12月2日、ライブハウス 上越EARTHで行われた、スーサイドのレコ発、ワンマンライブを見てきました!
開場の18:00には、ホールはすでに観客で一杯です!・・地元のバンドで、これだけの集客があるとういのは、ほんと凄いし誇らしいですね!
19:00のオープニング、まずはTonight&Tonight、(Just like)ROLLIN・・この2曲ですでに、ボーカル、ボスことナガミさんは、すでに汗びっしょりです!そして、2時間超の間、もう一気に歌い上げるわけですから、凄いの一言に尽きる。
ベースのひーろさんは、動きが早くて、なかなか、いいアングルでの写真が撮れません(悲)・・全20曲、まったくペースがかわりませんね!いつにもまして、クールな感じでした!・・放浪者という曲では、ベースの音がグイグイきますね!
To the ENDという曲で、ナガミさんはこの曲の解説をちょっとして・・2011年の震災の時に書いた曲だそうだ。・・以下流用すると、亡くなった人がすごく多かったけど、それをなんか「運命」って言っちゃうと、なんかせつない気がして。だって、そんな理不尽な話しがあるかよってことだよね。だからそれがすごく嫌だったのよ。だからもし、そういうところで命ってもんがなくなったとしても、絶対また生まれ変わるっていうか、生まれ変わりたいな、というか変わってほしいなって思いがあって。・・・・そういうこと歌いたかったのね。・・・・これが、非常に印象に残ってますね!
スーサイドのワンマンライブ、今回過去最高の動員記録をつくり、会場はほんと、身動きとれません!写真のとおり、みんな立ちっぱなしで2時間を超えるライブを参加したわけだけど、全然疲れはありませんでした!それだけ・・中身の濃いライブだったと思います!
今回、ドラマーのテラオさんは、新アルバム「Stardust Cloud」のレコーディング後、手首の極度の痛み・・最初は腱鞘炎かと思いましたが、かなり重症のリューマチとのことで、ライブ全20曲の参加は不可能であり、後半で数曲参加しました。テラオさんのドラムは、スナップを効かせ、強烈なアタックでドラムのパルスを発するのが特徴ですが・・今回のライブ、テラオさんの音は健在でした!
・・・それはIt’s only R&Rという曲は、イイ曲ですね~しみじみと聴きました
オープニングから、多くの楽曲のドラムは、この街の出身で、メンバーとは高校生の頃ころからお互いを知っており、現在は世良正則のバンドサポートで活躍している・・プロミュージシャン横瀬卓也氏でありました!
このライブまでに、1回?ほどリハをやったとはいえ、本番で15曲以上叩くというのは・・凄いですね!どの曲も曲のテイストをそのまま再現しており、改めてプロの仕事ぶりを拝見しました!
ライブのMCの時間、今回の新アルバム「Stardust Cloud」が、いかに自信作であるか力説する、テラオさん。手首の傷病により、「自分はもう、今後新しいアルバムの製作には携われないかもしれない・・でも、今回、CDという形で、自分の航跡がカタチになって残ることは嬉しい」こんな風にステージで述べる、テラオさんを見てるとこちらも泣きたくなってきましたね・・
このフォトは、テラオさんの知人であるシラカワ氏の撮影であり・・すいません、勝手な借用ですがすいません。みんないい笑顔してるでしょ!・・これぞ、ライブですね!
スーサイドの、今回の新アルバム「Stardust Cloud」・・現在、iTunes Store等で全15曲ダウンロードできますよ!ほんと、最高のアルバム!