午前に上賀茂神社で参拝をし写真を撮りして、帰ろうと思ってバス停にいると、どうも私が乗ろうとしている系統のバスは混みそうで若干うんざりしていたところで、後ろから「今日なんか金閣寺がきれいやろな~」という声が聞こえた。
これは紛れもなく天の声、ではなくておじさんの声である。
違う方のむしろ金閣の方へ向かうバスが来るも、あまり乗客が多くなさそうなので、こちらに乗って参拝してきた。
初日の出を目出度く遥拝し、朝日の豊栄登りに神社へ詣で、さらに寺院へ参拝。この節操の無さに日本人の曖昧さを自覚する。
京都へ来て鹿苑寺を参拝するのは2度目かと思う。
池に氷が張っているというのか、薄い氷に雪が積もっているのかよくわからないが、青空に映える金箔と屋根の白である。ちょうど人のいないタイミングが得られた。
真正面からもしっかり撮れた。プラモデルのジオラマような画になった。さらにここでカメラの電池がなくなった。
以後は携帯電話のデジカメ機能なので光が若干不自由である。
順路に従って間近なところから離れ、少し小高いところから。
もうすこし行ったところにある江戸時代初期の茶室「夕佳亭(せっかてい)」。
明治時代に消失したがその再建。平成9年の修理時に東京で図面が出て、創建当時のかたちで建っている。後水尾天皇のために鹿苑寺中興の僧鳳林承章(ほうりんじょうしょう)が茶道家の金森宗和に建設させたもの。たたずまいが心地よい。
もちろんきちんと参拝もした。夕佳亭を過ぎると石(いわ)不動明王をまつる不動堂がある。弘法大師が岩窟でつくったと伝えられている。
にほんブログ村
にほんブログ村
イーツアー
これは紛れもなく天の声、ではなくておじさんの声である。
違う方のむしろ金閣の方へ向かうバスが来るも、あまり乗客が多くなさそうなので、こちらに乗って参拝してきた。
初日の出を目出度く遥拝し、朝日の豊栄登りに神社へ詣で、さらに寺院へ参拝。この節操の無さに日本人の曖昧さを自覚する。
京都へ来て鹿苑寺を参拝するのは2度目かと思う。
池に氷が張っているというのか、薄い氷に雪が積もっているのかよくわからないが、青空に映える金箔と屋根の白である。ちょうど人のいないタイミングが得られた。
真正面からもしっかり撮れた。プラモデルのジオラマような画になった。さらにここでカメラの電池がなくなった。
以後は携帯電話のデジカメ機能なので光が若干不自由である。
順路に従って間近なところから離れ、少し小高いところから。
もうすこし行ったところにある江戸時代初期の茶室「夕佳亭(せっかてい)」。
明治時代に消失したがその再建。平成9年の修理時に東京で図面が出て、創建当時のかたちで建っている。後水尾天皇のために鹿苑寺中興の僧鳳林承章(ほうりんじょうしょう)が茶道家の金森宗和に建設させたもの。たたずまいが心地よい。
もちろんきちんと参拝もした。夕佳亭を過ぎると石(いわ)不動明王をまつる不動堂がある。弘法大師が岩窟でつくったと伝えられている。
にほんブログ村
にほんブログ村
イーツアー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます