コメント
たまに覘いてみたら
(
kaoru
)
2014-01-28 19:16:09
いろいろ試し愉しんで(苦しんで?)いるようですね。
まず、VRが0オームにならないのは、VRの劣化と言うより
VR製造時のバラツキと思います。
LUXの規格が甘かったのではないかと思います。
同じVRを手に入れて交換しても、運が悪ければ0Ωならないかも
しかし、VRにテープを張る恐ろしい発想ですね。(w)
以前友人がVRガリを直すのに2Bの鉛筆の芯をカーボン体に塗り、一時、直りましたが、すぐにダメになりました。(w)
ブー音(ハム)
このアンプの規格のS/N比は、MGAで60dBですけして良いとは言えませんので妥協も必要でしょう。
スピーカーの精度にもよりますが、常用のVRの位置でSPに耳をつけて、かすかに聴こえる程度であればOKでしょう。
残留雑音を測定して、数値として把握すると良いと思います。
測定方法は、SP端子にダミー抵抗を付けテスターのACレンジで
(安価なテスターだと正確な値が出ませんが)
SP端子の+-に当て測ります。VRの最小位置と常用の位置で
何mVであるか。わたしのSQ5Bでは
LCh 最小7時 1,65mV 11時 8,5mV
RCh 2,22mV 10,4mV
でした。85dBのスピーカーですが11時でかすかに聴こえる程度です。
ハムの原因はいろいろあります。VRのシャフト及びカバーが
シャーシから浮いている、球の場合も、RCAピンからロータリー
SWの配線、線材、シールド線でないように見えますが心配です
球を換えたら片方音が出ない。
これは、球の不良もありますが、ソケットの接触が良くない場合も
球を左右入れ換えてみれば判ると思います。
あとクランパー(真空管を押さえつける針金)が取り付けられる
ソケット構造なのでそれを使う。
焼きの入った針金で簡単に作れますよ。
ではまた、愉しんでください。
kaoru さんへ
(
doidon
)
2014-01-28 23:10:50
コメント、ありがとうございます。
冗談ぽく書きながら、実は結構落ち込んでいました、、、
何かしら触るたびに壊れているようで、、、
1、> VR製造時のバラツキ
そんなあ、、、、純正らしい?(笑)
でもまあ、多少の漏れは気にしません。今は無い2軸4連というVRが気に入ってますので。
2、> VRガリを直すのに2Bの鉛筆の芯をカーボン体に塗り
え、、、これも暴挙?
テープを張ったのは僕の素人発想でしたが、この鉛筆塗り、
僕も今回しています、、、、
僕がたまにお邪魔している、和歌山市(近所で顔見て)で唯一相談出来る無線機屋さんに
教えてもらったのですが(その方は以前、マランツにも勤めていた方なのですが、、、)
塗ると、音量が増した様に思います。
まあ、摺れてすぐにもとに戻るのかもしれませんが。
3、> RCAピンからロータリーSWの配線、線材、シールド線でないように見えますが心配
この部分は本来はシールド線を使うのですか?
だからノイズやら他の音が混在してしまったりしていたのでしょうか?
配線を張り直ししてみようかな。
4、> 測定方法は、SP端子にダミー抵抗を付け
ダミー抵抗とはどの程度を付けるのでしょうか?
以前、修理途中でアンプのスピーカー端子に8オーム5W?かなにかの抵抗を付けて計ったような記憶もありますが。
5、> 球の不良もありますが、ソケットの接触が良くない場合も
試してみると、球ではないようでした。(どちらに替えても状態は変わらなかったです)
ソケットは微妙な感じですので、いずれは替えたいかと思っていますが、今回はそこの追求は後回しで
他に原因があることを祈っています、、、。
クランパーは実は持っています。もともとは付けられていたのを、僕が面倒くさがって外しています。
ただ、いくらかあちこち触って調べてみると、モニタースイッチの入り切りをした際に多少の反応を感じられるので
まずはスイッチ部分の配線をやり替えるのも良いのかな?と考えています。
01、現状、左のスピーカーのみから音がでています。
02、右も僅かですが聴こえます。
03、切り替えスイッチが効いていません(効かなくなった??)
OFFだけは確実に効いているようですが(配線がつながってない端子だから当然でしょうが)
リバースにしても、右だけにしても、左だけにしても 左のみ音が出ている状態です。
ではまたしばらく悩み始めます、、、
ビンテージがお好き
(
kaoru
)
2014-01-29 17:50:42
ハム、ノイズの改善より右Chの無音を直すのが先決ですね。
線材、コンデンサー、ダイオード、はんだ、までビンテージ物がお好きなようですが、所詮、骨董品経年劣化のリスクは大きいですよね。特にオイルペーパーコンデンサーは絶縁不良が多いようです。
スプラグのビタミンQなども例外ではありません。
取付る前に容量と絶縁を測ることです。
テスターの抵抗レンジでOLが表示されてもテスターの電圧(電池)は10V以下で、出力管のカップリンッグに使用する場合は、400V位の高圧が掛かりますので絶縁不足のリークがあります。
じゃーどうすればいいの?
