消費税を引き上げて社会保障を充実させると言う。また、財政再建にも役立つと言う。一見、もっともな議論に聞こえるが、国民生活への影響をどう考えているのだろうか。
消費増税をすれば国民の生活が楽になるのか。国民は幸せになるのか。全く逆だ! そのくせ、IMFなど国際機関にはどんどん金を出している。財務省や外務省の言いなりになって、野田政権は国民生活を破壊しようとしている。
デフレと不況の下で消費税を上げれば、経済は完全に失速し景気は悪くなる。そうなれば、税収そのものも減ることは、過去の事例を見れば明らかだ。 こんな小学生でも分かることを野田政権は無視し、消費増税に狂奔した。行財政改革や公務員制度改革などはどうしたのか。何もやっていないではないか!
3年前に大きな声で「シロアリを退治せよ!」と言ったのは、野田自身ではないか。もう忘れたのか。 これほど酷い日本の首相を見たことがない。史上最低・最悪の首相である。こんな馬鹿者は一日も早く退陣して欲しい! 自分の言ったことを忘れさせないために、もう一度 野田の演説を以下に載せておく。
天下りの根絶!(麻生内閣不信任の野田佳彦演説)
国民が国産品を買わなければ、国内の景気は悪くなり、企業は給料を下げ雇用を減らします。
国民は給料が下がれば、新興国の安物ばかり買うから値段が下がり、景気が更に悪くなります。
値段が下がれば、企業は新興国に出ていき、国内の雇用が無くなります。
こうして景気は益々悪くなり、悪循環が続きます。
デフレを解消する方法は、国民が国産品を買って、企業が給料を上げることです。
消費税は、政府が経済成長を考えなくなる原因だから、廃止すべきです。
企業と個人が儲かるようにして、儲かった企業と個人が税金を払うべきです。
内需主導とか内需拡大といった言葉が消えました。悪循環で購買力が完全に落ちました。
庶民は100円ショップへ行くしかありません。私も行っています。そこにあるのは中国や東南アジア製の物がほとんどですね。
正に悪循環です。国産品を楽に買える人は少ないでしょう。
とにかく経済成長が第一です。それをしないで、消費税ばかり上げても経済はますます失速します。税収もかえって減ります。これも正に悪循環ですね!(笑)
儲かった企業と個人が、より多く納税する仕組みに改めるしかないでしょう。