猫毛玉

もうそんなに経ったんだ

実父の49日法要だった
もうそんなに経ってしまったのか
いなくなってしまったことがまだ信じられないでいるのに
 
いつも父と一緒にいていつも賑やかな母は全然賑やかじゃなくなってた
 
隣に座ったら
一緒に住んでる長男家族は少しずついつもの生活にかえっていくのに
私だけいつまでたってもお父さんが帰ってこない
と泣いた
他にも父とのことで自分が後悔していることなど話す度に泣いた
こんな話は長男家族にはできないでいただろう
(それは私が勝手に思ってるだけかもしれないけど)
時々は話をしにいかなくちゃと思った

それでもお嫁ちゃんは母のサポートを精一杯してくれている
それも母には普段と変わりないように母が気づかないように
お嫁ちゃんには頭が上がらない
 
早く母が気分転換になる何かを見つけられるといいな

 
全く写真を撮らなかったので移動した証拠写真を1枚撮ってきた




法要で読経の後、説法の時間があった
それがとても私には痛かった
一人一人は上の世代の二人がいなくちゃこの世に存在しない
その上の世代にはまたそれぞれ二人がいなくちゃ存在できない
誰か一人欠けるだけでももう出会えないのだ
だから先祖を敬うのだというような話
私はおもちゃにされてあの人は犯罪者だと思っている
大切になんかできない、金輪際見たくもない
逮捕されればいいのにとさえ思ったりする
それでも義父がいなければ夫の人とは出会えなかった
大切にしなきゃいけない?
私が思っていることは大きな間違い?
夫の人はそれは人それぞれ、いやなものは仕方ないと…
私の気持ちを否定はしない
もやもやしていることなのに余計にもやもや…というか
自分が悪い、私さえ我慢すれば…いや、でも…
どうすればいいんだ!みたいになってしまう


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コメント一覧

xxbandicootxx
>みけにゃん さんへ
 
お久しぶりです^^
こういうのはどうあっても後悔しかないものかなと思ったりもします
そして時間が経つことでゆるやかに想いも変わっていったりするものなのかなとも思います
みけにゃん
コメしたい記事がコメ閉じだった…
ココはブログ管理者だけに閲覧可能ってコメ出来ないんだね
なので 別の名前でコメするにゃ
前に私の父はもう他界しているって言ったけれど
私 父の最期に立ち会ってないんだ
友達から電話があって 「お父さんのお別れの会を開催するって新聞のお悔やみ欄にあるんだけど… 密葬だと書いてあるけど こっちに戻ってきてるの? 」って…(新聞掲載については会社経営してたからだから気にしないで) うん 連絡来なかった 掲載されて初めて知ったw 父が望む理想の娘と私が望む道が違ったんだよね 「お前にはそんな器はない」って言われ 意地でもよくやったって言わせてやる 認めさせてやる 後2年で正規課程修了するってのに 間に合わなかったのw 色々な手続きで兄に会った時に「私のこと認めて欲しかった」って言ったら「なんで意地を張った」って怒鳴られたよ~
父は娘に結婚して子供を産んで…って幸せを願った
私は自信がなくポテンシャルを保てない自分を変えたかった
父が正しかったのかもしれないって自問自答し続けた時期もあったし 最期に呼ばれなかったことで 私はもう子でもなかったんだなって 悲観した
でも時の経過と歳を重ねて来たことで 理解出来たこともある
父は父で何かあっても私には知らせるなって言ったのも 今となっては なんとなく分かる気がする
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