Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

学ぶだけなのか学士取得までなのか?

2020年08月19日 | 通信教育
通信教育課程の大学の中でも正課生@つまり卒業までを目標に学士取得を目指す場合と科目履修生@自分が学びたい学科目だけを学ぶコースがある。
どちらもおそらくその大学なりの学生証は発行されるだろうが、表示に正課生もしくは科目履修生などになるかもしれない。
通信教育の学生でも学生証を提示すれば公共の施設博物館や美術館などは割引で入館できるところもあるし、パソコンソフトの学生割引適応になることもある、ただし学割で定期券や乗車券は購入できない。
卒業までを視野に入れて学ぶ場合はそれなりに学習時間をかけなければならず、勿論学費もかかる。
4年間で卒業するとなればかなりハードワークである。
なので余裕を持って計画をしっかり立てて望む方がいいだろう。
通信教育ではどうしても最後まで到達できずに退学してしまうケースが多い。
それを解決するにはやはり横のつながりである学友とのコミニュケーションを作ることだ。
最近はどこの大学でもSNSを活用したりして学生同士の交流を進めている。
早稲田大学人間科学部e-schoolでは皆が卒業できるように、1期生が中心となり協力してELC研究会なる組織を作った、これは正式な学内の団体である。
検索してもらえれば出てくると思うが、Eラーニング(L)コミニュケーション(C)の略称である。
受講する各教科の内容やレポートのこと、科目の難易度やどうしたら単位取得に結びつけることができるかなど、幅広く活動している。
こういったサークルがあることで、地方に居ながらにしても、卒業生が同窓会を運営し新入会や卒業時にイベントも行っている。
勿論早稲田大学卒業生の校友会である稲門会にも参加加入できるし、全国各地で交流も盛んに行っている。
早稲田大学はあこがれで入って厳しく学び卒業後は楽しい校友会で交流できます。
皆さんの入学心よりお待ちしています。
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