2017年1月27日退院して、1月30日から地元の病院で妻の送迎により通院リハビリを開始しました。
会社には、2月末まで病気休暇を申請しました。妻は母親と義母の介護と夫の病院の送迎、子供達の世話と外に働きに行く暇など無く、自分も休暇中の給与は6割しか支給されないので、出来るだけ早く職場復帰したいと思っていました。リハビリを頑張れば事務仕事ならコルセットを着けて出来るようになると、京都府立医大の先生も言っていました。
それに、病気になってから妻も仕事を辞めて収入がなくなり、住宅ローンと教育ローンの返が経済的に大きな不安となりました。県や市役所に相談してみたけど助成を受ける制度はありませんでした。
リハビリは、毎日40分から60分の時間を午後の時間に入れてもらいました。リハビリまでの時間はベッドに横になってテレビを見ていました。とにかく、背中が痛くて起きていることがたまらなく苦痛でした。2時間続けて座っていられるようになったのは、リハビリを開始して2週間は辛くて毎日泣き言ばかりでした。3週間が経ち職場復帰をひと月延ばすことにしました。リハビリを開始してひと月が経っても、背中が痛くて半日も続けて座っていることが出来きず、手足は痺れと痛みが強くて職場復帰どころではありませんでした。
3月に入っても、状態は少しも良くなる様子も無く悲観的になって行く一方で、リハビリの前に受ける診察では、金沢大学病院から応援に来ている医師から、その病気は治る病気じゃないからいろいろ言われてもどうしよもないとか、痛みの原因を相談したところカルテを最初から観ている時間がないから主治医に受診して聞いてとか冷たい態度を取られました。その医師にしてみれば、週1回の応援で面倒なことに首を突っ込みたくなかったのでしょうけど、痛みに苦しむ患者にとっては辛い対応でした。それ以降もその医師からは症状を聞かれこともなく、ただリハビリカードを渡されるだけでした。
それでも、リハビリのスタッフの人たちはみんな親切で暖かく励ましてくれました。
3月21日、京都府立大病院を受診、装具が硬性コルセットから軟性コルセットに変更になりました。軟性コルセットになるも、背中の筋肉に負担がかかるので3ヶ月は装着するように言われました。その際に背中の痛みや手足の強い痺れと痛み、麻痺を相談しましたが、レントゲン検査では手術後の経過に問題は無く、痛みは背中の筋肉が委縮しているからだろ、リハビリを続けて行けば少しずつ改善していくだろと言われました。
毎日リハビリに通い、3月下旬に、ようやく半日は座っていることができるようになりました。それでも周期的に痺れと痛みが強くなって心が何度も何度も、もう限界だと悲鳴をあげました。
職場復帰は困難な状態でしたが、このまま休職を続けていると解雇されるのではないかとの不安が大きく、家に居ても良くなる訳ではなく、4月から半日のリハビリ勤務をすることにしました。
自宅でのリハビリで近くを散歩するのも、よれよれの状態で近所の人と会うのを避けてました。
会社には、2月末まで病気休暇を申請しました。妻は母親と義母の介護と夫の病院の送迎、子供達の世話と外に働きに行く暇など無く、自分も休暇中の給与は6割しか支給されないので、出来るだけ早く職場復帰したいと思っていました。リハビリを頑張れば事務仕事ならコルセットを着けて出来るようになると、京都府立医大の先生も言っていました。
それに、病気になってから妻も仕事を辞めて収入がなくなり、住宅ローンと教育ローンの返が経済的に大きな不安となりました。県や市役所に相談してみたけど助成を受ける制度はありませんでした。
リハビリは、毎日40分から60分の時間を午後の時間に入れてもらいました。リハビリまでの時間はベッドに横になってテレビを見ていました。とにかく、背中が痛くて起きていることがたまらなく苦痛でした。2時間続けて座っていられるようになったのは、リハビリを開始して2週間は辛くて毎日泣き言ばかりでした。3週間が経ち職場復帰をひと月延ばすことにしました。リハビリを開始してひと月が経っても、背中が痛くて半日も続けて座っていることが出来きず、手足は痺れと痛みが強くて職場復帰どころではありませんでした。
3月に入っても、状態は少しも良くなる様子も無く悲観的になって行く一方で、リハビリの前に受ける診察では、金沢大学病院から応援に来ている医師から、その病気は治る病気じゃないからいろいろ言われてもどうしよもないとか、痛みの原因を相談したところカルテを最初から観ている時間がないから主治医に受診して聞いてとか冷たい態度を取られました。その医師にしてみれば、週1回の応援で面倒なことに首を突っ込みたくなかったのでしょうけど、痛みに苦しむ患者にとっては辛い対応でした。それ以降もその医師からは症状を聞かれこともなく、ただリハビリカードを渡されるだけでした。
それでも、リハビリのスタッフの人たちはみんな親切で暖かく励ましてくれました。
3月21日、京都府立大病院を受診、装具が硬性コルセットから軟性コルセットに変更になりました。軟性コルセットになるも、背中の筋肉に負担がかかるので3ヶ月は装着するように言われました。その際に背中の痛みや手足の強い痺れと痛み、麻痺を相談しましたが、レントゲン検査では手術後の経過に問題は無く、痛みは背中の筋肉が委縮しているからだろ、リハビリを続けて行けば少しずつ改善していくだろと言われました。
毎日リハビリに通い、3月下旬に、ようやく半日は座っていることができるようになりました。それでも周期的に痺れと痛みが強くなって心が何度も何度も、もう限界だと悲鳴をあげました。
職場復帰は困難な状態でしたが、このまま休職を続けていると解雇されるのではないかとの不安が大きく、家に居ても良くなる訳ではなく、4月から半日のリハビリ勤務をすることにしました。
自宅でのリハビリで近くを散歩するのも、よれよれの状態で近所の人と会うのを避けてました。