「恨み骨髄に」
ある女性、いつも酔っぱらった夫にDVを受けていた。
正に恨み骨髄に徹するというほどだった。
ある日、夫の酒瓶を投げ捨てた。
すると、瓶の中から突然、天使が飛び出してきた。天使が言った。
「あなたをお救いしましょう。願い事を一つだけ叶えてあげます。」
「夫を殺して欲しいわ!」
「申し訳ありません。願いはあなたの身の上に関することだけです。」
「わかったわ!じゃあ、私を未亡人にしてください。」
《開心笑吧2016-05-02‟把女人惹急了很恐怖”》
「譲られても座らない」
老人が一人バスに乗って来た。
誰も席を譲ろうとしなかったら、老人はずっと僕のそばに立って、世の中に対する愚痴を言い続けた。
道徳がなくなったとか何とか言っていた。
バス停を二つほど過ぎたところで、ぼくは聞いているのが耐えられなくなったので、立ち上がって、彼に席を譲ったが、彼は座ろうとしない。
「遠慮しないでください。」
すると、お爺さんが言った。
「冗談じゃない。わしはバスの運転なんかできないよ。遠慮してるんじゃないよ。」
《開心笑吧2016-05-04‟他居然不坐”》
「侮辱された」
朝、出勤すると、同僚の独身女性が僕に言った。
「わたし、昨日の夜、下品な男に襲われたの。」
「何をされたんだ?大丈夫だったのか?」
「そいつ、携帯を奪っただけでなく、私を侮辱したの。」
「えっ!どう侮辱したんだい?」
「私に、何もしないで逃げたの!」
《開心笑吧2016-05-02‟他侮辱了我”》
「違う三つのボタン」
妻がネットでシャツを買った。
そのシャツを着た後、私に聞いてきた。「あなた、ネットの写真とは違うわ。」
おれはネットの写真と妻を見比べて言った。
「同じシャツだよ。全く同じのだよ。」
「じゃ、どうして、わたしが着ると見苦しいの?」
「それは、モデルがそのシャツを着ると、上のボタンが三つかけられないけど、お前が着ると、下のボタンが三つかけられなくなるんだ。」
言うまでもなく、その後、おれは妻に箒を持って追いかけられたよ。
《開心笑吧2016-05-02‟不同地方的三颗纽扣”》
「お化けより怖い」
ガールフレンドとお化け屋敷に入った。
ぼくたちの前にいたのは超ビジュアル系のカップルだった。
いろいろな色をしていて、爆発したような髪の毛、首から顔にかけては刺青に、けばけばしい厚化粧、服はあちこち破れていて、ぼろぼろ!
中に入ると、薄暗くひんやりとしていた。
曲がり角にさしかかった時、
「お化けだぞ!」という怖い声とともに、お化けが出てきた。
僕たちは言うまでもなくびっくりしたのだが、その化け物は、僕たちの前にいたビジュアル系の二人を見て、もっとびっくりしたようだ。
「うわあ!お化けだ!」
大きな叫び声をあげて、どこかへ逃げて行った。
《開心笑吧2016-05-02‟比鬼更恐怖”》
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