遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

春の運動会 Ⅱ

2016-05-26 09:53:10 | 日記
平成28年5月26日(木)

親子で運動会、、、font>

応援合戦

運動会での楽しみの一つには、お昼の時間が在りました。
校庭に茣蓙やシートを広げて家族揃って食事をする、、、
隣近所や親しい人たちと、、ワイワイ、、賑やかに、、

最近では、共働きのご家庭や、母子(父子)家庭の方も
多くなり、、、、配慮をされて、児童は全員教室で給食を
頂く様になり、、親たちが校庭で、或いは昼食を食べに
家に帰る人達、、、。
止むを得ぬ、時代背景がここにも在るようです、、、。


1時間程のお昼休みの後、運動会の午後の部が再開です。

①全校児童の紅白応援合戦に始まり、②3年生の短距離走、


台風の目(とてもアイデアが良かった)

③4年生の台風の目、これは1本の棒を4人1組で前に持ち
前方の起点に到着すると、起点を軸に回転、反転をして
次の走者のもとへ、、、チームの足元へ棒を下げ後続の
全員がジャンプをし、後に頭上へ棒を移し最前列の走者
が同様に繰り返していく、、、、。
良く工夫され、とても面白い競技でした。

④5年生の短距離走と続き、いよいよ、⑤6年生の騎馬戦
です。

最初は、紅白全体の団体戦で白が勝ち、個人戦(1対1)
では赤が、、、。 最終戦は団体戦に紅白の大将チーム
が加わり、大将の帽子を取ったチームが勝利する、、。
紅組の大将チームに身長170cm以上の男子が居り、
圧倒的に赤組有利との下馬評でした、、、、。

赤組の大将

白組の大将
が、やって見なくては判らないのが勝負の世界、、、
白組が上手く攻め、残ったのが白4チーム、赤は大将組
のみです。 白は大将を後ろに控え、前後から攻めて、
気を取られるスキに横からもう1騎が赤の帽子を取り、
見事なチームワークです、、、。
小兵でも、うまく戦えば重を制す、、、、
会場一杯にヤンヤの喝采です、、、、、。

騎馬戦の周りには父兄がケガせぬ様(転倒防止

⑥ふれあいタイム(低学年親子でジェンカを踊る)
⑦6年生のソーラン踊り、⑧高学年の紅白リレー、


6年生のソーラン踊り

ここまで紅白8対8の接戦です、、。

⑨プログラムの最後は全校児童参加のビックウエーブ
全校児童がトラックの周囲に2列で並び、紅白2名の代表
が、紅白の大玉(やわらかい、ゴム製?)を転がし、
各チームのエリアで、低学年は間を転がし、高学年は、
頭上を弾ませて運び、後ランナーが転がし、グランド
中央の起点に在る台座に早く乗せたチームが勝利する。
2回で決着がつかず、延長戦でほんの数秒の差で赤組が
勝利です。

全児童参加のビッグウエーブ(大玉転がし)
応援する父兄も真剣に悔しがり、、「何もそこまで
せず、両方引分けで良かったのに、、」と。
どんな事にも勝負の世界って、本当に厳しいですヨネ。

今回は、来賓として、初めて運動会を参観させて頂きました
4月に入学したばかりにお子さんから6年生迄、短期間に、
見事に指導なされた先生方や、それを応援される父兄の
方々に本当に敬意を表したいと思います。
無事に終了し、何よりです、、。

来賓席は、テントの中(涼しく観戦)配慮に感謝です。

今日の1句

子に惹かれ親父の春の運動会


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