コメント
電圧測定
(
kaoru
)
2014-02-03 02:26:14
電圧測定ご苦労さまです。
テスターの取り扱いが間違っています。
以前にも(約1年前)ご注意しましたが、自動的に抵抗値に変るオートレンジでは、ダメです。
DC電圧レンジで測定し直してください。
通電中に測るのは電圧だけです。
(電流も直接測ることもありますが、普通は電圧を測り
オームの法則で求めます)
測定図の左上の R 6BQ5の1番2番グリットの電圧が4,7v ですがここは、マイナスの5,5v位が正常値です。
先日書いたカップリングコンデンサの絶縁不良による
グリットが浅く出ると言うことが、このことです。
コンデンサを元のオレンジに戻し各真空管の電圧を測定
し直してください。
バイアス電圧も測って下さい(たしか7v位)だったかな
感電には、十分注意して下さいね。
kaoruさんへ
(
doidon
)
2014-02-03 08:17:56
早速の回答、嬉しいです。
テスターの件、すいません、、、
自分のことなのに、後で買ったちゃんとし切り替えできるテスターの電池が切れてしまっていまして、、、
と言い訳は見苦しいですね。大切なアンプなので、反省して以後気をつけます。
と、言いながら忘れる前に、出勤前に先に電池買って来ました。
昨日はどこが悪いのかと原因一番のカップリングを放っておいてVRに付いている
小さいコンデンサなどを交換していましたが当然治らずで片付けずに出勤してますので、
帰ったら早速カップリングコンデンサを交換してみようと思います。
で、今度はきちんと電圧のみの計測してみようと思います。
教えて頂いたので、今日は気持ちスッキリで本業の仕事出来そうです。
ありがとう御座います。
あと、もう一つ教えてほしいのですが
(以前のを読み返して探せばあるのでしょうが、、、)
バイアス電圧の計測は7番ともう片方のテスター端子はどこへあてればよかったのでしょうか、、、
すいません、、、、、、、
バイアス測定
(
kaoru
)
2014-02-03 18:03:00
バイアス電圧の測定(調整)は、出力トランスのCT(B)と
出力管のプレート7番間の電圧を測ります。
たしか7v位にバイアス半固定抵抗で設定したと思います。
これこそが電圧を測り、電流を求めると言う事です。
右の出力トランスのP1,B1間の巻き線抵抗が231Ωで P2,B2も同じで、電流=電圧÷抵抗 7÷231=0,0303
出力管1本あたり30mA流してます(球の規定内の電流でOK)
グリットが+の電圧だったので数倍の電流が流れたと思います。
球だけならまだしも、出力トランスの断線が無い事を祈ります。
直し方の手順 コンデンサの交換
とりあえず、良品だったオレンジのコンデンサの容量を測る
絶縁も測る、絶縁測定は、テスターの抵抗レンジでOLを確認
して、はんだ付けする。
電源をONにしたら、すばやく出力管のグリット電圧を測る
もしまだ+の電圧だったら電源をOFFにしてください。
-5,5V位であればバイアス電圧を更に確認し、音出しです。
コメントタイトル「ビンテージがお好き」を再度読んで
よく理解していただきたい、しだいです。
自分で調べ、メモを読んでは、動きを実践して、走り試してみて、やる気十分、私もかくありたい。
ガンバ!お父ちゃん
kaoru さんへ
(
doidon
)
2014-02-03 23:53:59
ご指導、ありがとうございます。
タイジ ヤマモトさんのコメント返信している間に入れて戴いていたようですね、返信が前後してすいません。
「ビンテージがお好き」
これは厳しいお言葉なような気もしますね、、、
良いパーツで組むのが一番修理の近道かもしれませんが
現代の良いパーツで組んでしまうと、なんだか 当たり前の音になるような気がして、つい何か変化を求めて素人迷走してしまっています。
コンデンサ、総入れ替えしました(カップリングの4つ)
でも、また同じ・・・老いる魂でんさ・・・です、、、
でも一応は新品にて少し経年劣化でか容量が1割ほど落ちている物です。
