「夏は涼しく、冬は暖かい○○○の家」と言う新聞折り込みのチラシを目にするが、大いに疑問がある。
我が家は新築して約3年6ヶ月、以前の家が暑かったので暑さ対策にはかなり配慮したつもりである。
その1:屋根瓦の下に断熱シート
その2.外壁は外壁の中を空気がとおる通気工法
その3.壁断熱はグラスウールに替え、壁・天井裏・床下は発泡ウレタンの吹きつけ断熱
その4.一般的なペアガラスに替え、複層ガラスの片側ガラス面に特殊な金属膜をコーティングしたもLow-Eガラス
以上の暑さ対策寒さ対策を行ったが、やはり夏は暑く冬は寒い。夏は外気温が暑いから冷房をしない限り、室内は時間とともにいずれ外気温と同じ暑さになる。「魔法瓶のようなの家」とのPRもあるが、魔法瓶の湯も時間とともに冷たくなるし、氷水も生暖かくなる。
したがって、「夏は涼しく、冬は暖かい○○○の家」と言うのは嘘?で、「冷暖房効果の高い家」とPRするべきである。
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