
ヤマラッキョウ[山辣韮](ユリ科)
福島以南の本州~九州、沖縄の山地草原に見られる多年草。やや湿潤な草原を好みます。
夏の終わりごろから花茎を伸ばし、9~11月に散形花序を付け、紅紫色の小さな花をたくさん咲かせます。雄蕊は花被片より突出するのが特徴です。ノビルと同属ですが、花は珠芽(ムカゴ)に変わることはありません。
地下に根茎はありませんが、狭卵形の鱗茎があります。
歩き慣れた林の中を歩いていたら、こんな花に出会いました。何度も通っている所なのに、この花に出会ったのは初めてです。夏の終わりごろから花茎を伸ばすということですが、それにもまったく気付くことができませんでした。
でも、花の少ないこの季節に、このような綺麗な花に出会えることができて嬉しかったです。
ノビルの花
11月中旬 横浜市内にて
この季節に咲く花なのですか。
ノビルと同属なら鱗茎は食べられるのでしょうね。
初めて見たお花ですけど面白い形をしていますね (^^)
YAKUMAさんも初めて見られたんですねぇ~
そういう時って嬉しいですよね (^^)v
PP☆
この時季は花が少ないから、林の中でこんな花に出会ったら喜んでうきうき
してしまいます。
はい、今まで気付きませんでしたが、この日いくつも花を見ることができました。
仰るとおり鱗茎は食用となるみたいです。
見たことはありませんが、これも小さそうですね。
本当に初めて見つけた花を撮る時は、嬉しいですね~
しゃがみ込んで撮っていました。
近くを人が通っても気にならないくらい夢中になります。
見た人は異様に感じるでしょうが・・・
PP☆、ありがとうございます。
私も見つけた時は、嬉しかったです。
ウキウキしながら撮りました。
出会えてよかったと思います・・・