今は株式投資は『冬の時代』だそうで、これで儲けるのは至難のワザであります
さて、例の年金積立金管理運用独立行政法人が、我々の年金積立金を運用していますが、最新の報告では9兆円の損失を出して、前期と合わせて15兆円強の『私たちのお金』が消えて無くなってしまいました
厳しい経済状況のせい、だからだそうです。そんなの私にも分かる現実ですが、そこをあえて勝負に出て惨敗したですね
この年金積立金の運用委員会の委員長は、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授でして、その他には法政大学、一橋大学、ニッセイ、日産、三菱電機、その他各種組織の経済、年金、企業の経済研究の主席クラスがズラリと名を連ねています
これだけの陣容で9兆円の損失なのだから、誰が何やっても無理、ただ貯金だけしておいてくれればよかったのに‥
この年金積立金管理運用の理事長は、給料と賞与合わせて、年間2千万円弱ももらっています。生活に危機感がないでしょうね‥
もちろん彼には、別に通勤手当てが5万2千円も支給されます。生活設計に抜かりはないみたいです
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