「大学教授の妻」
妻は大学の教授だ。
時間があったので、妻の講義を聞きに行った。
そして、講義の後、妻に感想を言った。
「今日、君の講義を聞いて思ったことを言うよ。講義に入る前のウォーミングアップの時間は長すぎるね。それから、肝心の中身は学生との相互作用が少ないね。最後のしめくくりは少しいい加減だし、結局内容が薄いよ。」
「これはあなたに対する講義じゃないわ」
「じゃあ、ぼくに対する講義だったらどう教える?」
「あなたはベッドでいつもどうかしら?ウォーミングアップは30分くらい。それからやっとで大事なところに入るんだけど、その肝心のところは3分くらい。しめくくりはいい加減だし、あなた、これで内容があるって言えるの?」
「・・・!?」
《原創笑話2016-03-24“跟你学的”》
「付き合い始めたころ」
彼女と喧嘩別れして、数日が過ぎた。
ぼくは、何だかつらくて無気力な日々を過ごしていた。
どうしようもなくて、とうとう、彼女の家へ行ってみることにした。
そして言った。
「ねえ、君、ぼくたちのこれまでのことを考えてみたんだけど、つまらないことで喧嘩したよね。ぼくたち、もう一度知り合った頃に戻れないかな?」
「いいわ!知り合ったころに戻りましょう!」
ぼくは気持ちが通じたと思い、大いに喜んだ。
そして、彼女を抱きしめてキスをしようと思った。
ところが、「パン!パン!」と彼女に2発ビンタされた。
「鼻持ちならないごろつき!あんた誰?」
「ねえ、知り合った頃にもどるって言ったじゃないか?」
「知り合った頃に戻ったわ。あの時、あなたのことをそう思ってたのよ。出て行って!」
《原創笑話2016-03-24“当初老娘认识你吗?”》
「学校は我が家」
明君が校内で紙くずを床に捨てた。
この時、たまたま先生に見つけられてしまった。
「明君、何やってるの?『学校は我が家』だっていうでしょ!知らないの?」
明君は驚いた顔をして言った。
「先生、『学校は我が家』って、それ、本当ですか?」
「その通りよ。あなた、学校では何をすべきかわかるわね?」
明君はちょっと考えた後、腰をかがめて紙くずを拾った。
先生は満足げに頷いた。
ところが、明君は拾った紙くずをばらばらに引きちぎりバラまいて行ってしまった。
《原創笑話2016-03-25“学校是我家”》
「指導者の囲い者」
大学三年の時、同級生といっしょにアルバイトをやってて、ある日、高級団地へセールスに行った。
警備員はなかなか入れてくれなかったが、同級生の女の子が警備員にうそをついて中に入った。
その後、ぼくも続けて入ろうとしたが、止められた。
「だめ!だめ!何の用事だ?」
「さっき通った女の子と同じ用事です。」
「そりゃ驚いた!あの指導者の好みってすごいな。女を囲むだけじゃなくて少年も囲っていたんだ。」
《原創笑話2016-03-25“領導的小三”》
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