出力管6BQ5の各電圧を確認することです。特にグリットの電圧が、正常値より浅く出る。酷い場合はプレートが赤熱する。
SQ5Bでの正常値は、P330V、SG327V、 G-12V
K 0Vで4本ともほぼ同じです。(SQ5Bbのグリットとは異なります)
感電、に注意して確認してください。
ではまた、シールド線、ダミー抵抗は次回に、
kaoruさんへ
(
doidon
)
2014-01-31 07:49:42
了解しました。
6AN8の方かと思っていたら、6BQ5の方で確認ですか。
一度、時間作って試してみます。
ありがとうございます。
古い物好きもほどほどにしないといけませんかね、、、
いや、それを扱えるスキルを身につけるべき!?(笑)
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まず、VRが0オームにならないのは、VRの劣化と言うより
VR製造時のバラツキと思います。
LUXの規格が甘かったのではないかと思います。
同じVRを手に入れて交換しても、運が悪ければ0Ωならないかも
しかし、VRにテープを張る恐ろしい発想ですね。(w)
以前友人がVRガリを直すのに2Bの鉛筆の芯をカーボン体に塗り、一時、直りましたが、すぐにダメになりました。(w)
ブー音(ハム)
このアンプの規格のS/N比は、MGAで60dBですけして良いとは言えませんので妥協も必要でしょう。
スピーカーの精度にもよりますが、常用のVRの位置でSPに耳をつけて、かすかに聴こえる程度であればOKでしょう。
残留雑音を測定して、数値として把握すると良いと思います。
測定方法は、SP端子にダミー抵抗を付けテスターのACレンジで
(安価なテスターだと正確な値が出ませんが)
SP端子の+-に当て測ります。VRの最小位置と常用の位置で
何mVであるか。わたしのSQ5Bでは
LCh 最小7時 1,65mV 11時 8,5mV
RCh 2,22mV 10,4mV
でした。85dBのスピーカーですが11時でかすかに聴こえる程度です。
ハムの原因はいろいろあります。VRのシャフト及びカバーが
シャーシから浮いている、球の場合も、RCAピンからロータリー
SWの配線、線材、シールド線でないように見えますが心配です
球を換えたら片方音が出ない。
これは、球の不良もありますが、ソケットの接触が良くない場合も
球を左右入れ換えてみれば判ると思います。
あとクランパー(真空管を押さえつける針金)が取り付けられる
ソケット構造なのでそれを使う。
焼きの入った針金で簡単に作れますよ。
ではまた、愉しんでください。
冗談ぽく書きながら、実は結構落ち込んでいました、、、
何かしら触るたびに壊れているようで、、、
1、> VR製造時のバラツキ
そんなあ、、、、純正らしい?(笑)
でもまあ、多少の漏れは気にしません。今は無い2軸4連というVRが気に入ってますので。
2、> VRガリを直すのに2Bの鉛筆の芯をカーボン体に塗り
え、、、これも暴挙?
テープを張ったのは僕の素人発想でしたが、この鉛筆塗り、
僕も今回しています、、、、
僕がたまにお邪魔している、和歌山市(近所で顔見て)で唯一相談出来る無線機屋さんに
教えてもらったのですが(その方は以前、マランツにも勤めていた方なのですが、、、)
塗ると、音量が増した様に思います。
まあ、摺れてすぐにもとに戻るのかもしれませんが。
3、> RCAピンからロータリーSWの配線、線材、シールド線でないように見えますが心配
この部分は本来はシールド線を使うのですか?
だからノイズやら他の音が混在してしまったりしていたのでしょうか?
配線を張り直ししてみようかな。
4、> 測定方法は、SP端子にダミー抵抗を付け
ダミー抵抗とはどの程度を付けるのでしょうか?
以前、修理途中でアンプのスピーカー端子に8オーム5W?かなにかの抵抗を付けて計ったような記憶もありますが。
5、> 球の不良もありますが、ソケットの接触が良くない場合も
試してみると、球ではないようでした。(どちらに替えても状態は変わらなかったです)
ソケットは微妙な感じですので、いずれは替えたいかと思っていますが、今回はそこの追求は後回しで
他に原因があることを祈っています、、、。
クランパーは実は持っています。もともとは付けられていたのを、僕が面倒くさがって外しています。
ただ、いくらかあちこち触って調べてみると、モニタースイッチの入り切りをした際に多少の反応を感じられるので
まずはスイッチ部分の配線をやり替えるのも良いのかな?と考えています。
01、現状、左のスピーカーのみから音がでています。
02、右も僅かですが聴こえます。
03、切り替えスイッチが効いていません(効かなくなった??)
OFFだけは確実に効いているようですが(配線がつながってない端子だから当然でしょうが)
リバースにしても、右だけにしても、左だけにしても 左のみ音が出ている状態です。
ではまたしばらく悩み始めます、、、
線材、コンデンサー、ダイオード、はんだ、までビンテージ物がお好きなようですが、所詮、骨董品経年劣化のリスクは大きいですよね。特にオイルペーパーコンデンサーは絶縁不良が多いようです。
スプラグのビタミンQなども例外ではありません。
取付る前に容量と絶縁を測ることです。
テスターの抵抗レンジでOLが表示されてもテスターの電圧(電池)は10V以下で、出力管のカップリンッグに使用する場合は、400V位の高圧が掛かりますので絶縁不足のリークがあります。
じゃーどうすればいいの?
出力管6BQ5の各電圧を確認することです。特にグリットの電圧が、正常値より浅く出る。酷い場合はプレートが赤熱する。
SQ5Bでの正常値は、P330V、SG327V、 G-12V
K 0Vで4本ともほぼ同じです。(SQ5Bbのグリットとは異なります)
感電、に注意して確認してください。
ではまた、シールド線、ダミー抵抗は次回に、
6AN8の方かと思っていたら、6BQ5の方で確認ですか。
一度、時間作って試してみます。
ありがとうございます。
古い物好きもほどほどにしないといけませんかね、、、
いや、それを扱えるスキルを身につけるべき!?(笑)