回転寿司の日記

日常の身辺雑記を紹介

岩波文庫

2010-05-06 07:24:25 | 生活
地方の駅前商店街は全国どこでもシャッター通りかと思います。私の住む町も個人経営の本屋さんは本当に少なくなりました。

昔は、その町一番の本屋さんを見つける目安は、岩波文庫がずらっと品揃えされているかどうかだったと思います。

有名な話しで岩波書店は、返品がきかず本屋さん泣かせでした。殿様商売ですね。

でも、はっきり言って岩波文庫で面白いと思った作品はありません。特に翻訳ものは役所の法律、条例のように、なんでこんな難解な表現するのかと思うものばかりです。
創始者の岩波茂雄が東大哲学課卒のせいでしょうか。
ガリバー旅行記も岩波文庫から出てますが、全然つまらなく、投げ出しました。
文庫ではありませんが、岩波書店から「ドリトル先生シリーズ」が出ています。これは、小学生の時読んだけど、今読んでも面白いですね。翻訳者が井伏鱒二だからかなあ。

おしまい。