小5の息子が明日体験学習で田植えをするので
今日はその準備として保護者だけが集まって苗代から田植え用の苗をとりだす「苗とり」に参加した。
その田んぼは、舞岡公園といって
横浜市がいろいろな人たちに体験してもらうため山里を自然のまま残して管理している公園の中にある。
鬱蒼と茂った森の中を抜けていくと
ポッカリと開けた場所があり、そこに農薬や化学肥料なんか一切使わず昔ながらのやり方で米作りをしている田んぼがあった。
作業が始まる前にボランティアのおじさんたちの説明を聞くと
ここでは機械も使用せず、全部手作業で米作りを行っているとのこと。
←こんな感じの手作業で耕しただけの田んぼの中に入り、
鍬で土の塊を崩したり、
足で踏みつけたりして
平らになでつける「代かき」を子供たちと一緒におこなった。
いっぺん10メートルくらいだから大体100平方メートルくらいかな。→
この中に明日田植えをする予定なんだけど
以前と違い、
今回の保護者の参加は結構多かったが、
やはりすべてお母さん方。
父親の参加はボク一人だけで
男手の欲しい作業なんかの時にはひっぱりだこだった。
まあ、こういう作業はキライじゃないし、
頼りにされるのもそんなに悪い気分じゃない。
順調に作業が運んで
こうやって苗を束ねて田んぼの隅において作業は終了した。
一緒に連続で参加したお母さん達との会話も弾むようになり、
なかなかこれはこれで楽しいね。
明日は参加する保護者が少ないらしく
何度かプリントでボランティアのお願いをしてたけど参加してみるといいのにね。
用事がいろいろあるとは思うけど
結構楽しめると思うよ。
参加した人に話を聞いてみると、どうやら泥だらけになるから嫌っていうのが一番の理由らしいんだけど
やってみたらホントにおもしろいんだけどね。
ホントに残念だ。