ススキ[薄](イネ科)
去年の秋にコバネイナゴと出会ったススキ野原も、今はこんな姿になっていました。ススキの穂が、冬の柔らかな日差しに照らされて輝いて見えます。
この場所は、春になるとミツバツチグリやタチツボスミレの花が咲き乱れているような草はらでした。1年を通して開けていた所だったのですが、ここ数年でススキ野原となってしまいました。
この様なススキ野原は、今では貴重な場所だと思いますが、草の上で横になったり、思い思いの場所に座ったりして時を過ごす場所も貴重でした。
もうあの頃の姿には戻らないのでしょうかね。
1月下旬 横浜市内にて
確かに、雪の無い地域ならではの光景でしょう。
昔から馴染みのある場所なので、考えてしまいました。
これも自然の現象なのでしょうね。
里山は人の手が入らなければ荒れてしまうというのは、こういうことも指しているのでしょうかね。
雪がないからこうなりますよね。
随分違うんですよ、こちらとは.。
毎年少しずつ自然も変化していきますね。
年が経つと、いつの間にか全く違った光景が広がっていたなんて事にもなりかねませんね。
人為的な開発でなくても、毎年変化していますね。
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