんが
メンテナンスで替えられた物なので、
僕の出費はCR類は微々たるものです。(汗)
結局、交換が必要かと思った真空管費用が
一番痛かったでしょうか。
回り回って故障原因はダイオードの取付位置ミスでしたから。
いろいろ書きたいのですが、
ながくなりますので、またあらためてメールします。
良い音が復活すると良いですね。
SQ5Bの復活にはあと少し時間が必要のようです。
主な劣化部品交換完了で、いよいよ電源ON。
何時もの事ですがドキドキしますね。
真空管を挿さずに電源ONパイロットランンプ点灯,煙は出ない
手早く各巻き線、ACレンジで100V,6,3V,5V,290Vを測るOK
AC点火のV2から出力管のV9まで挿し電源ON点灯で、OK
整流管及びDC点火の初段管V1を挿し電源ONだが
この回路は、全回路電流の帰路を使って疑似的にマイナス電圧を得る方法
回路図では300Ω(実装は600Ω)の電圧降下で
V1のヒーターDC点火と出力管のバイアスに使っている。
600Ωの両端がー12,6VのDCが出ればOKだが。
テスターのICクリップをあらかじめ抵抗の両端にセットして
電源ON、徐々に電圧が上がり始めー24V、上がり過ぎ
もたもたしていると、ケムリモクモク急いで電源OFF
出力管の過電流だ、手持ちのアンプの予備球のJJのEL84(6BQ5)の赤いプリントが焦げて茶色になっている。
配線を見るとカップリングコンデンサーがV9のグリットからはずれていた。はんだ付け不良、これはオレンジドロップからMalloryに換えることもあるため絡げ配線をしなかったのが原因
コンデンサーの違いで、音の違いがはっきり判る耳ではないが
他の箇所も再確認し電源ON、今度はー12,27Vで一定OKだ
全ての真空管のプレート、カソード、グリットの電圧を測る
左右Chのバラツキが多少あるが正常のよう。
いよいよ音出しです。
パソコン→USBDAC→TUNERに音源を入力
その前にSP端子にダミー抵抗を付けDCもれとハムを測る
DCもれはOKだが、左Chのハムが20mvもあるハムバランス
のVRを回しても落ちない。右Chは2mvでOK
とりあえず、SPをつけテレサテンの「梅花」を聴いてみた
左Chはハムが酷い音もひずみ聴けた物じゃない。
右Ch専用に切替しばらく聴いてみる、綺麗に鳴っている。
次に流れた曲は皮肉にも「無奈」(ウナイ)という歌詞で北京語で
どうしょうもない、どうにもならない、という意味の歌詞だ
笑いながらもちょっと落ち込む。
アース系か、信号系か、それとも球か、考えると楽しくもある
当日はここまで電源を落とす。
良い音、鳴ってますか?
僕自身はあちこち変えすぎると、運良く鳴ることを祈るばかりで
結果はみなさんのお力を借りての修理となったわけですが
どこが悪いのかと理詰めで検討できるともっと愉しいのでしょうね。
僕のSQ5Bbで言えば、スイッチまわり(ソースの切替)の配線を一新した際に
どこのチャンネルにしていても、何故かボリュームを上げると
チューナー部分に接続して利用しているビデオデッキの音が聞こえるという事態に
なってしまっています。
またそのうちに配線を張り替えようかとは思っていますが、いろいろ思っていることばかりで
全く進まず、今はレコードとCDしかつながずに利用しています。
コンデンサーの材質による音の違いですが
取り替えて聴き比べしたのはカップリングの部分だけですが
オイルコンデンサ(ニチコン): 瑞々しく艶やかな音
フィルムコンデンサ(オレンジ):広帯域で繊細
そのように感じました。
いろいろな意見やら助言で現状はオレンジですが
やっぱりオイルコンデンサに替えたく思っています。
その際は(先日落札したジャンク:当時のままっぽい)SQ5Bを見ると
トーンやボリューム部分他、結構オイルオンデンサを使っている部分がありましたので
それの方が当時の雰囲気ある音質になるのかとも思い(当時のが良いか悪いかはわかりませんが)
カップリングにオイルコンを利用した際に感じた艶っぽさを求めて、
(また、あちこち金属箔のコンデンサも使われているところがあったので、それも入手できれば)
交換したくも考えています。
無事にSQ5Bの復活が完成していることをお祈りします?(笑)
SQ5B復元工事のその後
左Chのハムが酷いアース結線の浮き等無いかチエック
ハムバランスボリュームのナットを外し目視とピーテスト異常なし
信号系RCAピンのシールド板を外し目視とピーテスト異常なし
予備球が無い、6AN8を左右入れ換えハム電圧変らず。
V2の12AX7左Ch用を手持ちの東芝の12AX7Aに交換
ハム電圧が、ガクと落ちるどうやらこの球が原因、さらにV1の
初段にシールドキャツプして5mvまで追い込む。右Chより高いが、 PCオーデオをTUNERから入れ
Norah Jones スーザンボイル 小澤征爾指揮
ウィーンフィル新世界よりを聴きながら各機能をチエックする
ハムはスピーカーに耳を近かずければ聴こえる程度、左右とも
音はひずみも無く左右綺麗に鳴っている。
音量、バランス、トーン機能も効いているガリも無い。
ただ、音量ボリュームを最小にしても音が出る、実用問題なし
経験則だが、ボリュームのガリはボリューム自体より他の箇所が
原因することが多い。
トーンボリュームのクリックの感触がとても良い。
音量の位置は、9時から10時で聴くが、これではメーターの針が
下の方でピクピク楽しくない。改造されているようですが、メーターの針の振れぐあいは如何でしょうか?
