私が狙われたことが何度もあるけど、フミが狙われたのは初めてです。
いつも、その場所にいるカラスだけど、お互い干渉し合わない関係を築いていたのに、今日は、フミを二度も後ろから狙って、低空飛行。
フミは自分がカラスに狙われているとは思っていなかったみたいで平気だった(多分・・・)けれど、私が気がついて、サッと身構えたから、フミも異様な気配に気がついて、動かなくなってしまいました。
さっさと、フミを抱き、カラスには背を向けないように後ろ歩きで歩いて、そろそろ移動。
でも、ちょっとでも、脇見をしたら、ザザッと襲って来るので油断できませんでした。
そしたら、別のカラスが私たちを狙っているカラスを攻撃してくれて、多分、私たちを助けに来てくれたのではないかと、勝手に思ったのですが。。。。。
だけど、救助に来てくれたカラスは弱くて、一度の攻撃で退散。
やっぱり、私が撃退するしかないと覚悟を決め、
可愛いから、イタズラしないの、イイコでしょ などとまずは猫撫で声で(o_ _)ノ彡☆ポムポム!
まあ、いきり立っているカラスにはそんな甘言、効くわけもなく、
とうとう、
コラ~~~~~ッ!!!
アンタに何もしていないでしょッ!!! あっちへ行きなさいッ!!!!
弱い者いじめしたらダメッ!!!
と、カラスの目をガッツリ見て、カラスの方に一歩踏み込んで怒鳴ったら、逃げて行きました。
怖かったけれど、こっちも、命がけで犬を守る、という強い意志で臨みました。
なんたって、飼い主ですからね。
こうですもんね;;;
ハシブトガラスだから、きかないんですよ。
でも、まだ、子供ですね、これは。
今、近所の林がその近くの工事のために、木が半分以上切り倒されて、カラスの居場所がなくなったんです。
それで、カラスが気が立っているんです。
この時期だと、子育てでもないから、おとなしいはずなんですよ、普通は。