バイアスの件は以前のを読み返し、CTにて計測できました。
でも、数値は微妙ですが、、、
結果はこのあとブログへ。
応援ありがとうございます。
娘には負けられませんからね(笑)
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テスターの取り扱いが間違っています。
以前にも(約1年前)ご注意しましたが、自動的に抵抗値に変るオートレンジでは、ダメです。
DC電圧レンジで測定し直してください。
通電中に測るのは電圧だけです。
(電流も直接測ることもありますが、普通は電圧を測り
オームの法則で求めます)
測定図の左上の R 6BQ5の1番2番グリットの電圧が4,7v ですがここは、マイナスの5,5v位が正常値です。
先日書いたカップリングコンデンサの絶縁不良による
グリットが浅く出ると言うことが、このことです。
コンデンサを元のオレンジに戻し各真空管の電圧を測定
し直してください。
バイアス電圧も測って下さい(たしか7v位)だったかな
感電には、十分注意して下さいね。
テスターの件、すいません、、、
自分のことなのに、後で買ったちゃんとし切り替えできるテスターの電池が切れてしまっていまして、、、
と言い訳は見苦しいですね。大切なアンプなので、反省して以後気をつけます。
と、言いながら忘れる前に、出勤前に先に電池買って来ました。
昨日はどこが悪いのかと原因一番のカップリングを放っておいてVRに付いている
小さいコンデンサなどを交換していましたが当然治らずで片付けずに出勤してますので、
帰ったら早速カップリングコンデンサを交換してみようと思います。
で、今度はきちんと電圧のみの計測してみようと思います。
教えて頂いたので、今日は気持ちスッキリで本業の仕事出来そうです。
ありがとう御座います。
あと、もう一つ教えてほしいのですが
(以前のを読み返して探せばあるのでしょうが、、、)
バイアス電圧の計測は7番ともう片方のテスター端子はどこへあてればよかったのでしょうか、、、
すいません、、、、、、、
出力管のプレート7番間の電圧を測ります。
たしか7v位にバイアス半固定抵抗で設定したと思います。
これこそが電圧を測り、電流を求めると言う事です。
右の出力トランスのP1,B1間の巻き線抵抗が231Ωで P2,B2も同じで、電流=電圧÷抵抗 7÷231=0,0303
出力管1本あたり30mA流してます(球の規定内の電流でOK)
グリットが+の電圧だったので数倍の電流が流れたと思います。
球だけならまだしも、出力トランスの断線が無い事を祈ります。
直し方の手順 コンデンサの交換
とりあえず、良品だったオレンジのコンデンサの容量を測る
絶縁も測る、絶縁測定は、テスターの抵抗レンジでOLを確認
して、はんだ付けする。
電源をONにしたら、すばやく出力管のグリット電圧を測る
もしまだ+の電圧だったら電源をOFFにしてください。
-5,5V位であればバイアス電圧を更に確認し、音出しです。
コメントタイトル「ビンテージがお好き」を再度読んで
よく理解していただきたい、しだいです。
自分で調べ、メモを読んでは、動きを実践して、走り試してみて、やる気十分、私もかくありたい。
ガンバ!お父ちゃん
タイジ ヤマモトさんのコメント返信している間に入れて戴いていたようですね、返信が前後してすいません。
「ビンテージがお好き」
これは厳しいお言葉なような気もしますね、、、
良いパーツで組むのが一番修理の近道かもしれませんが
現代の良いパーツで組んでしまうと、なんだか 当たり前の音になるような気がして、つい何か変化を求めて素人迷走してしまっています。
コンデンサ、総入れ替えしました(カップリングの4つ)
でも、また同じ・・・老いる魂でんさ・・・です、、、
でも一応は新品にて少し経年劣化でか容量が1割ほど落ちている物です。
バイアスの件は以前のを読み返し、CTにて計測できました。
でも、数値は微妙ですが、、、
結果はこのあとブログへ。
応援ありがとうございます。
娘には負けられませんからね(笑)