1) 私のような83歳のジジイがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を語る資格はないが、あえて話しをしていこう。元テレビ局員の話しだ。 もちろん、読まない方が利口だと冒頭に警告しておく。
さて、先月の兵庫県知事選挙は、失職した斎藤元彦氏の再選で終わったが、その後、選挙の「広報活動」の在り方などが問題になっている。これが公職選挙法に違反しているのではと議論を呼んだが、そういうことは選挙 . . . 本文を読む
かぐや姫はこのように言うと、さらに激しくむせび泣きました。藤吉(とうきち)は心配でなりません。思わず姫の両手を取ると諌めるように言いました。「姫様、あの頃のことはもうおっしゃいますな。過ぎた昔の話ではないですか。それよりも、姫様が月に帰るとはただ事ではありません。翁様にも嫗(おうな)様にもおっしゃっているそうですが、聞き捨てならぬこと。一体、どうされたのですか?」「藤吉殿、あと1ヶ月もすれば私は月 . . . 本文を読む
<以下の記事を再録します。>
ある方とブログで会話をしていたら、私が何かの拍子で「革命と不倫は似ている」と言ってしまった。革命と不倫の愛は全く別次元のものだが、心理的な側面は非常によく似ているという意味である。 世界には理想に燃えて行動している革命家も少なからずいるだろう。その人たちに対して失礼な言い方をしたのであれば許してもらいたいが、それはそれとして、革命がなぜ不倫に似ているかを説明したい。 . . . 本文を読む
〈2002年1月に書いた以下の記事を一部修正して復刻します。〉
現行憲法の精神の中で、最も個人にとって重要なものは「基本的人権」であろう。我々は戦後の教育でその重要性を徹底的に教えられてきたと思う。 そして、政治的にはその上に、「国民主権」が高らかに謳われている。いずれも侵されてはならない、民主主義の貴重な原理だと思う。 あのフランス大革命の「人権宣言」以来、この民主主義の原理は脈々と今日ま . . . 本文を読む
『空の神兵』などの作曲で有名な高木東六は昭和25年(1950年)に『水色のワルツ』を発表した。 作詞は藤浦洸でこれを歌ったのは二葉あき子だが、多くの人に愛され息の長いヒット曲になった。昭和の“おもむき”が感じられるこの曲を、今の若い人はどのように受けとめるだろうか。「フォレスタ」の歌声で聴いてみよう。
水色のワルツ フォレスタ Foresta . . . 本文を読む
<以下の日記は今年9月22日に書いたものです>
なんでも書いていこう。世の中は自民党と立憲民主党の党首選の動向、斎藤兵庫県知事の不信任案可決、大谷翔平選手の50本ホームラン・50盗塁の達成などが話題になっている。海外ではイスラエルとハマス、ヒズボラの戦闘、ウクライナ・ロシア戦争などが注目されるが、停戦、和平にはほど遠い状況だ。大相撲秋場所は、関脇・大の里が13勝1敗で14日目に2度目の優勝を決め . . . 本文を読む