猫毛玉

お別れ

先の記事を書いた後すぐに連絡があり
お別れしてきた
あまり泣かないつもりだったがほとんど泣いて過ごした

父の兄さんが話し方も顔もハゲ具合さえそっくりで
めちゃくちゃ泣かせられた
そして父から聞いたことのない父の2歳の頃の話を聞いた
2歳の頃なんて覚えてもないだろうから聞いてなくて当たり前だけど


自宅に帰って来ても何をしていても唐突に涙があふれる
もう何故涙が出ているのかさえわからない感じだ
困ったな

誰も欲しがらなかった腕時計を形見分けとしてもらってきた
しばらくはこれを父さん代わりに話しかけよう

 

これからしばらくは色々な抹消や名義変更で気忙しいかもしれない
よそに嫁に行ったら書類上は関係なくなると思ってた
正直面倒くさいな(ごめん)


後悔していることがある
久しぶりに会いに行った翌日だったから
私がトリガーを引いたのではないかと思っている
誰もそうは言わないけど
これは一生ひきずることになるだろうな


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