ヤマモモ[山桃](ヤマモモ科)
これは6月に載せたヤマモモの果実の姿です。
このヤマモモは遊歩道脇に植えられていて、この果実はほぼ人の口に入ることはなく、殆ど下に落ちています。遊歩道はコンクリートのブロックで舗装されているので、そこから芽生えることも無いのです。
今の季節、このヤマモモを見てもただ葉が茂るのみです。
その下にはこんなものがたくさん落ちています。長さは1cm弱、よく見ると梅干の種などに似ているようにも見えてきます。
そう、これはヤマモモの果実です。美味しく食べられる外側は朽ちてなくなり、核が残っていたのです。
ヤマモモは外果皮が液質に肥大したものを食しますが、この核の中には本来の種子があるはずです。
でも、長い間雨に晒されて腐ってしまったのか、萎びた皮のようなものがあるだけでした。
来年はもっと新鮮な果実を採って観察してみたいですね。
6月のヤマモモ
10月上旬 横浜市内にて
これは6月に載せたヤマモモの果実の姿です。
このヤマモモは遊歩道脇に植えられていて、この果実はほぼ人の口に入ることはなく、殆ど下に落ちています。遊歩道はコンクリートのブロックで舗装されているので、そこから芽生えることも無いのです。
今の季節、このヤマモモを見てもただ葉が茂るのみです。
その下にはこんなものがたくさん落ちています。長さは1cm弱、よく見ると梅干の種などに似ているようにも見えてきます。
そう、これはヤマモモの果実です。美味しく食べられる外側は朽ちてなくなり、核が残っていたのです。
ヤマモモは外果皮が液質に肥大したものを食しますが、この核の中には本来の種子があるはずです。
でも、長い間雨に晒されて腐ってしまったのか、萎びた皮のようなものがあるだけでした。
来年はもっと新鮮な果実を採って観察してみたいですね。
6月のヤマモモ
10月上旬 横浜市内にて
よくわかりました。
最近は実の写真が多くなりましたが、こんなふうにひとつくらいは拾って、その中味を確かめるようにしたいです。
高知県の県花は山桃ですから、1枚目の実は街中でよく見ますが、干からびた状態の物は見る事がありません。
花は小さいですよね・・・。
p
何度かヤマモモの実を食べていますが、この核に気付いていたか覚えていません。
果実の様子、中を知るのも面白いことがあるのですよね。
公園などに植えられたヤマモモの実は、ほぼ利用されることがありません。
勿体ないですよね。
花は小さく目立ちませんが、実の方は主張していますよね。