小倉さんに心から哀悼の意をささげます
治療方法がないって宣告、患者にとっては途方にくれますよね。
夫も、小倉さんとほぼ同じ病気だったと思うけど、手術が嫌で拒否して、
治療法がないままに、最期の苦しさを想像して、死のうとしていたら、
事故死してしまったのです。
どれだけ内臓を摘出しても、どんどん、転移すればどうなるかは、推してしるべし。
小倉さんは、自分を受け入れてくれる奥さまがいて、日々を穏やかに過ごせたのだと思いますが、
私は、毒づかれることが多かったので、どうやって、ご機嫌を保ってもらえるかに力を注いでいてねえ・・・;
入籍を拒否したのと別々に暮らしていたのだから、もう少し、私に余裕があってもよかったと思うけど、
別れて暮らしていると、それはそれで、相手の心に入ることができないもどかしさがあって;
夫が亡くなったのが、この時期なので、ちょっとでも顔を知っている人の訃報には心が乱れますね。