11月25日にようやく玄が退院
膀胱炎にはなっていたけど正確には尿石症という病気
前回も記したけど体質なので完治するものではない
これからは投薬や食事療法で如何に石を作られないように
してあげられるか飼い主である人間にかかってくる責任重大
本来ならば早い子で2、3歳、普通5歳くらいで発症する(尿が詰まる)らしくて
玄のように11歳まで詰まらずにいられるのは珍しいそう
尿石を持つのは女の子の方が多くて、
女の子は尿道が広いため詰まったりしてしまう子はそうそういない
ペット猫で4、5匹に1匹くらいの割合でいるそうだ
システムトイレのシート等にキラキラしたおしっこがあったらまず間違いない
しばらくは抗生剤と消炎剤の投薬
後ろから立たせるように支えてもらって
(飲み込んだらすぐに下に降りて吐き出せないようにするため)
上を向かせて無理やり口をあけて
錠剤をさっと放り込んで飲んでもらっている
匂いなのか味なのか、食事に混ぜると一切食べないので
少し可哀想だけどね
このまま排尿が出来ていれば、
来週末には病院で尿の検査と投薬、食事の相談
帰宅してやっとくつろぐ玄
しばらくは玄の後をついてトイレでの様子を観察
まるでストーカーのよう
出るまでに時間もかかるし、終わるまでにも時間がかかるけど
詰まってはいないのを確認してホッとする日々