「首相案件」
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安倍首相の自分でいうところの「腹心の友」である加計氏。
この加計氏が経営している加計学園への便宜を「首相案件」という形で官邸自らが愛媛県今治市に要請していた。
2017年7月に安倍氏は国会で、
この加計学園の案件について
「2017年1月20日に初めて知った」と国会答弁している。
この具体的な日付を出すことで追及を逃れようとしたんだろうけど、
そのウソから「首相自らが加計学園への便宜を画策していた」ということが図らずも判明したことになる。
この文書には「農水省・厚労省も歓迎する方向」と言っていたらしいので
きちんと調べれば農水省や厚労省にもきっと「首相案件」が出てくるはずだよ。
ホントにね、
公務員は基本的に公文書を残すのが仕事なので、
そのもとになる覚書なんかも当然のことながらキチンととってあるということが
今回の「首相案件」文書、
文科省の「官邸のご意向」文書、「官邸の最高レベル」文書、
等々によって証明されたというわけでして。
結局のところ、
安倍氏の国会答弁は基本的にウソばっかりなんだよね~。
こんな嘘つきに政権を任せていたらそりゃ国有財産を私物化するわけだよ。
嘘つきを信用しちゃいけません。