実父の49日法要だった
もうそんなに経ってしまったのか
いなくなってしまったことがまだ信じられないでいるのに
いつも父と一緒にいていつも賑やかな母は全然賑やかじゃなくなってた
隣に座ったら
一緒に住んでる長男家族は少しずついつもの生活にかえっていくのに
私だけいつまでたってもお父さんが帰ってこない
と泣いた
他にも父とのことで自分が後悔していることなど話す度に泣いた
こんな話は長男家族にはできないでいただろう
(それは私が勝手に思ってるだけかもしれないけど)
時々は話をしにいかなくちゃと思った
それでもお嫁ちゃんは母のサポートを精一杯してくれている
それも母には普段と変わりないように母が気づかないように
お嫁ちゃんには頭が上がらない
早く母が気分転換になる何かを見つけられるといいな
全く写真を撮らなかったので移動した証拠写真を1枚撮ってきた
法要で読経の後、説法の時間があった
それがとても私には痛かった
一人一人は上の世代の二人がいなくちゃこの世に存在しない
その上の世代にはまたそれぞれ二人がいなくちゃ存在できない
誰か一人欠けるだけでももう出会えないのだ
だから先祖を敬うのだというような話
私はおもちゃにされてあの人は犯罪者だと思っている
大切になんかできない、金輪際見たくもない
逮捕されればいいのにとさえ思ったりする
それでも義父がいなければ夫の人とは出会えなかった
大切にしなきゃいけない?
私が思っていることは大きな間違い?
夫の人はそれは人それぞれ、いやなものは仕方ないと…
私の気持ちを否定はしない
もやもやしていることなのに余計にもやもや…というか
自分が悪い、私さえ我慢すれば…いや、でも…
どうすればいいんだ!みたいになってしまう