10月12日、与党整備検討委員会が行った北陸新幹線の京都市縦断案についての自民党府議・市議、保守系首長に対する説明会。実際は「説得会」だったのだろう。13日の京都新聞が報じたが、「質疑応答は完全非公開」とのことで、新聞記者も完全にシャットアウトされた。西田昌司委員長はそれほど「質疑応答」の公開に自信がなく、異論百出を恐れていたということか。質問は7人だが、その内容は殆ど紹介されていない。一人だけ、たぶん久御山町長だろう、車両基地について「規模は?」と質問んしている。久御山の車両基地は、地上に、大規模な盛り土をして作る。この土、「ヒ素」は大丈夫なのか?ただ、泥水シールドで排出された「汚泥」では、当然そのままでの盛り土など
はできない。