2時間ほど稼動したが出力管の赤熱はない。
6BQ5は高温になる球だが180℃だつた、夏場の連続稼動は、ちよっときついかも。
一難去ってまた一難、左Chよりガサゴソ雑音が時々出る。
V2のカソードバイパス電解コンデンサーを古い物から再度
新品に換え、ちよっとデカイが抵抗もローノイズの物に交
ついでに、ゆるいソケットも新品のQQQに交換、V3も
雑音が収まる、ハムも常用ボリューム位置では聴こえなくなる。
もしかして、始めの球は無実かと思い挿し替えたが、やはり不良
レコードプレイヤーのセットを外すのが大変なので
AMGから1KHZの信号を入れオシロで波形を確認、問題ない様
近いうちにセットして聴いてみますが。
メーター針振れ改造として、4kΩを1kΩに変更560Ωの方が良かったかも。針振れまだ小さい。
メーターが溶けているのと電球が左右異なるので、doidonさんの
アイデアをいただきLED化にしました。
ただし、整流ダイオード(4007)+制限抵抗(1kΩ)+LEDの
のDCの点灯です。抵抗値はLEDの色、光度等で要調整
結束バンドでリード線処理を行い、復元工事完了です。
6AN8がヤフオクで2個800円で出品されていたので予備球として落札。6BQ5も現行品であればエレハモ(猿)
など1本1000円程度で買える安価な球なので助かる。
音の感想ですが、新世界よりではイングリッシュホルンの力強い
バリバリ音、一打だけしか打たれないシンバルも新鮮に感じました。
三極管にはダンピングファクターなどでかなわないが、期待以上良い音で気に入っています。
この度はありがとうございました。
TUNERからの入力でほかの三つのレンジからも聴こえるのは
配線が導通しているのですね。ピーテストで判ると思いますが、
壊れたスイッチ板を経由しているので複雑になっていると思います。5Bでは単純にシールド線が(外側の網線)立ラグのアースに
一本だけ落ちています。5Bbと同じなので比較して見ては。
あと、音量ボリュームのバランスが固定されているようですが
古い録音のレコードでは、バランス調整が必要と思います。
4連ボリュームに交換してみれば良いのではないでしょうか。
ボリュームの件は僕も気になっている部分なので、ジャンク品から純正を移植する予定です。(先日送りましたパネルは、その個体からのおすそ分け?です。)
メーターに関しては、僕はボリュームを9時位置より大きく回すことは無いので(静かにしか聴かないので)結果あまり振れてません。
ただ、前オーナーさんは可変抵抗を入れてられるので、それを調整することで針の振れ幅は調整出来ると教えていただいています。
ハムのアース取りもまた試してみたいと思っています。これもジャンクではありますが、ジャンクのSQ5Bではありますが配線は弄られてないようで、いろいろ比べて参考にし、アース部分の取り方も違っていたので試してみようと思う部分でしたので。
可変抵抗部分、また拡大写真を撮ってブログへ載せますね。
ではまた。
昨日レコードプレーヤーをセットしてイコライザーを確認しました
音はスコブル良いです。
春に作った、MC昇圧トランス、カートリッジとの相性も良く
CDでは聴こえない音も聴き取れます。
レコードの傷のノイズもですが。(W)
メーターの針振れは抵抗値を変えたのでUVメーター程ではないが
満足いく振れです。特に真空管アンプは、聴いて、見て、触って
良いと喜び成分のドーパミンが多く分泌されますね。
ロータリースイッチの配線の修理(TUNER入力で他から出る)
と4連ボリュームの移植を始めましたらブログにアップして下さい
5Bを所有したので以前より的確にコメント、アドバイス出来ると
自負しております。
ではまた、添付写真メールで送信させていただきます。
おめでとうございます。
仲間のSQ5Bの復活を聞き、音楽を聴いていると
なんだか我が家のSQ5Bbも愉しげに唄っているようでした。
我が家のは針振れは小さいままで、調整すればまた適度に振るのでしょうが、
僕の場合は聴くのも夜中ですので、その少しの振れをまた愉しんでいたりします。
なかなか進まないMCトランス作成ですが
いろいろコメント頂いていると、なんだか疼きますね(笑)
SQ5Bbの方ももやりたいこと満載。
またその折りには頼りにしておりますので(笑)
よろしくお願いします。 m(_ _)m
追伸
メールも拝見しました。
いろいろな計測機器群、羨ましいばかりでよだれが出ます。(笑)
ただ、僕がそのような机に座っても ただの宝の持ち腐れなのですが。
まだまだスキルUPして、いつかは自分の設計などでアンプ作成できると愉しいでしょうね。
ただ、それまでに少しずつパーツを集めておかないと
真空管アンプ趣味自身の部品供給が心配かもしれませんがね。