小さいころテレビで、後ろ手に縛られてもテーブルの角で縄をこすって切るというシーンを見た。
ある日のこと、両親が親戚の家へ行って、家にはぼくと兄貴だけになった。
兄貴が遊びに遊びに行くと言うので、出かける前に僕を後ろ手に縛ってくれるように頼んだ。ぼくはしばらくしたら、縄を解いて、すぐに兄貴のところへ遊びに行くと言ったのだ。
兄貴はその通り、ぼくを後ろ手に縛ってから遊びに出かけた。
そして、昼ごはん時になって、両親がかえって来た時、ぼくはテーブルの下で手を縛られたまま泣いていた。その後兄貴は両親にひどく殴られたことを今も覚えている。
《開心笑吧2016-11-10「实力坑哥」》
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