猫毛玉

インフルエンザ中にみた夢

十数年振り(たぶん)にインフルエンザになってしまった。

ザビエルがインフルエンザにかかったらしいと連絡してきたのが2日の事。

そして休日診療担当の病院へ連れて行ったのだが、

通路まで人、人、人

ほぼ終日病院の待合で過ごした。

その結果、数日後自分もインフルエンザになるという失態

(アンドリューは何ともなかった)

 

2日間ばかりは記憶も曖昧で寝たきり。

その中で夢を見た。

最初に見た夢は、仏様が両手を差し出してくれる夢。

せっかく差し出された手を私は

「アンドリューが仕事から帰宅しないから」と離してしまって

仏様は帰って行ってしまった。

今でもその手だけはどんなだったか覚えている。

 

もうひとつはザビエルが支店に帰る日だった。

ザビエルが背中に着替え等を詰め込んだリュックを背負い、

右肩にベース、左肩にギターをかけ、これから自転車で()帰るという。

アンドリューとは打ち合わせ済みなので途中で落ち合って

そこからはアンドリューの車に乗せてもらい支店へ向かうから心配しないでと

病み上がりなくせに元気いっぱいに山に向かって自転車をこいで行った。

考えると、その荷物の状態では自転車はこげるわけもない。

心配になり、一生懸命に起き出して居間に確かめに行くと

ザビエルが部屋にいて、安心したという話。

 

ただでさえ、冬の間は曇天鬱っぽくて引きこもりがちなのに

インフルエンザになった事でますます引きこもりたくなってしまっている。

それにもまして読み聞かせの予定も、アルバイトの予定もすっ飛ばしてしまい、

あちこちに迷惑をかけてしまっている。

しばらくは身も心も重たい身体を引きずって迷惑をかけた分だけでも取り戻さねばなるまい。

本当は、このまま引きこもっていたいけどネ


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