いつも暑中見舞いをくれる甥の一家に、たまにはご機嫌伺いしようと電話をかけた。何年ぶりだろう・・・ すっかり失礼していたので、朝から電話をしなければとモヤモヤしていた。すると、甥の奥さんが出てきたので、まずは「皆さん、お元気ですか?」と挨拶する。
やがて甥に替わってもらうと、懐かしくなって次から次に話をした。そのうちに当然 年齢の話などが出たが、こちらが「もうすぐ72歳になるよ」と言ったら、甥が「今日がちょうど誕生日で、62歳になった」と答えた。えっ、今日が誕生日だって! すぐに「おめでとう!」と付け加えたが、朝からモヤモヤした原因が分かった。甥の誕生日に電話をかけろと、神様が“不精”な私にささやいていたのだ。
もちろん、甥の誕生日が今日だとは知らなかったが、神様は粋(いき)な計らいをするものだと思った。事ほどさように、脳梗塞の病気をわずらって以来、私はあらゆる出来事を神様の「ご意思」のせいだと考えるようになったのだ。
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