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Unknown (やまだ)
2010-12-04 15:00:47
1997年の就活世代と大きく異なるのは①インターネットの出現と②大学全入です。この二点がまったくことなります。確かに今学生さんの就職は困難です。
 若者の数は減っているのに、反対に大学生の数は、1985年は185万人。2010年には288万人と100万人も増えています。猫も杓子も大学進学。AO入試や推薦入試でほぼ無試験で入る子が増えました。そんなに都会で大卒の仕事が正社員であるわけないのです。大学が増えすぎたツケが学生にきているのです。そして、大学生たちが希望するのは都会の大企業や有名企業、人気業界。これらの採用のパイは決まっているから、当然、枠からはみ出る人が大量に出てきます。一方中小企業は採用意欲が旺盛なのです。農林水産業や介護の現場では人出不足です。徳島県などは県をあげて第一次産業助成をしています。3Kを嫌い、自分の実力アップに努力せず「70社受けました。何処も採用してくれません。」と嘆くのは、おかしいのです。
「分数の足し算もできない大学生が増えている。」と、大学生の学力の低下をかつて大きく取り上げたマスコミが今度は、そのレベルの学生たちが内定をもらえないと騒ぎ立てるのはそもそも論としておかしい。テレビ局も新聞社も自分達は採用数を抑え、かつ早期に採用活動をしておきながら、です。よくわからん勉強内容の大学へ無試験で入り、だらだらすごしてネット中毒になっている非リア充が厳しい就職試験の面接試験で敗退するのは当たり前なのです。無試験進学+ネット&携帯文化の相乗効果で今学生の質は非常に低下しているのです。
 
 
 
当たり前の話です… (KEN)
2010-12-25 00:54:23
そもそも大学生が我々の時代の約倍いるのであれば、全員が就職出来る訳ない。出来ないんであればどうするかをより真剣に考える必要がある。

一定の確率で世の中を動かす人材が発生するのであれば、大学生の意味が問われるべき。分数計算も出来ないような奴は正直社会人になって本当に仕事が出来るのであろうか…。基礎がなければ応用なんぞ出来るわけない。逆に分数計算出来なくても生きていける。そしてひょっとするとそう言う人の方が年収高いかも知れない。

真面目に電子金庫の鍵師とか、花火師とかのことを語りました。尤も、そう言う人達は恐らく賢い筈。いや絶対に賢い。一部上場企業でなくとも全然問題なく働ける。むしろその方が良いくらい。学歴とか関係なく、賢い人は絶対にちゃんと道を選ぶ。

自分のやりたいことも考えずに、自分の基礎学力や応用能力も考えずに就活しても先がない、なんて愚の骨頂。ましてやデモしたところで、バカじゃないの!?と。それじゃ、反日運動しているお馬鹿中国人学生と同じ。あれは学歴の低い、就活の出来ないネットだけは出来る学生がやっていると言われている。日本人の学歴信仰が間違った方向性に向いているのであれば絶対改めるべき。
 
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