この「MDゴールデンドライ」となっています。以前までは「マグナムドライ」の名称でした。
この場合は歴史は複雑です。発泡酒の草分け存在だった「ホップス」の系統ですから・・・
1995年にサントリーから「ホップス」という発泡酒が発売されました。この後、各メーカーから「発泡酒」が出て、熾烈な競争が始まりました。
その後、酒税法の改正で税金が上がるので1996年に麦芽を65%から25%に引き下げた「スーパーホップス」が発売されました。
1999年には「スーパーホップス マグナムドライ」となりここで『MD』の文字が出てきます。
2002年2月には「マグナムドライ爽快仕込」となり、「ホップス」の名がなくなります。
同年6月には「スーパーマグナムドライ」となります。
2007年から「ゴールデンドライ」となり、現在に至ります。
「ゴールデンドライ」です↓
発泡酒ブームの先駆者としてのイメージを自分は持っています。
発泡酒ブームの先駆者としてのイメージを自分は持っています。
アルコール分6%と高めです↓
原材料はビールと変わりありませんが、「ホップス」時代は結構話題になったのでしょう。
原材料はビールと変わりありませんが、「ホップス」時代は結構話題になったのでしょう。
感想ですが、
①「ホップス」時代からよくここまで持ったなと思いました。
②しかし、「発泡酒」としての役割を終えたのでは?
③味的には、「時代おくれの発泡酒」ですね。
以上、3点です。(あくまでも自分の主観です)
あとは、サントリーがこれに変わる発泡酒を出してくれるのを願うばかりです。それでは・・・・
Written by 短髪豚野郎!! |